木曜日にすべて終わったと思い込もうとしていた日本シリーズ。とかいいながらやってたら観ちゃうんだけど、意外と持ち堪え(わーい)決着は明日へ持ち越し。
野球のある日常もひとまず明日までと思うとちょっとさみしくなってきた。
木曜日にすべて終わったと思い込もうとしていた日本シリーズ。とかいいながらやってたら観ちゃうんだけど、意外と持ち堪え(わーい)決着は明日へ持ち越し。
野球のある日常もひとまず明日までと思うとちょっとさみしくなってきた。
お天気に恵まれた日曜日。
野暮用で立ち寄った小坂井の茶廊 藍のねこちゃんとちょっと遊ぶ。その後、碧南で同行者と集合。藤井達吉現代美術館で近代日本の木彫展を拝見、チラシや評判からずっと気になっててやっとこさ観れた。期待通りとてもいい展示だったのでおススメですが最終日でした、失礼。そして本日は名古屋、今池のスタジオマノマノさんでおいしいにちよう市が開催されているとのこと、もちろんこれからのんびり行ったとこでおいしい物はあまり残っていない事も想定内で名古屋まで足を延ばし、おいしいものと楽しそうな雰囲気の残り香を味わう、お買い物もちょっこし。日が暮れかける頃には今夜の日シリが気になってきて同行者とお互いプレイボールまでには帰宅すべくささっと解散、なんとか1回裏には間に合った(ただいま横目で観戦中)
あれもこれもと欲張った結果、少し無茶な行程でほとんどの時間は車に乗っていたようなもんだったけど、同行者のおかげもありこれはこれで楽しかった、よね。
パワーアップ? 今年はひとり増えた(ちなみに去年→*)
何故か、自称清純派のおじさんが麺を食べる姿を見守るタイムもあり。
今回も5時間ぐらいの長丁場(ヒマなのか?私)ゲーセワな話題にただくすくす笑うだけで得る物は何にも無いし失うものは時間だけ。毒が溜まりがちなこの時期にはこんなのが丁度いい。
荒療治ながら、おかげでしばらく健やかな気持ちで過ごせそう。
シーズン中盤の様子ではこんな事になるとはまったく予想出来なかったけど、なぜか優勝まであと一歩のドラゴンズ、オレ流おそるべし。
ぐっと強くなってきた9月末以降、9回に突然ピッチャー陣が崩れ楽勝ムードが一転ドキドキしながら見守るという試合展開も多く、これも野球を楽しませるサービスと前向きに捉え楽しんでいた(と、強がってみたができればドキドキしたくない、楽勝歓迎)
ついにM2→M1とコトは順調に運び、さて今日こそは!となってからの足踏みに落ち着かない日々、これがなかなか優勝してくれない。
これもドキドキサービスの一環か?
ナゴヤドームでの最終戦(19日)の頃にはもうすっかり優勝しちゃってて、気楽に観戦するつもりでチケットを取っているのに、この調子ではその試合次第でマジ胴上げ、もしくはがっかりを目の前にしなくてはならないのか?コチラそんなにメンタル強くないんですけど。
横浜ファンには申し訳ないが、火曜日には決めて頂きたい。
同業者でないと分かち合えないネタが溜まっていたのでお互いクラトコまでの中休みてことで、常滑のJ氏となぜか蒲郡に集結、お昼ご飯を食べながらベラベラ、かわいいお店でお買い物しつつベラベラ、コーヒー1杯でベラベラ、と吐き出しまくってきた。
おもしろかった。
クラトコまでもう少し、なにかしらがんばろう。
静岡手創り市、素晴らしいお天気に恵まれて終了しました。スタッフの方々、近隣の出展者のおかげも大いにあり、とても気持ちよい時間を過ごす事が出来ました、お立ち寄りいただいた方々にもどうもありがとうごさいました。
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<収穫の一部>
