10月26日（金）から「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」、ここには器でないものを出すことにしている、のだけど、今回はなかなか難題で、ずっと前から何作ろうかぐるぐる考えてはいたものの、いざ作り出すとしっくり来なくて眠たくなる（病気？）、そんなのを繰り返す日々。窯や他のシゴトの段取り的にも今日あたりがリミットだなと不安な朝を迎えたら朝の某占いカウントダウン！で最下位、こりゃこのまま何も出来ないかもとさらに不安になりながらとりあえず仕事場へ。
さすがに火事場の？力みたいなものもあり、意外にあっさりはかどりだす。展示のイメージも沸いてきた。
私は築100年以上の民家の土間での展示なので、あとは場所と光のチカラをお借りすることに、これが大きい。
さてさてこの生のモノ達がどうなるのか？
大須賀町でのお楽しみ。
今年もやぎのえみちゃんと、アクリル画のすぎうらよしこさんと一緒です。
「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」
10月26日（金）13:00〜17:00
27日（土）９:00〜21:00
28日（日）９:00〜17:00
街道沿いの町家やお店の軒先、神社などに80ブースぐらい、とにかく色んなモノが並びます。
詳細は 本部案内処（0537）48-0399
＊気になる方にはＤＭお送りします。
メール [email protected]まで、送り先をお知らせください。
琺瑯のものをいくつか入荷しました。
水差し、サイズは２種類あります。
月兎印、日本製。
パット、これらも日本製。
入れ子にもなり。
このブルーのパットには、ほかに浅型でサイズ違いのもあります。
水差し、パット共に未使用品ではありますが、少し古いもののため、若干の傷や歪みがあります。
窯場の住人（ソトネコ）、アメショー風のあめくん。
飼い猫出身のようでひとなつこい。
梱包で使用済みの新聞紙にまみれて昼寝していたのを見かねて、要らない石膏型と古クッションで寝床を作ってみた。
気に入っていただけたかな？
天気のよい日には干してあげよう。
追伸
その後のソトコ。
すくすくと成長しています、が、相変わらずまったくなつかず。
子ネコとは思えないほど行動範囲が広く、不思議と他の大人猫たちにいじめられることもなく、我が物顔で近所を闊歩しています。よく大きなシロネコと行動を共にしているのを見かけるのですが、この２匹の関係は？
実は大きい方がソトコの子分なんじゃないかと思ったりして。
わたしの長野行きと入れ違いに、京都、にしおゆきさんから豆人形届きました。
せっかくなので、全種ご紹介。
ねこマフラー。
ねずみビックリ。
だるまだっこ。
象に乗ってきた。
うさぎだっこ。
豆人形、その名のとおりちっこいです。
今ならよりどりみどり。
８日（月、祝）も営業いたしますよ。
ぱるぺにそっと佇んでいる豆人形を作っているおるがん社のにしおさんの人形展が今日から長野、ナノグラフィカで（14日まで）。
すこしづつにしおさんのHPにアップされていた星座をモチーフにした子たちに金成さん共々すっかりやられてしまい、勢いで長野行き敢行（日帰り）。まさか長野まで来るとは思ってなかったであろうにしおさんに「ストーカー？」と軽くひかれながらも初日の甲斐もあり、12星座すべて確認、マイ星座は譲れないねぇって金成さんは双子座を、わたしはさんざん迷ったあげく（自他共に乙女座に違和感）なぜか山羊座を選ぶ。ほかの人形たちもかわいいお洋服を着てたり、ちょっと虚ろな目をして立っていたり、独特の空気を醸し出しています。やっぱり良いです、にしおさん。
大満足で会場を後にし、真横にある善光寺ははしょって（暑かったから）、お蕎麦を食べて、ギャラリー・カフェ夏至へは２年ぶりの訪問、遠くに山を望みながらコーヒー飲んでひと休み、日帰りの旅に無理は禁物なのであっさり帰路に就く。
車中での金成さんのおもろ話に時間も忘れ、楽しくドライブ、なんと往復650キロ！よくがんばりました。
個展前のお忙しい折にお付き合いどうもです、またどこかへ。
↑この子は魚座くん。
まだ長野にいましたよ、お近くの方、いや、近くなくとも是非。
