相模原のPEDLARさんへ大きい平皿、ボウル2種、コップなど。
そこでは4月8日から12日まで、ひなた焼き菓子店さんの甘味とお茶との「小春カフェ vol.2」が催されます。
わたしの平皿を使っていただけるそうです。
色とりどりのデザートの盛り合わせ、おいしそ。
個展初日、思いがけずいい天気。
10時の開店に間に合うように電車に乗ったにもかかわらず、ひと駅前で下車してぶらぶらと歩いて向かった為遅刻する。
まぁ、開店早々押し寄せるわけでもあるまいし、これくらいでいいのです。
ぼやっとデパートを行き交う人々をウォッチング(これが意外と楽しい)しつつ、時にはわたしコーナーに立ち寄って下さった方ともお話をしながらもなんとも所在なげにしていたら金成さんがはるばる常滑から、続いて知り合いのおばちゃんグループが登場、お馴染みの顔にうれしくなる、よく会っているんだけどこういうときは格別。
ちょうど良いところへ来たとばかりに金成さんを連れ出し、近くの橋本美術で開催中の内田鋼一さんの展示を見に行く。
お茶道具がメインの展示。それと以前から見かけていた大壺、よその展示ではお触り厳禁な雰囲気だったのだけど、ここはイケそうだったのでついつい・・・、思っていたよりさらさらでした。
内田さんの大らかな作品に、ちっこいことでどぎまぎしている自分がすこしアホらしくなる。
そうそうさぼっているのも気が引けるので、軽くお茶をして金成さんとお別れ。
その後、和紙を使って素敵なシゴトをされている宮下さんも来てくださり、作ることや、今年のまつもとクラフトの話など。
まつもと、今年は行かないつもりだったけど、やっぱり行きたくなっちゃうな(今さら出展は無理だけど)
宮下さんのブースで店番のお手伝いしよかな、なんつて。
そんなこんなであっという間に初日は終了、来てくださった方々にはどうもありがとうございます。
写真は後日。
帰りの慣れない満員電車のせいで、早くも電車通勤にくじけそうです。
明日は車で行こうかなぁ。
うつわ展明日からです。
搬入完了。
並べてしまえば、この数日のばたばたもあっけないもの。
制作中、私のなかでまるいものブームだったので、若干アイテムに偏りがあるのが反省点のひとつでもありますが、ひとまずなんとか間に合ったことにほっとしながらめんたいフランスをつまみにワインをいただいております(ウマス)
会期中、ずっととはいきませんが会場に居るつもりです。
ごぶさたやお馴染みの人々に会えるのも展覧会のひとつの楽しみでもあります。
今回は誰に会えるかなぁ。
あ、くれぐれも。
豊橋の丸栄じゃなくってよ。
(おととしの時は豊橋丸栄から電話下さった方が何人か)
今日は朝から窯出し、ただちに窯詰め(素焼き)で窯焚き中。
作る作業はひとだんらく(個展分はもうさすがに間に合わない、あきらめがつく)
明日の夕方には窯出し→釉薬掛け→窯詰め、と怒濤のスケジュールになる予定。でも、このままぽかんとしているとその夕方まではなんだか手持ちぶさたな気がする。
ここらで重い腰を上げてお皿でも水挽きしておいて、明日の日中に削りや仕上げをしながら窯出しを待つというのが効率がいい気がするなー。
って、分かっていながらなかなか動き出せないものである。
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で、結局。
ちょっと忘れ物を取りに仕事場へ戻ったつもりが、気を取り直す。
お皿12枚、水挽き完了! 偉いっ、わたし。
ポット、ひとまず焼けてきました。
うん、ちょっとづつうまくなってる(気のせいか? でもいいもん)
このこたちは明日もう一度窯に入ります。
「鈴木史子 うつわ展」
←このうつわ(台器)をはじめ、ポットやカップが並ぶ予定です。
台器は一見用途不明ですが、とっておきのご馳走なんかにどうかしら?と。
会場:丸栄アートステージ(丸栄スカイル8階)
〒460-8674 名古屋市中区栄3-3-1 tel.(052)264-5385
会期:3月27日(木)〜4月2日(木)