おとなりで出展していた加賀さんの5寸皿。自分の5寸平皿と似てるねーなんて言い合ってて、それらと交換で交渉成立。カップと組み合わせてうれしがっている。縁がちょこんと立ち上がったものにとにかく弱い。
マサチロ雑貨店の「ま」の作。前からいいなぁと思っていた四角いパン皿と釉薬が面白い山藤さんの黄色いボウル。
今日は、こんなモノらを眺めつつ静岡での2日間を思い出しながらの後片付けの1日(じわじわ筋肉痛)
カラッと晴天のお昼時、そろそろアレでもいっときますか、と
席に付き、迷わず注文するとお店の人が「遠方からですか?」と「いいえまあまあ近所です」遠くからも食べにくる人がいるんだね。おもしろいのでまだ食べた事無い方は是非。
帰り道、チラリとみると
赤岩口の車庫にのんほい号(と、勝手に呼んでいる)発見。右から2台目の動物園のラッピング電車。
何度か乗ってはいるものの、ほかの乗客の手前、凝視や撮影はままならなかった。せっかくのチャンスなので車庫の中へぐいぐい入っていく(ちゃんとお許しを頂きました)
ボディにも車内にものんほいの動物たちがいっぱい、ホッキョクグマのナイスショット、あれはチャッピー、クッキー?ひとりぼっちのラッコ、ヤヨイもボディにちゃっかり。停留所にいるのを見かけるとつい乗り込みたくなる楽しい電車。
冬はおでん車、夏はビール電車も是非どうぞ!(車庫へ入れてくれたのでそのお礼に宣伝)
仕事場には作りかけのポットを放置してきたのにここでうっかりはしゃいでもうた、慌てて帰った。
この台風での被害の大きさを知るにつけ、ここら辺にはたいした被害も無く、ただ昨日窯を焚けなかっただけの事を悔しがっていた自分の小ささをまた知ってしまった、今日はいまんとこ何事も無く窯を焚けている、ありがたい。
それと同時にポットの本体を作る。
てびねり。カタチがどうしても気に入らなかったり、中心がブレブレになったりしてなかなか最初の1つが出来上がらない。でもここで投げ出したら今夜も悪い夢を見そうだったので(ちなみに昨日は逃げる夢を見た)一生懸命自分を励ましながら(こういう時は何故か体育会系っぽいノリなのが不思議)くすぶった午前中を過ごし、午後イチでやっとひとつ気に入ったのができると、あとはスイスイスイのヨイヨイヨイ。明日はもっとうまく出来るかも。
夕方になって久しぶりにお日様を見た。
台風発生と聞いて慌てて素焼きを済ませたのに、思っていたより台風はのんびりしていらっしゃって次の本焼きの予定が立てられない、なるべく早く焼いてしまいたい。
風は強いけど天気はいいのでロクロを挽く。こちらは思っていたより早く乾いていってしまい追い立てられるれるように削ったけど、いくつかは間に合わず、カリカリになったのにうんざりして潰してしまった、そんなに早くは削れない。
自分でシゴトをするということはもっと気分次第、例えば今日はロクロな気分だわとか削る気分じゃないんだよねーとか何かが降りてくるのを待っているとかできるかと思っていたのに、結局土や天気の都合に振り回され、動かされている気がすることもある。でも、気持ちの赴くままにしてていいと言われたら、何もせずひたすらぐうたらぼんやりして、毎日昼間っからビールとか飲んじゃう恐れもあるのでこれぐらいでよかったのだと自分を納得させる。
はぁまたこの週末もシゴトかと夏の疲れで心の底が澱んでいた折、イワタニさんが所用で神奈川のボンド家(仮称)に滞在中とのこと。そこには熱心な野球(大洋)ファンとねこちゃんが住んでいて、そしてドラゴンズは横浜遠征中と自分の好物が近辺に集結している滅多に無いタイミング、コレは行くしかないでしょ、ということでしばしの夏休みとして現実を置き去りに暑い愛知から逃げ出す、一路横浜へ。
しましまスタジアム、ハマスタ!