いつもより早い時間から窯を焚き始める。
あと１時間したらもう２本バーナーに点火しなくてはと思いながらうっかり二度寝。さ、点火しよと温度をチェックしたらなんと１８００度、なんじゃこりゃってあわててガス圧を下げようとするのに下がらない、納期の迫った品物も入ってるのにわーどうしよーってあわててるところで目が覚めた。
ああ、夢でよかった・・・ま、点火後１時間で1800度なんてありえない。
ボンベに初霜観測。
涼しくなったのをさらに実感。
わたしにとってはああっという間に過ぎた９月でしたが、みなさんにはいかが？
印象としては残暑というかまだまだ夏でした。９月生まれのわたくし、これまで秋生まれだと公言していたのですが、これでは夏生まれということになってしまいそうです。
それはさておき
10月21日（日）、27日（土）は臨時休業させていただきます。
その他の金〜日（金、日12:00〜19:00、土13:00〜19:00）８日（月・祝、12:00〜18:00）は通常営業します。
ヒガンバナ、子どもの頃、お家へ持ち込むと火事になるといわれたものですが、いかに？
いまのところは無事です。
実は先週金曜日からうちの王子、クロネコのぼくちゃんが行方不明になっており、こちとらもう気が触れそうなほど心配しておりながらも（明治村とか行ってたけど）日々は過ぎ・・・。
失踪３日目には公開捜査に踏み切り、張り紙したり、近所で聞き込み、地元のちびっこに捜査協力要請、保健所に問い合わせなど思いつく手を尽くすもこの一週間まったく手がかりなし、さすがに諦めていたのですが。
これが、さささっき、帰ってきた！
家の前で大きな声でにゃおーって、まさかって見たらぼくちゃんが。
見たところ外傷もなく、よれよれになっているわけでもなく、いなくなった日とほとんど変わらない状態で帰ってきてくれた。
ごはんいっぱい食べて、キジコ母さんとも感動の再会（しかし、キジコはびびって逃げ出す）
本人はいたって平常心、いつもの場所で寝ることにしたようです。
あーーーほんとよかったよぅ
やっとわたしも安心して眠れます。
朝起きたらちゃんと居る、それがいい。
これが失踪数時間前のぼくちゃん。
そういえばこのあとぼんやりと月を見上げていたんだよな。
ももぐさで青木野枝展、せっかくの多治見だから他にもどっかと思ったものの、ことごとく定休日だったので思いつきで犬山、明治村へ、実は人生初訪村。
まったく心の準備もできぬまま着いてしまったが、しばらくしたらあっさり馴染む。
三重県庁舎前からはねられてもケガしなさそうなのんびりバスに乗って市電京都七條駅へ、あっというまに終点、市電名古屋駅。そこからSLに乗り換えてとうきゃうへ、帝国ホテルでお茶飲んで、暑いねぇ歩きたくないねぇなんて言いながらも持ち前の見たがり、知りたがりぶりを発揮して気になるあちこちをぶらぶら。重文の東松家住宅に自社ビルの原型を見いだしたり、ラジオでお馴染み小沢昭一村長（パネル）にご挨拶したりと、気づけばもう閉館間際。月につきまとわれながら帰ってくる、これも悪い気はしない。
なんて具合に思いがけず、秋の行楽を楽しんで参りました。
ハッピーマンデー続きの今月、すっかり巻き込まれているような気がしないでもない。
さ、明日からはもりもり（仕事を）、まずは窯焚きから。
笠間の山口起久恵さんからモールグラスが届きました。
山口さんはワイングラスにもいいですよと仰っていました、うん、たしかに。
この前のモール小鉢も再入荷しています。
茨城のhibiさんへ、平皿３種やコーヒーカップ、ティーカップなど、山梨のkonohaさんへは初めての納品、平皿４種、コップ、マグカップなど。
ちょっとした平皿フェアです。
お近くの方はどうぞよろしく。
いつの間にかまたひとりぼっちになってしまったソトコ（もう一匹はいずこ？）、相変わらずまったくヒトになつく気配はないが、うちねこたちとはすっかり仲良くなったようだ。
今日も家へ上がり込んで、クロネコと並んで毛繕いをしていた。
でも、ヒトがごそごそしだすと逃げちゃう、ゆっくりしてってもらって構わないのにな。
こんなにちっこいのに、そとでひとり暮らしなんてっ。
寒くなったらどうすんのさ。
