行楽

ももぐさで青木野枝展、せっかくの多治見だから他にもどっかと思ったものの、ことごとく定休日だったので思いつきで犬山、明治村へ、実は人生初訪村。
まったく心の準備もできぬまま着いてしまったが、しばらくしたらあっさり馴染む。
三重県庁舎前からはねられてもケガしなさそうなのんびりバスに乗って市電京都七條駅へ、あっというまに終点、市電名古屋駅。そこからSLに乗り換えてとうきゃうへ、帝国ホテルでお茶飲んで、暑いねぇ歩きたくないねぇなんて言いながらも持ち前の見たがり、知りたがりぶりを発揮して気になるあちこちをぶらぶら。重文の東松家住宅に自社ビルの原型を見いだしたり、ラジオでお馴染み小沢昭一村長（パネル）にご挨拶したりと、気づけばもう閉館間際。月につきまとわれながら帰ってくる、これも悪い気はしない。

なんて具合に思いがけず、秋の行楽を楽しんで参りました。

ハッピーマンデー続きの今月、すっかり巻き込まれているような気がしないでもない。
さ、明日からはもりもり（仕事を）、まずは窯焚きから。