ビジター側での接待観戦。そんな時には横浜が勝つというボンド家の神話が崩れる、しかも連勝、なんかすんません。でもお陰さまでどえりゃぁ楽しかった、ありがとうありがとう。野球の事、ベイスターズ(大洋)の事もいろいろ教えてもらう、選手もいっぱい覚えた。帰ってからも何故かみんなでさっき見て来た試合を録画で熱心に復習。
箱入り娘の「またわたしを置いて出かけちゃうんでしょ」とでも言いたげな背中に見送られる。
そういやせっかくの横浜なのに名古屋風味に囲まれっぱなしだったので中華街もぶらぶら。刀削麺美味しかった。
あのままくすぶって暑い中シゴトしてなくてよかったと思える程、すっかりリフレッシュ。思い切って出かけてよかった。
それにしても今日の愛知も暑かった、ここからならどこへ出かけても避暑になるのでなかろうか。
今年は個展や企画展の予定が少ないので、上半期は充電と称しのんびりしてみたり。手を動かしていないと死んじゃう(と思い込んでいる)ので、注文のお仕事を中心にマイペースで進めてきたこれまで。
秋からは恒例の催しなどもあり、そろそろ悠長な事を言ってられなくなるこの頃になって突発的なお仕事もいくつかあって、どれも引き受けたいものばかり(引き受けた)。すっかりマイペースに慣れきってしまったので、いったいどのように進めていったらいいものやら、これまではどうやって進めていたのやら、どれから手を付けたらいいのやら、何を作るやら、どう作るのやら。
完全に頭の中がとっちらかってどうにもならない。
なので結論。
ちょっと夏休み←逃避
コツコツと英気を養っていたにもかかわらず、ちょっとバテ気味、朝起きた時からくたびれている状態。それでも今日こそ窯詰めを終わらせてやる!という気力だけで釉かけに励む、が、こういう時に限ってちんまりとした小物がどっさり、途中意識が切れ切れになりながらやっとのことで詰め終えた、本日の業務終了。
膿んだ頭と体でゴロゴロしながらラジオで野球。解説は勝敗予想に自信アリ!(←よく外れる)でお馴染み、お気に入りの木俣氏なので敬意を込めて拝聴。久しぶりの3連勝、そしてよしみんがちょうど1年ぶりの完投勝利。彼とは同じ誕生日なので、褒められているのを耳にすると自分も褒められているような気になり悪い気はしない。
明日は窯焚き、ちょっと早起きなのであと少しのんびりして早めに寝よ。
モテキでも観るか。
↑ この日から流れは変わった、のか(ドアラが緑色だった)
朝からギラギラの夏日→さて窯出しでもするか→無理!→お休みにする。
新城の爾今で開催中の団欒の皆さんの展示を見に行く。
今日の当番はマサチロ雑貨店のちひろさんでした。
←これはちひろさんコーナー。他のコーナーでは陶器、木、ガラスがそれぞれの役割で団欒の風景が想像出来るように並べられていた、自分にはそれに載った美味しいモノも見えましたよ。今日はとにかく暑かったので器が並べられた座卓について「ビールまだですか?」と言いたくなった、心の叫び。
飲んじゃうわけにはいかないので、かき氷。弱ってるので小さめをオーダー(この写真が生シラス山盛りに醤油をかけたように見える自分は腹ぺこなのか、食後だけど)
展示はもちろんだけど、お久しぶりの爾今さんの店主を始めお客さんの面々、ちひろさん、同行の金成さんに会えてよかった。暑さのあまり頭が冴えずほんとはもっと話したい事がいろいろあった気もするけどそれはまた次に会える時のお楽しみ。
ナゴドで開催というありがたい機会だったので行って来た、オールスター!