時間:10:00〜19:30(最終日は〜16:30)
*DM送ります、[email protected]まで、送付先をお知らせ下さい。
やっぱり化粧土がおかしい。
調合を間違えたのかと慎重にやり直しても結果は同じ。
いつもと違う所と言えば新しい蝋石を使い始めたことくらいしか思いつかない・・・どうもこれが怪しいと思い始める。
こんな時、近所に同業者でもいれば、お醤油でも借りるかのようにちょいと蝋石を貸してくださいなといきたいところだがそういう人もいないので、先週の金曜日に行ったばっかりなのに再び瀬戸へ(遠いよぅ)
前とは別の原料屋さんでほんっとにこれ蝋石に間違いないですよねとしつこく念を押して手に入れてトンボ返り。
早速テストしてみたらあっさり。いつものしっとりした化粧土ができあがる。
やっぱりこのせいだったようだ、やられたっ。
どうしようもないのでその怪しい化粧土とすでにそれで仕上げてしまった湯呑みや小皿や今度の個展用の大物などを庭に盛大に処分(湯呑なんて30個くらいあったのにぃ・・・泣)ああもう雨で溶けるがいいさ。
原料屋にこのやりきれない思いをぶつけたいところだが、その蝋石は随分前に予備に買っておいたものだったので、今さら言えないし。
その時もラベルが無地なのが気になって確認したのにな。
もう、忘れることにする、で、明日からがんばる。
粘土屋にいつもつかっている粘土が採掘する層が変わったせいで少し成分が変わったよと告げられる。
これまでもそんなことを告げられないまでも、やけに粗かったり細かかったりすることはあっても、混ぜて使っているので大きな問題が起きたことはなかったし、大丈夫なはずなんだけど。
今回はそれをわざわざ告げられたせいか、作っていても削っていてもやけに違和感を感じる。
焼いたら長石吹き出しまくるとか、鉄のつぶつぶが出るんじゃないかとか、悪い予感しまくり。
それをきっかけに、新しく調合した白化粧まで我ながら怪しくなってくる。
んーなんだろこの全体的な違和感は。
頭がいっぱいいっぱいになってて柔軟に対応出来なくなっているだけなのか。
今日は早く寝ようと思います。
三ヶ日、蔵茶房なつめさんで使っていただいているカップやお皿などのいくつかを直接なつめさんで手に入れていただけることになりました。
ということで、いそいそと納品。
お会計のところに棚まであつらえていただく。
手にとってご覧いただけます。
ついでにコーヒーも飲んでくる。
再会したカップは毎日なつめでもりもり働いて、ずいぶんたくましく、たのもしくなっていた。
納品した出来たてのカップたちはしろくてつるんときれいだけどもたよりない。
どこかのお宅で立派になるんだよ、と母のような気持ちで。
今日は比較的ポカポカ(天気)で、こんな日こそ窯詰めだわ、と気の向くままにいそしむ。ガス代もぐぐっと上がってしまったので、少しでも効率よく詰めようと頭脳戦を繰り広げ、なんとか日が沈む頃に完了。
頭も身もくたびれて仕事場へ戻るとそこにはホントは昼間にするはずだった取手のないカップ達が「早く取手つけないと乾いちゃうよ」とでも言いたげに並んでいた。
今日は帰りたいよぅ、な気分だったのだが、明日までは待ってくれそうにないのでもうひとがんばり。
しかし、いつもこうやって粘土の都合にふりまわされている。
そういえば以前、ウズラの卵の水煮缶工場で働いていた友人に、勤務が不順な理由を尋ねたら「うちはウズラ優先だからねー」と遠くを見つめながら言っていたのを思い出した。
みんなそんなもんなんだ。
「暮らしの中の小さなアート展」
暮らしの中で楽しめる、様々なジャンルの小品による展示。 油絵、水彩画、墨画、パステル画、版画、彫刻、立体、写真、ジュエリー、陶器、アクリックガッシュ、織物、染物、縫物、七宝、モザイク、家具など。
わたしはパート1(前期)に参加させていただきます。
会場:ギャラリー公園通り
〒440-0806 豊橋市八町通3-26 tel.(0532)54-5988
会期:
パート1:1月15日(火)〜20日(日)