瀬戸で粘土買って、名古屋へ。栄の丸栄の地下でごはんを食べながら他のデパートが合併したりしてメガになっていくのにここはかわらなくていいなぁってホッとしながら（でも、成城石井入るんだってさ、いいね）満腹で朝日陶芸展へ、そこで偶然地元の知り合いのおばさまに会って、一緒にお茶飲みながヘルニアの話をして、山梨物産展では何故かソースカツ丼が売ってて、それを土産に兄ちゃんとこへ寄って仕事の邪魔をして、ここまで来たならとホワイト餃子買って帰ろうと思ったのにお休みでちぇっ。道中、トイレにコンビニ寄ったら肉まんに小腹が反応したけども運転しながらは食べにくいなと断念。野球もほとんど分からないくせにAMラジオでナイター聞きつつ、豪雨のなかナビと最短ルート対決しながら帰ってきた、わたしの知ってる道のほうが早く着いた。
わたしがひとりで出掛けるとしょせんこんなもの、これもまたよし。
晒柿さんが今日（9/10）の日記で紹介してくださったガラスの小鉢。
さすが晒柿さん、バイヤー（なんてな）冥利に尽きるほど素敵に使っていただいているようです。うれし。
あちらの素敵な写真に惹かれて反応いただき、さらにうれし。
そうそう、これなのです。
少しまえに入荷していたのですが、なかなか写真もうまい具合に撮れず、ご紹介が遅れてしまいました。
笠間、山口起久恵さんのものです。
再生ガラス独特の微妙な色や気泡、ぽってりとしていて扱いやすい。
かき氷シーズンは終わってしまいましたが、ヨーグルトでもねっ。
そして晒柿さんに、写真テクも伝授してもらいました。
なかなか険しいです、でも少しづつ・・・。
常滑 角掛政志さんからポット、ふたものが届きました。
この形のポットは初めての入荷です。
しっかりどっしり地に足がついているカタチですが、軽く出来ていて使いやすそう。ふたものには実は本来の用途があるのですが、それについては店頭で。
とはいえ、お好きなように使えばいいのだと思います。
この角掛さん、９月８日〜１５日、浅草の土庵さんで個展をされているそうです。
その他にも今月は東京近郊で気になる個展や展示がいくつかあり。
頭の中で「行っちゃいなよ」と「行ってる場合かよ」がせめぎ合っています。
なんつって、実はそれよりもなによりも暑さに負けています。
はやく秋になればいいのに。
思っていたより素焼きが早く窯出しできたので、これなら明日本焼きできるって急いで窯詰めしたのに。
暗くなるまでにやってしまわねばって焦ってやったのに。
あした台風だそうな。
窯焚けないよぅ。
あああがっかり。
暑い中、寝ている。
先週あたりから新登場、見慣れないシロネコの仔猫、ソトコ（仮名）
人が苦手なようでつかまえることは出来ないが、だいたいいつもこの石の上にいる。
そっと家の中へ入っていたりもすることもあるらしいがそれは見たことがない。
しばらくは様子を。
引出物をラッピング。
おめでたい２人に器を選んでもらえたことをうれしく思い、受け取った人々にも気に入ってもらえるといいなぁなんていろんなことを考えながら。
日中は暑さのせいか道行く人もまばらで内職日和。
数もそこそこ、納品は来週なので、出来るところまではやってしまおうと静かな店内でせっせと励む。
金曜日の店員のがんばりもあってあっさり出来上がる、あとは熨斗だけ。
はかどった、いや、むしろはかどりすぎ。
厳しい残暑、お見舞い申し上げます。
８月26日(日)は都合により午後６時までの営業とさせていただきますのでよろしくおねがいします。
せめて涼しげな画像を。
おばあちゃんとこのわんこ、ぼんちゃん。
泳ぎは苦手なようで、コケで足を滑らせてアワアワしてました。
「うつわにうつつ」石川朋子の銅器展には、ほんとうに残暑厳しい中、足をお運びいただきましてありがとうございました。
「つくる会」でも、初の企画でこちらの不手際もあったかと思いますが、集まって頂いた方々に「楽しかったよ」とのお声をいただけて本当にうれしかったです。（西日は厳しかったですね・・・）
またなにかいいことを思いついたらやってみようと思います。
今週末からはいつものぱるぺに戻ります。
新しいもの（ガラスなど）もいくつか入荷していますので、お近くにお越しの際にはお立ち寄りくださいませ。
「匙にうつつ」１日目。
金属のひんやりした質感とは違いなかなか熱い作業です。エアコンの冷気をぶっとばすほどうつつをぬかしていただきました（かな？ 西日が強くて効きが悪いともいう）
