今日は比較的ポカポカ(天気)で、こんな日こそ窯詰めだわ、と気の向くままにいそしむ。ガス代もぐぐっと上がってしまったので、少しでも効率よく詰めようと頭脳戦を繰り広げ、なんとか日が沈む頃に完了。
頭も身もくたびれて仕事場へ戻るとそこにはホントは昼間にするはずだった取手のないカップ達が「早く取手つけないと乾いちゃうよ」とでも言いたげに並んでいた。
今日は帰りたいよぅ、な気分だったのだが、明日までは待ってくれそうにないのでもうひとがんばり。
しかし、いつもこうやって粘土の都合にふりまわされている。
そういえば以前、ウズラの卵の水煮缶工場で働いていた友人に、勤務が不順な理由を尋ねたら「うちはウズラ優先だからねー」と遠くを見つめながら言っていたのを思い出した。
みんなそんなもんなんだ。
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