被災地への思いも込めて。
パの◯川、セの◯野はアゴ枠で選出に違いないだとか、あの球団マスコットはかっこつけてて鼻につくからうちはドアラでよかったとか、他球団の応援歌の意外で直球な歌詞が判明したり、勝手な事をわいわい言い合いつつ、ドラの選手の活躍に浮かれたり、ビール片手に気楽に観戦。試合の方もハムの人が気の毒になるくらいな1イニングに4本ものホームラン攻勢もあってセの圧勝。監督も言ってたけどこんなに点の入った試合は久しぶりに見た。
:おまけ:
マスコットどっさり。
お祭りのような時間でした。
今日をすごく楽しみにしていたのに、まさかこんなに暑くなるとは・・・、怯む気持ちを抑えて、一路大阪へ。
せっかくなので、寄り道。
新幹線の中で思いついた、我ながらホレボレする程の名案で最小労力(なるべく屋外を歩かない)かつ効率的な方法で国立国際美術館に到着、タクシーじゃないよ。みみっちい方法なのでここでは内緒。美術館の涼しさが今日ほどありがたかったことは無い。
「森山大道 写真展」 作品も多くてかなりの見応え。時代は違えど見覚えのある風景や知らない世界。現代から入ってぐるっと回って戻ってくるような展示方法も良かった。
本日のメインイベントはこっち。
シアター・ドラマシティで、ウーマンリブ第12回公演「サッドソング・フォー・アグリードーター」
開演前、ここちよい空調とざわつきのおかげで意識が遠のきかけたけど、いきなり荒川良々がどっかんと登場(驚笑)で始まり、歌あり踊りありオモロあり、それもただ面白いのではなくて好きなタイプのオモロが満載のお芝居にすっかり時間の感覚を失い、終電が心配になるぐらい長く座っていた感覚(決して退屈だったわけではない)終わってみたらほぼ2時間の上演、実際1時間ぐらい異次元にタイムスリップしてたんじゃないかしら。おかげで帰りに立ち飲みで軽く一杯ひっかけても今日のうちに帰宅することができた、改めて新幹線ってすばらしい。
もう1回見ても同じぐらい笑える自信があります。本当に暑い中だったけどはるばる出かけて良かった。
これらを糧にまたしばらく籠ります、そのつもりです。
余談
同行のふじもっちゃんと祇園祭の話などしていた中で、ふと「デジャブ?」な感覚があり、もしや老化ではと不安になったので、ブログを見返したら去年も宵山の翌日に会っていた事が分かった。去年もこんなに暑かったっけ?
お習字教室で、一緒に習っている子供たちに混ざって七夕の短冊を書かせてもらう。願い事としていろんな野望が思い浮かぶが、子供たちの手前、ええ年してあまり恥ずかしい事も書けないので無難な事を色々書いてみる、「無事故無違反」「ホッキョクグマが増えますように」「どこかへ行きたい」だとか。
「お母さんに怒られる回数が減りますように」とかわいらしい事を書いていた小学生男子を冷やかしたら、こっそり書いた「商売繁盛」の短冊が見つけられ「なんだ、結局金かよ」とつっこまれる。
みんなの願いが叶いますように。
やっとこさ素焼きにこぎつける。溜め込んだ甲斐があってみっしり(当社比)詰め込む事ができてご満悦。ガスも値上がりしてることだし、できるだけいっぱい詰めるのも省エネの一環。まだ乾いてないものがあるので焚くのは明日。
窯詰めを終えた頃、陰の社長がのっそり登場。
「はいっ」
「いやです」
かといって、仕事する気分も盛り上がりきらないので(やったけどさ)
先日の実験での妄想プリンや妄想グラタンに、自分のできない人(自称、やらない人)っぷりをご存知の方々から過剰な反応をいただいてしまったので、今度こそ妄想でない(中身あり)パウンドケーキを焼くことにした。
↓ 証拠写真
自分も含めうちの家族全員、甘味があまり得意ではない。
他人に差し上げる程のクオリティでないのも悩ましい。(でも、今日のは割と美味しく出来た気がするんだけどね)
失せものに気がついてしまい、時折うわの空になる。
でも予定通りティザーヌ(名古屋)でおるがん社にしおさんの展示の初日、本人も在廊ということで出かける。
今回のテーマは「少女と植物」
眩しすぎる程の女の子!な雰囲気。
そんな中からちょっと異質でとびっきりイカした少女を手に入れることができた。
展示は26日まで、生の植物も楽しめます。