厚紙での型紙作りから始まり、金ノコでゴリゴリ、特設なまし台で焼きを入れてから叩いたり磨いたり。わたしは隣で店番だったのですが、気になってついついウロウロ。みんな仕事かのような集中力で黙々ととり組んでいらっしゃってあまり構ってもらえませんでした。ひとが何かを作っている姿というのはいいものです。それぞれがイメージをしっかりお持ちのようでハッとさせられたりもしました。
うつつをぬかすこと３時間ほど、ぺったんこの板だった姿を忘れるほどの柔らかい曲線の匙が。
魚みたいなのも、ちょうど叩いた後が鱗にみえたり。
さて、あしたはどんな匙が。
またウロウロしてしまいそうです。
「うつわにうつつ」始まりました。
ミルクパンやカップなどのうつわや、オブジェなどが並びました。
金属の軽やかで涼しげな質感。
触ると少しひんやりして気持ちいいです。
会期中は石川さんがぱるぺにいます。
１枚の板からどうやって出来上がってくるのか尋ねてみるのもいいかも。
「うつわにうつつ」は19日(日)まで。
土日にはつくる会「匙にうつつ」
これがまた楽しみです。
いくつかのアイテムにはこのハンコを押している、が、押したあとで白化粧をペタペタするのでほぼ消えてしまう。それでもなんとなく作業のひと区切りというか、句読点みたいなもので、押さずにはいられない、のだがー。
気づけばいつも散らかった仕事場でこの５ミリほどの小さいハンコを探している、あきれるほどいつも探している。このロスタイムたるや積算するとかなりのものだと思う。
いちおうハンコ置き場なども決めていたりもするのだが、まずそこに戻してあったためしがない。（自慢か？）
それでもこれまでは奇跡的に見つけてきたのだけど、今日はもうダメだと思った。うっかり手を滑らせハンコを落とし、作業台の下に落ちたと思い、暑い中重たい作業台をどかしても見つからない・・・。付近を捜索してもまったく見つかる気配も無く、あきらめていくつかはハンコなしで作業をすすめるが、どうもしっくり来ないし、落ち着かない。
そんなこんなでしばらくソワソワしてたら思いがけない所で発見！
あああよかった。
これからは気をつけよ。
なんてのも束の間。
家へ帰ってきてふと気づけばやっぱり使いっぱなしにしてきてしまった。
またあした、わたしのシゴトはこのハンコを探すことから始まるのだな。
毎度現地集合の旅はいきあたりばったり。今回は常滑の金成さんとは京都駅で、五条坂の陶器祭りで和歌山の8686さんと合流、当初の予定では午前中の涼しいうちに祭りへ、なんつって着いたのはすでにほぼ正午でした、とほ。
人形のにしおさんブースにご挨拶、背中をジリジリ日に晒しながらあれこれ選んでお買い物、ぐるりとまわってあかいうつわの井内さんブースでもあれこれ、その道々にもいくつか気になるモノがありつつも暑さで限界、近くの洋食屋さんで休憩。これ以上屋外に居ることは無理だと判断し、また日が暮れたら戻ってくるねって、一乗寺、恵文社で避暑。
そして、今回の京都行きでのもう１つの目的である用事を済ませ、そこで教えてもらったニュースポットへ行くも、定休日だったり（ここは次回リベンジ！）8686さんの運転なのをいいことに、思いつきであっちこっち行ったり来たり、クルマは涼しくて快適だねって車窓の景色で京都を満喫（断固、外へ出ない）、車中は暑さにやられたアタマでカフェの居心地の良さを示す新しい単位を発見して盛り上がったりとかなりゆるめな雰囲気で、あと、kitoneや太陽カフェにも行ってきました。
結局日が暮れだした頃に激しい夕立に遭い（車中なので平気）、五条坂に戻るのを断念、同時代ギャラリーの地下で軽く食事してこの現地集合の旅、京都駅にて解散。
この暑中、こんなにいろいろ（わたしたちにしては）回れたのも8686さんの運転のおかげさま、ありがとう。
涼しくなったらまたゆっくり、夏の京都は手強かったです。
いつになくポットがいろいろあるので集めてみました。
こんなのもね。
金成潤子さんの器、いろいろきました。
無地のかっちりしたものが多いぱるぺを金成さんの器がほどよく和らげてくれているような気がします。
「おでかけばっかりしてないでぼくをかまえ！」
家に戻ると、かまってくれ攻撃で足が傷だらけです。
