滞在最終日は福岡のまち観光
展示の為にここまでやって来た事を忘れかけていたので、再びフランジパニへ顔を出す。居合わせたお客さんや、地蔵主人にご挨拶してそそくさと後にする。
この日も相当暑い日だったというのに、地図の読めない私のせいでおおいに無駄足を踏ませてしまい(すまぬ)ながら辿りついたのは天神の「屋根裏 貘」
お昼ご飯に屋根裏弁当をいただく、シンプルでうまし。薄暗くて涼しい店内に外が真っ昼間で暑い事をしばし忘れる。なにやら懐かしい雰囲気のインテリアにのみこまれ、話題は学生時代の事や昔の話。
暑い街中へもどり、オサレなビル、イムズで開催中の石本藤雄展 へ。懐かしいような新しいようなテキスタイルや陶製の花などを興味深く拝見。
次は、西鉄に乗り、平尾駅からてくてく歩いてうつわ屋の「Tohki」。ここではfactoryzoomer のクリアの切り子コップ、店主から「ふつうのコップ」という品名を聞き、とても腑に落ち、選んだ事をうれしく思う。旅の思ひ出に購入。
それでも外はまだ暑過ぎたので、次の目的地へはワープ、去年来た時も立ち寄った絣のお店「gi」へ。絣の解釈が変わるようなとてもかっこいいお店、金成さんのお買い物を待つ間に店内をくまなく見回す、今回は見るだけ。
旅の〆は前回美味しかったので再び赤坂の「博多もつ鍋 やま中」へ、もつ鍋素人に優しいお店。2度目なのでびっくりしませんでしたが、場違いな程ゴージャスなインテリア。そんな中でいただくもつ鍋もアリ。
今回はしゃぶしゃぶ風にしてみた。ふつうのもつ鍋より味も薄めでさっぱりいただける、タレで味わうのも可、好みで調味できるのもいいね。最後にちゃんぽんとソウルフードの一味であるごぼうも投入、すっかり平らげて超満腹。
大変満足して空港へ。
飛行機では隣のおじさまに余所に席を代わられたことが気がかりでした(もつ鍋臭かったのか?)が、ここ数日の出来事や余韻に浸りぼやけている間にセントレアまで帰着、そこからの豊橋、自宅までの道のりの方がよっぽど時間がかかり、消耗した気がする、近いね福岡、遠いね豊橋。
こんな風に盛りだくさんの3日間、お会い出来た人々にはありがとう。ご一緒してくれた金成さんにも再びありがとう、今回のじゅんちゃんも相当おもろかったです。
2人展も明日が最終日、遠くより盛況を祈っています、すっかりヒトゴトのようでさみしい気もします。
遅めの夏休みもこれにて終了。実はこのまま1週間程休んでしまおうかとも思ったけど、秋に別のお出かけを思いついてしまったので、ひとまず通常業務に戻ります、あんなに歩いたのに、まだ筋肉痛になっていないのが今のところの心配事。
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