にしおさんにも会えて、金成さん、はるちゃんとも合流、わいわいしている間に京都、小さい部屋のにしおかさんご一行や、いっちゃんまで登場して、お久しぶりとお馴染みが渾然一体となり誰とどんなスタンスで話したらいいのか混乱する不思議な空間でした、おもしろかった。
人に関してはこうしてラッキーだったけど、失せものに始まり、履こうとした靴下がかたいっぽうしか無い、お土産にしようとしたものが見つからなかったり、お目当てのCDも欠品、浄水器のカートリッジは売り切れなどなど、物についてはことごとくツイていない日だった。
そんなちぐはぐだった今日の記念としてにしおさんの人形を大切にします。
うわの空のひと
それにしてもあれはどこへいってしまったんだろう。
えらい事があった。
吐き出せば少しは楽になるかと、ここに書いてみる。
梅雨の晴れ間に布団も干して、ラジオからはhaircut 100(の、好き好きシャーツ)が聴こえてきてアゲアゲ気分で過ごしていた。そんな時、仕事場の流しで洗い物をしようとしたら足下で何やらニョロリとしたものと鉢合わせた、よく見たらヘビ!ぎゃ。向こうもびっくりしたのか、流しの横のブロックの穴に入ってしまった。
子供の頃、お気に入りの自転車にヘビが巻き付いているのを目撃して以来それをまたぐ事無く廃車にしたり、大人になってからも深夜の窯番中にカエルと遭遇して腰を抜かして捻挫したり、は虫類の載った印刷物も素手ではめくれない、など数々の実績が有る程ああいった類いのイキモノが人並み以上に苦手、前世はたぶんナメクジかなんかだった思われます。
そんな事より、目の前(この時点でヘビは流しの足下のブロックの隙間にいる)の問題をどうしようかと。
こんな時に限ってねこ以外の家族は留守、隣のおじさん(元おまわりさん)も見かけない。ねこに頼む訳にもいかないので自分でやるしかない、ヘビは煙が苦手なんじゃなかったっけ?と左手に蚊取り線香、右手には火ばさみを用意してみてもそれ以上体が動かない。困り果てて、近所の電気屋のSさんに電話してみる。
「今どこにいるの?」「東京」「東京かー、遠いなあ。ところでヘビとかって得意?ヘビが出て困ってるんだけど」「あんまり得意じゃないけど、行ってみるわ」
待つ事10分(近いな、東京)
Sさんは謎の棒を2本と麻袋を持って登場、ブロックの穴からヘビを引きずり出し、頭を棒で押さえしっぽをつかんだ(見てないのであくまでも想像)麻袋の口を開いて持っていてと言われるがそんなのはムリムリムリ。すったもんだの末、自分が目を伏せて放り投げた足下の麻袋の中に2本の棒を駆使して捕獲してくれた、ひとまず助かった、本当に助かった。
その後、皮を剥いで蒲焼きにしたと言っていたがそれが嘘でも本当でもどうでもいい。思い出すのもゾッとするけど焼き付いてしまった残像やもしも気づかぬ間に穴に定住されていたら、なんて事をついつい考えてしまい仕事場に居るのが怖くなっている。
これからは蚊取り線香を肌身離さず焚きまくろうと思う。
なぜだか今日は朝から28日の土曜日(ホントは27日、金曜日)だと思い込んでいていろんなところで躓いた、たとえば伝票を書き間違えるだとか、ヒトに間違った情報を教えるだとか。その度に自分に27日だと言い聞かせたのに、21時頃になってやっと馴染んだ、遅い。
それはさておき。
世界中で5人くらいしか食べていないという、種から自作の貴重な沢庵をいただきました。晩ご飯まで待ちきれなかったので、おやつタイムのお茶請けに。沢庵は切り方でも味が変わるそうですが、初めは鮮やかだった黄色が写真を撮っている間にもじわじわと変化していきました、やっぱり切り方が悪かったのでしょうか?それでもおいしかった。飲み物はコーヒーにしてみましたが、意外と悪くなかったです。
川口さんの三島の皿に。
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乾きが悪くて今日の素焼きを断念、少しでも早く焼きたいのに台風って・・・。
先週末から大阪を拠点に、倉敷、ちょっぴり神戸へも出かけてきました。
<1日目>
夜に神戸着、兵庫県内の名も知らぬ土地へ引っ越した友人と再会、軽く一杯。コウゼのとくさんと合流、大阪へ、かすうどん山本できゅっと一杯、のつもりがもう一杯のせいで宿までの終電に乗り遅れる。
<2日目>