パート2:1月22日(火)〜27日(日)
月休、10:00〜18:00、日曜日は〜17:00
福岡のfrangipaniさんへ耳付鉢2種、マグカップ、組み合わせ皿のunitなど。
unitの注文はめずらしいなぁと思ったら、イベント「四角の器」展(11月9日〜13日)が催されるそうです。
10種類あるカタチ、フランジパニにはどんな組み合わせで並ぶのかな。
日曜日にはやっと晴れました。がんばって朝9時には会場入り、まずは、ずっと大須賀に滞在している豊橋からの出展者(大野さん、敬三さん、憲明夫妻、歩くん、勉さん)の安否を確認、といいつつ目当ては敬三さんのとこで出してくれるコーヒーが目当てだったりもするのだが・・・。
11時あたりからはまっすぐ歩くのも困難なほど賑わいだしたので、自分達のブースである木村邸へ。
ここも、社交的なよしこさんと絵美ちゃんのかわいい展示のおかげもあり、大人も子どももワイワイといつも賑やか。
わたしのを見たお客さんとは「鉄ですか?」「いえ、陶器で出来ています」という問答をひたすら繰り返す。ここは通常のギャラリーとは違い気軽な雰囲気のせいか、率直なご意見や質問がボンボン飛び出してきておもしろくもあり、うまく応えられなくてふがいない自分が情けなくもあり(言葉で説明することはむずかし)
合間には毎年楽しみにしている作家さんのブースをそっと覗きにいったり、おいしい味噌買ったり。
そうこうしている間に文化展は終了。帰り道、豊橋チームでいつもの店(そういえばこの時しか行かない)で軽く打ち上げ、3日間の滞在でテンションと疲れが最高潮に達しているおじさまたちがいつもながらメニューの写真よりはるかに破壊力が少な目なばくだんハンバーグや、ドリンクバーにはしゃぐ姿をほほえましく思い、「また来年ねー」で解散。
この3日間、本当に多くの方にお立ち寄りいただきました。
地元でお馴染みの方や、はじめましての方、1年ぶりの方、大須賀のみなさん、などなど、お会いできてよかったです、そして甘い差し入れもいっぱい頂きましてこれもまたほんとうにありがとうございました、まだ食べ切れていません。
で、このポスト。
「恥ずかしながらわたくしも日本郵便の仲間入りです」といった風情、大須賀町にて。
遠州横須賀街道ちっちゃな文化展、始まりました。うっかり忘れ物もありながらもなんとか開始ギリギリで展示も収まりひと安心。奥の部屋ではすぎうらよしこさんと、平松絵美ちゃんのメルヘンな世界が繰り広げられているのですが、わたしの土間はカサカサです、が、やっぱりここがしっくり。
毎度ながら場所のチカラに随分助けられています。
今日はあいにくのお天気にもかかわらず、多くの方にお立ち寄りいただきました。
ここ3年ほどは同じ場所で展示しているので、お馴染みの近所の方がご挨拶に来てくださったり、この大雨の中、傘を持っていないあほな私にかわいいピンクの水玉傘を貸してくださったり、ここの町の方々は温かくこのイベントを見守っていてくださるようです。
出展者の多くの方はこの3日間、大須賀町に滞在、夜ごと宴が催されるようで。
わたしは日曜日に出直しです、合間に他のブースも回れたらなー。
10月26日(金)から「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」、ここには器でないものを出すことにしている、のだけど、今回はなかなか難題で、ずっと前から何作ろうかぐるぐる考えてはいたものの、いざ作り出すとしっくり来なくて眠たくなる(病気?)、そんなのを繰り返す日々。窯や他のシゴトの段取り的にも今日あたりがリミットだなと不安な朝を迎えたら朝の某占いカウントダウン!で最下位、こりゃこのまま何も出来ないかもとさらに不安になりながらとりあえず仕事場へ。
さすがに火事場の?力みたいなものもあり、意外にあっさりはかどりだす。展示のイメージも沸いてきた。
私は築100年以上の民家の土間での展示なので、あとは場所と光のチカラをお借りすることに、これが大きい。
さてさてこの生のモノ達がどうなるのか?
