ロクロを挽くとあら不思議。鼻水、クシャミがピタリと止まります。
花粉症でお悩みの方、是非お試しを。
ただし、効果は作業中のみ、個人差があります。
引出物、人生のハレの日の為に器を選んで頂いた事をうれしく思いつつ。
中身はもちろん、箱詰めから包装
熨斗まで自前。
中身以外は素人なので、至らない点は気持ちでカバー。
送る方、受け取る方にも喜んでもらえるといいな。
小さい部屋 春展 4
そろそろ動き出そう。
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2012.3.9（金）〜20（火）
11:30〜18:30（火、水定休）
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小さい部屋 → ＊
〒606-8277 京都市左京区北白川堂ノ前町39-6 太陽ビル2F
tel.（075）702-7918
組み立て、カタチになってくるとテンションが上がる、仕事場ではひとりなのでこっそり喜んでいる。
ここまでの作業にのべ3日半（ポット10個）、これからゆっくりじっくり乾かしつつ化粧掛け。自分にとってポット作業の秘訣はとにかく先を急がない事だと思っている。
窯詰めの為、中断していたポット作業ふたたび。
今日は本体と蓋の削り、注ぎ口のロクロ挽き、茶漉し作り。数あるポット作業の中で最もしんどい時代。これになんとか耐えられるのもこの先に組み立てという楽しい時代が待ってるから。
猫の日。
ポットの蓋と本体はてびねり。どうしても上手く出来ずに作って潰してを繰り返してしまう日もあるけど、今日はそこそこ調子がいいっぽい。それは体調や天気などとは全く関係無いようで作り始めてみないと分からない。実際今日も窯焚き明けでぐったり、強烈な眠気に襲われながらの作業。明日が調子がいいとは限らないので今日のうちに出来るだけがんばって本体と蓋だけ10個仕込んだ。作業は終えたけど睡魔との戦いはまだ続いている、ああねむい。
以前、某氏がポット100個作ればなんとかかんとか（忘れた）要するに上達する的な事を言っていた。ポットデビューの遅い自分だけど、ぼちぼち100個ぐらいは作ったかな、どうだろ、さすがにまだかな。数えておいたらよかった。
素焼きどっさり。
これらを本焼きしつつ3月の企画展に向けてまた作る。そこでは春を予感してもらえるような物も見てもらおうというざっくりとしたイメージだけはある。しかし、この極寒の仕事場で春気分を先取りする事が出来るのかしら。
まず手始めに貼るカイロを用意してみた。
17日から、暮らしの中の小さなアート展、まずはパート1から。
今年で７回目。毎度こっそり自分の中だけで小さなテーマを設けて臨んでいるのですが、去年も鍋、それにちょっと思う所があって今年も鍋でリベンジ、これを済まさないと今年のスタートが切れない気がして。いくつかの鍋からこの子たちにしてみた。展示もまるく納まってひとまず１年越しのモヤモヤは解消した。
是非見に来てくださいまし。
第7回 暮らしの中の小さなアート展
パート1：2012.1.17（火）〜22（日）
パート2：2012.1.24（火）〜29（日）
10:00〜18:00 月休（日曜日は〜17:00）
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油彩絵・水彩画・墨画・パステル画・写真
イラストレーション・アクリルガッシュ
彫刻・立体・ミクストメディア・家具
七宝・陶器・木目込人形・織物・縫物
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ギャラリー公園通り→＊
〒440-0806 豊橋市八町通3-26
tel.0532(54)5988
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自分はパート1に参加させていただきます。
この前焼けた土鍋たちの中からどの子を持って行くのかただいま鋭意検討中。
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パート1、終了しました。