8686のイワタニさんも合流、岡山で開催のフィールドオブ倉敷、知人のブースを中心に巡り今の仕事ぶりを目前に近況やおもろい話、前日の皿が飛ぶ程の暴風の様子を臨場感たっぷりに聞かせてもらう。それぞれ作品の展示と共に制作の様子が伺えるような道具なども並べられていて勉強になりました。休憩に美観地区へ繰り出し、日本郷土玩具館でやけに盛り上がる。終わりがけにフィールドオブ倉敷に戻り、お買い物などを楽しみ名残惜しく会場を後にする。帰路、まんまと渋滞に引っかかるも(運転おつかれさま!)機転のおかげで夕餉は大阪、福島高架下で回転鳥にありつく。倉敷でこれから大阪寄りませんかと手当り次第に声をかけたものの誰も現れず(あたりまえ)3人でも充分楽しいもんねと強がる。
<3日目>
とくさんプランによる、大阪観光。美しい半熟卵が印象的な朝ご飯に始まり、E-MAのオサレな店、川島小鳥写真展で未来ちゃんに萌えたり、問屋街でお仕事ついでに大盛り中華に瓶ビールでお昼ご飯、Meetdishではそれぞれの身分をバラし合いながらじっくりお話をさせて頂き、TRUCKへも寄る。
ここらはプランついでに報告も丸投げしようと思う→kohze
ここにて自分はお先に解散、歩き過ぎてガクガクの足を引きずって帰ってきました、筋肉痛はまだですけど。
同行のおふたりにはとてもお世話なりました、いつもありがとう。
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今年は少し充電しようという決意の一環で今回も思い切って出かけてみました、いつもはやらないことをこっそりやってみたり、たまには怠けたり、行きたい所へは出かけるよう心がけたりしながら気づけばもう5月。
今年は特に思いがけない事が起こってしまったり。
思う所あって、そろそろ充電完了。
おふたりが、三ヶ日への納品ついでに遊びに来てくれた。
今日の空っ風(豊橋名物)に対して、穏やかで凪のようなおふたり。おかげでやさぐれたオーラで満たされた仕事場の空気が浄化されましたよ。知り合ってまだ浅いので、お互い時折モジモジしながらもゆるりと楽しい時間になりました。
次は自分があちらへ訪問してみよう。
というわけで、つながりに追加!(トモダチフエタ)
もふもふの部屋敷を洗濯すべきじゃないかと思いついたなう。
こんなことをしている間に動き出せ、自分。
朝方からの雨も上がり、回復に向かうだろうという前向きな決断で岡崎のみどり市に出かけた、が、着いたら雨だった。
せっかく来たので雨ニモ負ケズ、早々に今回のターゲットである「稲垣腸詰店」のかわいらしい保冷バッグに入ったピクルスやパテ、砂肝のコンフィなどのセットをお買い上げ。
強風の中でも甘味やパンには長蛇の列、そこまでする程美味いのか気になりつつ(でも並ばない)傘の林の中を分け入り、この催しの事を教えてくれた陶器の菅沼さんと河合さんのブースにご挨拶したり(またお会いできてよかったです)引き寄せられるように寄ったのはちょうど紙の宮下さんが器のお仲間と出店していたブースで、楽しい品揃えにわくわくした。ここでは初めましての方とのご挨拶と、身につける装飾品にはほとんど興味が無いと公言している自分でもつい欲しくなっちゃった松本美弥子さんのブローチ、黒いのと迷って「ビギナーとしてはこっちでしょ」と訳の分からない理由で銀彩の方を選び、おしゃべりの中では意外な人の繋がりも判明したりしておもしろかった。
あとは足早に金成さんはお使いを済ませ、自分は切らしていたコーヒー豆を買ったりしたあたりでギブアップ。
そそくさと会場を後にして、リサーチが抜かりない(モテナシスト)D氏に鰻屋に連れて行って頂き、というのに運転手に気遣いもせず肝焼き、鰻巻きに生ビール、そしてうな丼まで。腹ぺこだった事もあってどれも美味しくて、はじめの肝焼きの一口で今日のこれまでのいろいろがふっ飛んでしまった。
「美味しい」は何事にも敵わない事を確信、来世では美味しい仕事もいいな。
天気はあいにくだったけど、自分にとってGW唯一のお休みっぽい日を楽しむことができました。今回もN家にはお世話になりましたー。
ARTS&CRAFT 静岡手創り市へ行って来た、初。
会場の静岡県護国神社、森を背負い桜の見頃とも相まって思わず「いいねぇ、ココ」と声が出る程、素敵な所。
ちょうど昼ごろ到着、まずは腹ごしらえ。