大須賀町でのお楽しみ。
今年もやぎのえみちゃんと、アクリル画のすぎうらよしこさんと一緒です。
「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」
10月26日(金)13:00〜17:00
27日(土)9:00〜21:00
28日(日)9:00〜17:00
街道沿いの町家やお店の軒先、神社などに80ブースぐらい、とにかく色んなモノが並びます。
詳細は 本部案内処(0537)48-0399
*気になる方にはDMお送りします。
メール [email protected]まで、送り先をお知らせください。
埼玉のRitsurinさんへ、くろ平鉢、四角い花器など、京都、tsubomiさんへはポット、カップ&ソーサー、ボウルなどを納品。
tsubomiさんは10月6日(お、明日!)開店、町家が並ぶ細い路地にある打ちっ放しのコンクリートの固まり、その窪みにちょこんと収まったお店という印象、カフェもあるそうです。
どんなお店が出来上がったのか、お邪魔するのが楽しみです。
あと、リンク「ひと・もの・みせ」に茨城のhibiさんを。
オーナー高橋さんのいいもの探しの日々が丁寧な言葉で綴られています。
あんなお店が近くにあったらいいのにな。
いつか伺おうと茨城のホテル宿泊券プレゼントに応募しているのですが、なかなか当たりません。
茨城のhibiさんへ、平皿3種やコーヒーカップ、ティーカップなど、山梨のkonohaさんへは初めての納品、平皿4種、コップ、マグカップなど。
ちょっとした平皿フェアです。
お近くの方はどうぞよろしく。
ちっ。
こんな天気なら窯焚けばよかった。
ま、こればかりはどうなるかわからないからしゃーないよ、と一生懸命自分に言い聞かせる。
相模原PEDLARさんに初めての納品をしました。
今回は湯呑みやマグ、ふたえ皿など。気に入ってもらえるといいな。
4日からはひなた焼菓子店さんとのイベント「ひだまりカフェ」を開催中だそうです、おいしそう。
わたくし本人も行ったことのない土地に品物だけ行っているのはやっぱり不思議な気がします。
涼しくなったら関東ツアーに。
いくつかのアイテムにはこのハンコを押している、が、押したあとで白化粧をペタペタするのでほぼ消えてしまう。それでもなんとなく作業のひと区切りというか、句読点みたいなもので、押さずにはいられない、のだがー。
気づけばいつも散らかった仕事場でこの5ミリほどの小さいハンコを探している、あきれるほどいつも探している。このロスタイムたるや積算するとかなりのものだと思う。
いちおうハンコ置き場なども決めていたりもするのだが、まずそこに戻してあったためしがない。(自慢か?)
それでもこれまでは奇跡的に見つけてきたのだけど、今日はもうダメだと思った。うっかり手を滑らせハンコを落とし、作業台の下に落ちたと思い、暑い中重たい作業台をどかしても見つからない・・・。付近を捜索してもまったく見つかる気配も無く、あきらめていくつかはハンコなしで作業をすすめるが、どうもしっくり来ないし、落ち着かない。
そんなこんなでしばらくソワソワしてたら思いがけない所で発見!