注文していた品物を引き取りがてら常滑へ。
実は金成さんとゆっくりランチでも、ってのが今日のメインと言っても過言ではないのですが。
だから今日は流れにまかせて、散歩道のMAYUさんを覗いて、お蕎麦を食べて、そこで散歩中のカンダ百貨店の方に会い、定休日にもかかわらずお店を開けてもらい（ありがとうございました）ライフスタイルについて熱く語り合い大いに共感したり（新党発足）、谷口さんの所で注文の品物を受け取りつつ、育児休暇中の奥さんにお会いしたり、娘さんをお披露目してもらったりしてきました。
今日は本当に暑い日で、こんな日にはアレよねぇって
山盛り白飯・・・でなく。
大蔵餅のかき氷！
柚子みつがさっぱりうまーい、暑さをしばし忘れる。
金成さんとこでも色んなものが見つかってホクホク（後日紹介します）、とはいえその金成さん、仕事場がたいへんなことになっていて、やっと復興しだしてペースを戻しつつあるなか、またもや巻き込んでしまいました・・・が、たまにはいいよねぇ。おかげで楽しい１日でした。今度は夜の部、いつものあの店へ行きましょう。
あと、せめて業務連絡。
蒲郡のL.p.aさんにカップやポットなど納品、ただいまお洋服などのセールもしてましたよぅ。お近くへお出掛けの際は是非。
名倉の緑に囲まれて制作している鍛金の石川朋子さんに銅や真鍮を使っていつもの暮らしで楽しめる器や道具を考えていただきました。
金属の柔らかな風合いをお楽しみ下さい。
「うつわにうつつ」 石川朋子の銅器
2007.8.14（火）〜8.19（日） 会期中無休
12:00〜19:00（但し、土曜日は13:00〜、最終日は〜18:00）
会期中は陶器の展示はありませんがいつもと違うぱるぺに遊びに来てください。
＊つくる会「匙にうつつ」
石川さんに教えていただきながら、真鍮を使って匙を作ります。
2007.8.18（土）14:00〜（２時間ほど）
会費2,000円（材料費込）、定員５名（予約制）←定員となりました。
会場：SPACE91（ぱるぺの隣）
予約は事前に店頭またはメール:[email protected]まで。
メールで予約の場合、折り返しこちらからお返事させていただきますので、お名前、連絡先（電話番号）もお知らせ下さい。
＊駐車場がございませんので、近隣の公共駐車場をご利用下さい。
DM送ります。メール（上記）まで、送付先をお知らせ下さいませ。
暑かった週末、知り合いの奥様がお庭の栗ができたのよって汗をふきふき届けてくれました。「あーもう秋だねぇ」って夏はこれからでした・・・うっかり。
８月の営業は企画展開催のため少し変更があります。
８月14日(火)〜19日(日) 「うつわにうつつ」石川朋子銅器展（詳細は別記）
会期中無休、陶器の展示はありませんのでご注意を、いつもと違うぱるぺをお楽しみ下さい。
この他の８月中の金〜日（金、日12:00〜19:00、土13:00〜19:00）は通常営業いたします。
変更などありましたら随時ここでお知らせを。
８月７日からは京都五条坂の陶器祭。
遊びにいきたいなぁと思っていながら未だに結論出せず、だって暑いのですもの。
先日のORIBEXで「12人の現代建築家がデザインした12のカップ＆ソーサー展」を見てきた。商品化されているようで、磁器で作られた完成品と、中にはその原型や、実現しなかったプランの原型も併せて並べられていておもしろかった、現代建築家らしく(？)斬新なデザインのものもあり、率直な感想としてはこれらを実物にした職人さんはご苦労されたことだろうと思った。
それでもどのような発想でこのカタチにたどり着いたのか気になり、関連本があったのでシゴトの合間にパラパラと読んでいる。
普段はきっともっと大きなつかえるモノを作っている建築家の発想のプロセスがこのちっこいカップ＆ソーサーに凝縮されているような気がしてわたしにはすごく分かりやすかった。できればもう少し、実現しなかったプランの理由や職人さんとのやりとりなんかも気になるところではあるけど。
会場でも気になった何点か、コンセプトを知ってしまったことで却下なものもあったけど、伊東豊雄さんのは発想のプロセスはもちろんのこと、自由に使えそうでありながら、多目的というほど曖昧でなく、他の建築家より、量産が前提の為の制約であろうと思われる制作のプロセスや素材に逆らうことないデザインでいいなぁと思った、使ってみたい。
