シロクロ(焼き上がりは違う)の窯詰めをして、耐熱モノの窯焚き中。最近はほとんど電気窯で焼いていたので久しぶりにガス窯での酸化、いつもと温度も違うので頭の芯が緊張、びくびくびく。今ある分をほとんど詰め込んでしまったので、しでかすワケにはいかないと考えれば考えるほどびびる。念の為にゼーゲルも入れておいたけど、番号を間違えたんじゃないかという気すらしてきた。そしたらゼーゲルのいろんな事が気になってきてネットで見散らかしていたら、こんなに頼りにしているゼーゲルを作る唯一の工場が被災していたのを知ったり(価格高騰の原因か?)Amazonでゼーゲルが買えちゃう事も発見。でもAmazonでは「おもちゃ」のカテゴリーに括られているのはどうにも解せない。
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実は・・・
びびってた割には目標温度に達してるはずの頃に気を失い(←寝てもうた。だって深夜だもの)数十分後に我に返り、冷汗、大慌てで窯を見に行ったら少しだけ目標温度を越えただけでゼーゲルの無事も確認、窯出してみなきゃわかんないけどひとまず無事だと思われる。あのまま朝まで寝入ってしまってもおかしくなかった状況、いつもはちょっとしたスキでも目覚ましのセットを欠かさないのにそれ以下のスキだった、あぶないあぶない。
多分、神様っているね。
窯出しは明日。
え?ゼーゲルって昔、京都市工業試験場の中で作ってたような気がするんだけど......。違うのか。
“おもちゃ”扱いしないで欲しい。Amazonに質問してみよう!
投稿情報: 大ちゃん | 2012/01/08 23:09
参考資料→http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110416000013
今は福島でしか作ってないらしいよ。
価格高騰の理由は原料屋によると、最近は温度計の精度が上がってゼーゲルの需要が少なくなったからって言ってて、そういうもんかなー?って思っていたんだけど実はこれと関係あるのかな?
それにしても、「おもちゃ」はないわー。
投稿情報: すずき | 2012/01/09 17:25