あああよかった。
これからは気をつけよ。
なんてのも束の間。
家へ帰ってきてふと気づけばやっぱり使いっぱなしにしてきてしまった。
またあした、わたしのシゴトはこのハンコを探すことから始まるのだな。
「7月末には送ります」 なんて言ってた何件かの納品、がんばったんだけど、もう8月になっちゃって。(納期は守る女なはずだったのに)
やっといろいろ揃った。
昼間は明るいうちでないと出来ないことが優先なので日が暮れてから梱包作業。けっこう時間がかかります・・・、なんとか今日中にできあがり。
ここ豊橋、緑ヶ丘から西は福岡、東は茨城まで(なんつってピンポイント)、クロネコさんで明日発送しまし。
遅くなってすみません、みんな無事に届きますように。
この作業がおわるとやっぱりほっとします。
打ち上げでもしたいくらいなのにこんな時間だし。
仕事場を出たら外では張り込み中らしきクルマが・・・。
ここ最近、緑ヶ丘に何かが起きているようです。
あああ妄想癖がっ。
暑い日の窯出しは、Tシャツ重ね着に半ズボン、エプロンかけて首タオル、裸足に草履で手には軍手、腰に蚊取り線香もしくはどこでもベープ。
お願いだからだれも尋ねて来ないでください。
常滑のある作家さんが急須100個の注文をこなしたら随分上達したという話を聞いて、ほほぅと思っていた。
先日、7月にオープンするカフェでわたしのポットを使いたいといううれしいお申し出が。日も迫っているので、お施主さんも「在庫がありましたら・・・」ということだったけども、あいにくまともな在庫は無し。
んーと考えていたらふとその常滑の件を思い出し、そうそう、数をこなすことも大事よねって、納期まであまり日がないけどもこれから作って納品させてもらうことにした。
こうやって作り始めると、確かに5個目より10個目のほうがコツが掴めるというか出来ももちろん、手際もよくなってくるようなー(気がする、いや、確実に)
こんなペースで、100個への道のりはほど遠いけど(あ、注文は100個もないよ)納期まではあっという間なのでしばらくは行きたいところもしたいこともしばし辛抱してポットの日々。
ま、いいのが作れるようになれば自分がうれしいのでこれもまたよしかな。
本人はけっこう気に入っているこの平皿の新しいサイズが出来た。
っつっても、どれがなんだか分からないと思いますが、今までは小さい方から4寸、5寸、それとパン皿と呼んでいる直径約19センチのものの3種類だったのですが、今回の窯で新たに直径約23センチ(なまえはまだない)のも出来て、重ねる楽しみがさらにアップです。
とりあえずは個展の分しか作れてないので、ぱるぺにデビューできるのはもう少し先になりそう。
なんともへんちくりんな作り方をしているので大きくなるほどチカラがいります。ただでさえ力持ちのわたしが言うのですからよっぽどなのですが、もう少し大きい8寸くらいのもいいなと思うものの、今のところ身体がついてきません。
そして前からうすうす気づいていたこと、
ネットを無線LAN(と、いうのか?)で繋いでいるので、自宅の隣である仕事場でもぐっと自宅寄りにPCを置くとギリギリ繋がる、いや繋がってしまう。
あーますますサボりそうな予感・・・やばす。
あと1時間ほどで窯焚き終了だって窯場に行ったら、ガス圧が異常に下がっていた。びっくりしてガスボンベを見たら残り少ないのに加えて、凍り付いていてさらに出が悪くなっていた。
あわわわわ・・・
深夜0:00過ぎ、こんな時間にガスくん(ガス屋)を呼び出すワケにもいかないし、今日のここまでの18時間が台無しになっちゃうのか?しかし諦めるわけにはいかないので、思いつく限りの作戦として、ボンベに湯をかけて溶かしてゆすってみた。そしたらなんとか圧も戻ったが、あと1時間もガスが持つのかとさらに湯をかけ続けそわそわそわそわ、窯の周りをぐるぐるぐるぐる。(近所の方には騒がしくて申し訳なかった)
その甲斐もありか、ほんっっとにぎりぎりで焼成完了、ゼーゲルもOK。
あーーびびった。
ボンベを抱きしめたくなったよ・・・ほんと。
あまりにも焦って、そしてほっとしたのでここに書いてみた。
教訓:ガスは早めに交換しよう。
やっぱり6本置くようにしようかなぁ。
やっと4月末の個展用DMの段取りがついてほっとしている。
デザインはいつもどおりフォノンデザイン、谷野氏。
そしていつも期限ギリギリでお願いしてしまうので、その日に撮影、すぐにパソコンに取り込んでその場で組んでもらうことになってしまいます。
わたしのものすごく曖昧なイメージをこれまた曖昧な言葉で伝えるのにかかわらず、それ以上のものをすらすらと画面上に作っていってくれます。
その、それ以上ってのがプレッシャーになったりもしますが・・・。
今回は春の展示なので、しろいはがきにしてみました。
画面上で見るのとはまた違うので、どんなハガキが出来上がるのか楽しみにしております。
・・・あとは品物をつくるだけ。 それが問題だな。
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