ということで、夢のマイホームは伊東豊雄さんで（ありえない）
この雨の中、豊橋祇園祭は滞りなく。
ご縁があり、かなりいいスポットで見学、音と画像が同時です。
うわぁ、とかひゃぁとかいいながら、口をぽかんと空けてただただ見上げていました。
これが終わると暑い夏がやってきます。
知人のお絵かき教室に頼まれて、こどもの絵皿を焼いている。
わたしは粘土とゴスを託しただけであとはおまかせなので、作っている様子は分からないけど、みんな自分たちでカタチを作り、絵も生に描くから一発勝負（失敗しても消せないし）、なかなかみんなパッショナブル。
感心するのが、あれだけ歪みに注意する平らなカタチなのにいくつかはほとんどカタつきもなく・・・どうやってやったの？
中には欲しくなっちゃうくらいかわいいのもあったりと。
気分的にはぐるぐるしているのに意外と作業はかどっておらず、むう。
そんな時に限ってガラっと仕事場の戸が開いたと思えば、やれ道を教えてくれだの（教えましたが、丁寧に）、牛乳とってくれだの（１か月おためしで和解）、ガスの値上がりを宣告されるわ、訳の分からない電話までもかかってくるわ。
わたしのオーラが引き寄せているのか？ なんだかなぁ。
こどもの絵皿ながめて和む。
これはこれで現実逃避。
せっかくの多治見だからいろいろ寄り道もね。
ももぐさでは「百草夏百種展・夏のくらしと子どものもの」を開催中、（「子ども」テーマは最近よく耳にします、ブーム到来か？）そんなキーワードにピンとこない私でも楽しめる展示でした。いろいろ欲しくなっちゃったけどもその中で、もうすこし夏に前向きになってみようと、ガーゼのタオルを選んできました。
仕事の時、汗止めに通称「首タオル」をするのですが、ふつうのパイル地のタオルは吸水性はいいけど首がほっこり、かといって木綿の手ぬぐいだと一重で頼りないし長さがいまいち。そんな悩みをすべてクリア出来そうでいいものみつけた。
ももぐさではいつもいろんな「そうそう、これ！」が見つかります。
豊橋を午後発、瀬戸で粘土屋、釉薬屋を経由して多治見入りとタイトなスケジュール。
スマートにこなせたワケは・・・
ナビ導入（自慢）
何を隠そう方向音痴で地図が読めません。
それでもこれまではその分発達した野生の勘でどこへでも辿り着いてきたものですが、もうこれで迷いません。
しかもこのナビ、やけに訛っていて可笑しい。
それはさておき、無事に搬入も済ませ、締めにはいっちゃんオススメのケーキ屋、シェ・シバタへ。いちじくのタルト(うます！甘味が苦手なわたしでさえもうひとつ食べてみようかと思うほどすっきりとしたお味でした)とその日はじめてのコーヒーにやっとありつきひとやすみ。で、びゅーんと豊橋へ。
月曜日にはふたたび多治見行き。
こんどはどこへ寄り道しようかな。
ORIBEX 2007、明日からです（詳細は以前の記事で↓）
搬入も完了、品物ごとにキャプションがあるせいか、いつもよりちょっとみっしり並んでいる気がします。予想以上に会場も広くてお祭りのようでした、まだまだ皆さん作業中で全貌は掴めず。
会期中は行けない予定だったけど、やっぱり行くことにしました。
お客さんの様子も気になるし・・・。
というわけで、前言撤回。
誠に勝手ながら「７月16日(月・祝日)は臨時休業させていただきます」
非常に残念なのですが身はひとつしかありませんのでご理解くださいませ。
ただし、この週末の天候によっては変更の可能性もあり、その場合は決断次第お知らせします。
わけあってプリプリ（怒）しながら窯詰めをしていたらツクを落として皿を割ってしまった。数に余裕のない皿だったのでしばしショックで放心。
気を取り直し、もういっこの電気窯で急ぎのモノを乾燥させていたらスイッチの強と弱を間違えていて温度が急上昇、またもや皿が何枚か逝ってしまった。
プリプリしててはいけません。
キジコはいつも不機嫌な顔をしながらいろんなものごとを見ている。
もしもしゃべれたら叱られそうでたまにコワイ。
プリプリしててはいけませんよ。
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