来て下さった方々にはどうもありがとうございました。
鍋たちを気に入って下さる方に出会えてうれしかったです。
パート2もバラエティ豊かな品揃えで、24日からご覧いただけます。
是非お運びくださいまし。
黄色い方の仕込みがキツ過ぎたか、いつもよりこってりした仕上がりになった。それは先へつながる課題としても、みんな程よく無事に焼き上がった、作者としてはみんなたくましく育ってきておかえりなさいって感じ。改めてガスはいいなぁと思った（あくまでも当社比）。黒いのの艶っぷりとかもこっちの方が好み。詰め方次第でたっぷり窯に入ってしまう事も分かったので耐熱だけでひと窯分作るのはなかなか大変だけどこのコツを失わないうちにまた焼きたい、できるといいな。
シロクロ（焼き上がりは違う）の窯詰めをして、耐熱モノの窯焚き中。最近はほとんど電気窯で焼いていたので久しぶりにガス窯での酸化、いつもと温度も違うので頭の芯が緊張、びくびくびく。今ある分をほとんど詰め込んでしまったので、しでかすワケにはいかないと考えれば考えるほどびびる。念の為にゼーゲルも入れておいたけど、番号を間違えたんじゃないかという気すらしてきた。そしたらゼーゲルのいろんな事が気になってきてネットで見散らかしていたら、こんなに頼りにしているゼーゲルを作る唯一の工場が被災していたのを知ったり（価格高騰の原因か？）Amazonでゼーゲルが買えちゃう事も発見。でもAmazonでは「おもちゃ」のカテゴリーに括られているのはどうにも解せない。
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実は・・・
びびってた割には目標温度に達してるはずの頃に気を失い（←寝てもうた。だって深夜だもの）数十分後に我に返り、冷汗、大慌てで窯を見に行ったら少しだけ目標温度を越えただけでゼーゲルの無事も確認、窯出してみなきゃわかんないけどひとまず無事だと思われる。あのまま朝まで寝入ってしまってもおかしくなかった状況、いつもはちょっとしたスキでも目覚ましのセットを欠かさないのにそれ以下のスキだった、あぶないあぶない。
多分、神様っているね。
窯出しは明日。
たんまりと素焼した耐熱モノのサンドペーパーがけ、嫌いな仕事、だって仕事場中、カラダ中、マスク着用でも鼻の穴までホコリにまみれるから。数日前からこの日を夢に見るくらい憂鬱で仕方が無かった。
でもやっつけたった、いぇい！
はやく風呂へ入りたい。
浜松のhiroさんにカフェで使う器を作らせてもらいました。hiroさんというのは私自身も完全には把握できてないのですがオーダーの家具や内装、お庭の仕事などもいろいろやってくれる所のようです、創作室の中西さんみたいなお仕事って言うと分かる人には分かりやすい。プレオープンにお招き頂いたので偵察。
定番のカップ＆ソーサー。ウチにあるよりも数段オサレに見えます。
黒い台皿も作ってみた、ケーキもシロクロ。家具もオリジナルだそうで、居心地も良くてついつい昼間とは思えないヘヴィな話題が弾んで長居してしまった。
オープンは1月だそうです、お近くの方、そうでない方も是非。
これまで土鍋はあまり重たくない方が使い易いんじゃないか、できるだけ軽くしようとするあまりに形までもが窮屈になってきてしまったような気がしたので、もうその考えは捨てた。
重たくてもいいじゃないか。
浜松、すいかさんへはじめましての納品。平皿、耳付鉢、角皿などなど。カフェでもいろいろ器を使って下さるそうです。
住宅街にひっそりとあるかわいらしいお店、店内は靴を脱いで履き心地の良いスリッパでどうぞ、知らずにどかどかと土足で上がってしまってすみませんでした。
こんな寒い日には鍋（を作る）に限る
久しぶりの鍋土。大きいのも作る予定だけど、まだロクロを挽く心の準備が出来ないので手始めにてびねりから。こうして組み立て上がった生乾きの時がいちばん好き、ずっとこのままでいて欲しいと思ってしまうがこのままではただの粘土細工。
瀬戸へ材料の買い出し、今回は寄り道付き。