リストランテ サレペペさんで調達。どっさりピクルスと魚介のスモークのマリネっぽい物(忘れた、ムール貝が特にうまし!)、バゲットをスライスしてくれたのでレバーのパテもいただきました、後に立ち寄ったブースでも話題になるほどどれも美味しかった。惜しむらくはこの品揃えに対して白ワインが無かった事(やむおえず新幹線で買った静岡茶で流し込む)
おかげでお腹も落ち着いたのでぶらぶら見て回る。
お馴染みの辻本さんや、カキノジンさん、伊藤みほさんのブースではお久しぶりの挨拶や近況のことなど話し込み、グッときた小物に財布のヒモが緩み活発に経済活動。
ぶらりと立ち寄った初めましての方と思いがけないご縁があったり(豊橋つながり)
昨年末の忘年会でご一緒したマサチロ雑貨店のお二人にも再会、根掘り葉掘り聞き出したりと。
春の1日、よい休日を過ごす事ができました、同行者にもありがとう。
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<収穫の一部>
いつだったかどこかで手に入れて、ねこを座らせていたこの小さな椅子がマサチロ雑貨店の品物だった事が判明。
クロヌマタカトシさんの、粉モンにちょうど良い幅でひょろりと長い木のお皿を購入(載せている湯呑以外の粉モンは言うまでもなく既製品です)
radikoがとてもイイ。都会のラジオ(11日まで東京圏のラジオも聞ける)との残り少ない日々を楽しむ為、仕事場にパソコンを持ち込んでいる(とてもホコリっぽい所なので精密機械は持ち込みたくないんだけど、やむおえず)
素焼き待ちで棚はいっぱい、サン板も使い果たしたのでこれ以上作る気分でもなく、かといって窯詰めするにも乾いてないし。そんな時に身近にパソコンがあるとついこうしてグズグズ、仕事せえよ、自分。
これではいけない、生乾きでも窯詰めちゃおう!
と思ったら雨降って来たよ・・・。
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でもやるんだよ。
で、詰めました。
みっしり詰めたのに入りきらず、ぎゅう。
なし!
大きい皿に取りかかるのがなんだか億劫で後回し、でもいつもそれが頭の片隅にあってモヤモヤ。
さほど急ぎでもない釉薬の調合をしてみたり、粉モン計りついでにパンを焼いてみたり(食べれる粉で)。さすがに先回りのネタも尽きたので、観念して取りかかった。
いざ作り始めてみたら、どうってことなくあっさり出来上がった。このモヤモヤしていた数日はいったいなんだったのか。
__________________________
<追記>
思い出した!
あのモヤモヤはお皿でも花粉のせいでもなく、先日観たコレのせいだ、きっと。
あまりにも強烈だったのでモヤモヤや鼻水で気を逸らすようにして自分を守っていたのかも、でんでんさん怖かったよ、猛毒。
思い出したらスッキリしてきた、よく眠れそうです。
1日目:現地集合、東京芸術劇場でnodamap、昼の公演。その後、新宿西口思い出横丁へ繰り出し、お芝居の感想やらをネタに美味しい肴で一杯飲む、翌日は朝早いのでほどほどに。
2日目:ベタな東京観光。朝から築地、場外市場などをぶらついたり何か食べたり。その後、浅草→合羽橋などを散歩して夕方からもう1人合流、新宿ゴールデン街「しの」でわくわくしながら飲む。
3日目:人生初の東北新幹線で宇都宮へ、noeudさんのエスコートで宇都宮から益子へ、スターネットの食堂へも行ってみたり、色んな楽しいお店を教えてもらったりしながら茨城、古河のhibiさんにも寄り、お店のリニューアルを生でお祝いして、お買い物なんかもしたり。そして、楽しかった3日間をじんわり噛み締めながら帰路へ着く。
以上、幻と消えたうきうきの春休み。
ここらでもインターネットでラジオが聴けるradikoの配信が始まった(今しばらくは震災の対応の為に全国配信されている)AMラジオもびっくりする程クリアな音声で楽しめる。
端末があれば外出時、携帯ラジオの片耳イヤホンの後ろめたさからも解放されるのではないかと、これまでどんなに人にみせびらかされもうらやましがりながらも抑えていたスマートフォン欲が猛烈に高まっている。
でも◯コモには◯フォン売ってないのな。
ついに念願のキロルに会いに行く。
いた!