春に行ったイベントで知り合った河合さん。豊橋のご出身で、自分の方がずっと年上なのでダブりはしなかったものの高校時代のバイト先まで同じだったという偶然。まさかまったく関係のない業種のあの店（肉系）からのヤキモノの人が自分以外にいたとは。河合さんの作るヒトガタに囲まれてそのバイト先絡みの懐かしい話や三河の情報、ヤキモノの話などなどコーヒーを頂きながらのんびり。
ここにはいろんな人の仕事場があるそうで。
お隣は西宮のnicoさんつながりのスエさんの仕事場、先日のクラトコへ来て下さったのがご本人とは初めまして。よくよく話したら花の（泥の）47年組ということで同じ年。同じ学校を受験した過去も発覚、その20年前の雪の日の事やその後ここまでの話、つい反応してしまったかわいらしい形状のガスホースを利用したトンボの事や窯の事、またもや石膏板をおススメしてみたりなど、お仕事中にもかかわらずとりとめの無い話しで手を止めさせてしまってすっかり長居をしてしまった。
いつもは用事のみで内心「めんどくせーなぁ」ぐらいのスタンスでの定期的な瀬戸行きだったけど、これからは嫌われない程度にこんな寄り道も楽しみたい、またお邪魔させて頂きます。
棚の置き場所で乾き具合が違う。最近はあまり乾かないから追われないけど捗らない。
ストーブを出した。
上３段をみっしりいっぱいにするのが素焼きひと窯の目安。
お皿とかは乾いたら重ねていくから、まだ７分目ぐらいかな。
あとひとふんばり、なのにこのタイミングで土の在庫があと僅か。ひょいっと近所で手に入ればいいんだけどここらじゃそうもいかなくてはるばる瀬戸まで出向かないと何かと揃わない。いつもはただ材料だけが目的なのでで片道1時間半ほどかけて行くものの、瀬戸に滞在するのはのべ30分なんて事もザラなんだけど、今年の行動の成果として、やっとアチラにヤキモノともだち（？）ができたので今度はそこもついでに尋ねて少しはゆっくりしてみたいと思っている、楽しみ。
（行く日が決まったら連絡します）
「ポット、大きめで！」って
大き過ぎたかもしれない・・・。
クラトコ 2011、お天気ギリギリセーフで無事に終了。お越し頂いた方々、出展者や公園のみなさんにどうもありがとう。みなさんのお陰さまで楽しかったです。
普段はウンとかスンとかしか言わないものだから、前日入り含め常滑での３日間しゃべり散らかして喉が痛いっす。
一夜明け、きのうのジメジメがウソのような快晴、干すべし。
湿った物が満載なので、続きはあとで。
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クラトコでも大人気のおやつののこさんがお皿を使ってくれていたのでうれしがってパチリ。いつも作っている皿だけど、のこさんの用途に合わせて少し工夫してある。あえて言わなきゃわかんないぐらいの些細な事だけど。
もろもろ片付いたらクラトコの感想や報告なんかを書こうかと思っていたんだけど、ほとんど写真も撮らなかったし、一緒に過ごした人々がもうすっかり報告しちゃってくれているのでそこらに丸投げしてこの件についてはおしまい。
来年もみんな元気に集えますように。
さて、明日からいよいよクラトコな訳ですが、朝が早いので今日のうちに常滑入り。あれこれ展示の想定をしながら作り貯めたものを引っぱり出し、いざ目の前にしてみたらなんとなくがっかり感、もっと出来たんじゃないか感がモヤモヤ湧いてきたり、明日からの不穏な天気予報に今日の晴天が恨めしく思えて来たりとかなりテンション低めなんですけど。途中なんども途方にくれながらもひとまず車に積み込むまでは辿り着けた。あとは身の回りの準備。
晴れ子の威力を信じて。いや晴れなくとも降ったり吹いたりしなければ充分。
今夜のうちにテンション上げて、明日はみなさまのお越しをお待ちしています。
ちょっとだけニューアイテム。作り方を変えたので歪みを心配したけど、ぺったりと無事に焼けた。平らな底がいとおしくてついつい撫でてしまう。
ひっくり返しても使えるのでは？
パンを載せる。
シロを載せる。
これまでずうっとこうしてた訳じゃないんだけど、カタマリだった粘土が突然コップやらカップやらに変形させられて戸惑っているんじゃないかと思うようになり（おかしいですか？自分）それ以来、落ち着いて現実を認識してもらえるよう、成形して削ったりしてからしばらくは箱の中で寝かすことにしている。
おそらく、効果はないけどただなんとなくやっている事。
野暮用で名古屋。
ひとまず名古屋大学のこちらで
腹ごしらえ。ついでに学内のギャラリーで開催中のTROPE experimentsを拝見。
用事のついでに寄った先々でそれぞれの話題でべらべらしゃべりつつ、内職で作り上げたクラトコの冊子をいちいち配って参りました。
名古屋市内で手に入るトコ
・千種区 PHONON CAFEROOM Nagoya University sis Branch
・名東区 mokodi
・千種区 sahan
今回もちんまりとかわいい冊子ができました、どこかで手に入れてくださいまし。
窯出しまでの悶々とした長い1日をやり過ごし、朝起きた。何はさておき窯へ直行、拍子抜けするくらいいつもどおり無事に焼き上がっていた。最悪の事態までも想像していたのがアホらしくなった、あああでもよかったよぅ。
まだ少しホカっと温かい物たちに釉薬をかけてせっせと窯詰め。焚くのは明日だけど今回は忘れる前に煙突を開けておいたのであんしんあんしん。ここから続けて3回焚くつもり、焚けるといいな。
上限みっしり詰め過ぎか。
ま、いっか。このまま焚いてやる。
静岡手創り市 →＊
ARTS&CRAFT SUZUOKA
2011.10.8（土）・9（日）
9:00〜16:00
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会場：静岡縣護國神社
〒420-0821 静岡市葵区柚木366
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第1回 うつわのチカラのわ →＊
[ わののわ ]
2011.10.8（土）18:00〜20:00
プレビュー＆オープニングパーティ（予約制）
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2011.10.9（日）・10（月、祝）10:00〜17:00
（9日、18:00〜20:00 トークイベント/予約制）
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会場：0 base（ゼロベース）
〒980-0821 仙台市青葉区春日町7-7 山内ビル1F
「前に作ってた四角い花器、もう作らないの？」と耳にしたのを思い出し、型がもうボロボロなんだけど待っていてくれる人がいるならばと重い腰をあげて久しぶりに作ってみることにした。
展示する時に積み木のように組み立てるのが面白かったのでこれまでもいっぱい作った。前はツギハギにしたりしてコッテリした雰囲気に作っていたんだけどもうそんな時代は終わったのだ。せっかく新たに作るので今回はさらりと仕上げようと思っている。一見どれも同じように作れる型モノでも、１つ目より２つ目と徐々にコツがわかってきて上手く出来るようになってくるのが楽しい。
またむやみに数を作ってしまいそうな予感。
福岡、フランジパニさんへ、平皿３種、台皿、マグカップなどなど。
遅ればせながら７周年おめでとうございます。
そういえば去年の今頃は福岡にいた（金成さんとの２人展の為）大仕事を成し遂げた２人での出張は美味しくて楽しかった、ものすごく暑かった事も思い出した。
結局詰め直さず（暑かったから）素焼き敢行、窯焚き中はしばし趣味の時間。
ミシマっぽいものをやってみる。
ミシマビギナーなもので模様を付ける時の乾燥具合や削り加減は手探り、やってみてなにかしら掴んだ気がする。次はもっと旨く出来る、ハズ。
単純に、コリコリ削ると模様が現れてくるのもおもしろい。
暑いから誰か代わりにやってくれないかな（やってくれない）などと考えながら、だらだらうだうだぐずぐずと窯を詰めたワリには、出してみたら意外とキチンと並べてあって我ながら感心した。
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