ひたすら行ったり来たり。
しばらく見ていたら飼育員さんがプールにボールを投げ込んだ。
ボールの穴には小魚が入っていたようです。
・・・と過ごしてくれていたらいいと思う。
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ここでは他に
などが学べます。
とても良い所。
のんほいパークのトップアイドル(当社データ比)ホッキョクグマのキャンディが札幌、円山動物園のデナリの元へ嫁いでしまった、めでたいけどさみしい。ドイツ生まれ(多分)豊橋育ちで、まともに雪なんか見た事も無いだろうに寒い所へ行っちゃって大丈夫なのか?(されどホッキョクグマ)道新ニュースによるとこちらの余計な心配をよそに、雪をなめたりタイヤで遊んだりといたって元気な様子、ほっとする。赤ちゃん生まれるといいな、その時は円山へ行きたい。
そのかわり(というのもアレだけど)双子界のスーパーヒーロー、こっそり成長を見守っていたシロクマツインズのイコロとキロル(我が家ではそれぞれ「イコたん」「キロたん」と呼んでいる)のうち、キロルがおびひろ動物園から浜松市動物園にやって来た、無事に到着してリンゴやアジを元気に食べているとのこと。ツインズが離ればなれになっちゃったのは残念だけど、近くに来てくれて本当にうれしい。早く見に行きたい。
京都へ。企画展中の小さい部屋を目指して出かける。
先に寄り道、河井寛次郎記念館。
ヤキモノを学ぶ学生として京都で過ごしていたのにもかかわらず、実は今回初めての訪問、お恥ずかしい。今思えばあの頃はヤキモノにあまり興味が無かったんだな、多分。住まいと仕事場の絡み具合がいい感じ、こんなお家に住みたいよ、そんな事を考えながら素焼窯の横のベンチに座り庭を眺めて和んだ。
今回は久々に電車で来たので(無駄に)ぶらぶら歩いてみた。東山五条から北上、清水寺を遠目に(タナカさん家の前を通るので突然誘ったら留守だった)高台寺を横目に通り過ぎ八坂神社、円山公園を横切り、昔のバイト先を探しながら(見つけられなかった)知恩院も横目に通り過ぎる。
ちょいと休憩に寄った喫茶店で人形に出会う。にしおさん作、だよね、そうに違いない。
こうしてやっとこさ小さい部屋に到着。
店主(バタコさん)にご挨拶、いろんな方をご紹介してもらったりしてたらたえちゃんファミリーが来てくれた、その場では伝えられなかったけど会えて良かったです、お皿も選んでくれてありがとう。あとはのんびりムードで腰を据えてバタコさんと話し込む。品物ひとつひとつを大切に受け入れてくれている事を感じた、今後も期待に応えるシゴトがしたい。はるばるやってきて良かった。
日も暮れ、今回のもうひとつの目的。
満を持して開店した、ふじもっちゃんちの(ご主人の)むんと食堂。ざっくりした地図を手に河原町高辻の交差点で匂った方を見たらひっそりとでも確かにそこにありました。
美しいだしまき(ボケた)から、次々登場する旨いもんをつまみながら、まだカウンターの中に居る姿が初々しいふじもっちゃんも交え昔の事や今の事などあれこれ話し込む、気づけば初めましてから20年だよ(驚)みんなちょこっとへんちくりんな所は相変わらずでよかったです。
こんな盛りだくさんながら今回は日帰り、電車の時間も迫り〆に定食を頼んだ大ちゃんのおかずを横からつまみながらわたしはお酒を、大ちゃんはご飯とみそ汁をかき込んで駅まで急いだのでした。
普段はあまり連絡取らないけど、こういうきっかけでたまに会えるのがうれしいです、今後もどうぞ細長くよろしく。
<今回立ち寄った所>
・河井寛次郎記念館(東山区)
・喫茶feカフェっさ(東山区)
・小さい部屋(左京区)
・ソワレ(下京区)
・むんと食堂(下京区)
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