かるーくその後、失踪したみたいになっていますが、帰ってきています。
暑かったです、まつもとは。
前日は大雨の中かなりスリリングなドライブながら無事到着、多国籍軍的(和歌山1,札幌×2)な助っ人とも無事に合流、身の程しらずの優雅なディナーもよかったなぁ。その後の怒濤の3日間のおかげですでに遠い昔のようでもあります。
2日間とも天気良し、去年も来てくれたお客さんや、地元の知人、はじめましての人、以前から品物を扱って下さっているショップの方々、前日のディナーでたまたま隣に居合わせた母娘組だとか、いっぱいいろんな人が立ち寄ってくれました。来てくれた人たちにはほんとうにありがとう、差し入れもいろいろごちそうさまでした。
さすがに人見知りなんて言っている場合じゃなかった・・・。
時々放心状態で、差し入れの「ガーリックマヨネーズ味のえびせん」をほおばっていました、そぞかし匂ったことかと思いますが、エネルギー補給になりました。金成さん、ありがとう。
そして、疲れてくると不機嫌になるわたしに耐え、お手伝いしてくれた助っ人の皆様も本当にどうもありがとう。おかげでなんとか乗り越えることができました、バイクで来たあの方に関しては無事に帰れたのでしょうか?
あれこれいろいろあるのですが、長くなるのでこの辺で。
そんな合間にもいろいろ見てきました、そしていいものも見つけて来たので、それらはぱるぺで後日。
1ヶ月ほど前からこの黄色い猫が窯場に遊びに来るようになった。
他にもうちのクロネコのお父さんとおぼしきダンゴ尻尾のクロネコもいるのだが、そいつは顔といい態度といいどうにもいけ好かないのでほったらかしにしているけども、この黄色はなかなかかわいいやつなので少しづつ接近を試みていた。
今日はにゃあといいながら足下にすり寄ってくるまでになったので、カリカリをあげてみたらもりもり食べた。ぱっと見、体格もいいのでどこぞの飼い猫かと思っていたが、このお腹の空かせようを見たところノラなのかも。
ちょうど、カリカリも余っているので窯場の所にこの黄色用にごはん場を用意することにした。
がしかし、あのダンゴにも食べられるかと思うとちょっと悔しい。
なんつっても今日のわたしの頭の中はひょんなことからわき出た「削ってから取手付けか?はたまた取手付けてから削るのか?」でいっぱい。
この十何年、ゆるぎなく「取手付けは削ってからするもの」だと思っていたし、そうしていたし、みんなそうに違いないと思っていたのに・・・どうやら違うらしい。
気になって身近な人々(ふたりだけ)に聞いてみたら、やっぱりそれぞれの理由があっていろんなやり方をしているようだった、しかも削ってから派のがむしろ少ないようで。
もちろん、どちらが正しいとかそういうものでもないのだけど。
あまりにも思いこんでいたものだから軽ーくショックでした。
これからはもっとフレキシブルにな。
で、札幌、柴田睦子さんからいろいろ届きました。
そのひとつ、雲もようのマグカップ。
大きめの取手が持ちやすい。
さてさて、柴田さんはどっち派か?
どうも最近とほほがいくつか。
先日、夜遅くに15年来の飲みともだち(50才ぐらい、前の職場の上司)から「○日、空けとけ!飲みにいこう」と電話があり、こちらの返事も待たぬまま一方的に切られた。それでもまぁそういうことかと、仕事もそのように段取りしながらいたのに、当日になってもなんの連絡もなく、どうしたものかとこちらから電話したら向こうが日にちを言い間違えたらしく、相手が元上司とだということも忘れ怒り狂いかけたら「だってー、酔っぱらっとったもん、しょーがないじゃーん」と超三河弁で開き直られ完全に怒る気を失う、当日そわそわしてたのがばかみたいでとほほ。
そんなことよりも、いつも粘土を始めほとんどの材料を仕事場まで届けてくれていた業者さんが、体調不良のために廃業されることになったそうだ。地元では何もかもが手に入らないので大変重宝していたのに。
これからどうしよう・・・(直接買いにいくしかないのだが、遠いよ瀬戸は)
これにはほんとうに参っている。
誰か、跡を継いでくれないかなー、すごく大変な仕事だろうけども。
ほかにもいろいろあって、そこはかとなくもわんとしていますが仕事はしています。
次はまつもと、あと10日。
おるがん社、にしおさんからのお便り。
5月26日(土)〜6月2日(土)に高知 muku 48でのイベント「汽車にのって」のお知らせのようなのですが、DMの一文をそのまま引用させていただくと「お皿の上の小さくて果てしない世界を表現する おいしくて楽しいつづきもんのイベントです」ですと。
???
それに添えられていた謎の地図には、食堂トラネコボンボンから猫のミーちゃんにきっぷをもらい、ひょうたん池を越えると売店ヤニスク、さらにまんじゅう山を登っていくと森の猿泉には猿酒を作る猿が住んでいたりだの、その先には韓紅(カラクレナイ)砂漠が広がっていたり、瓶覗(カメノゾキ)の谷があったりだのとまぁ言い尽くせないほどの空想(妄想?)ワールドがみっしりでますます
???
分からなすぎてものすっごく気になります。
確かめにいきたいものだがしかし高知・・・遠すぎる。
気になる方は おるがん社 ←ここで何かがわかるかも。
そして余談。
このなかのにしおさんの日記から、にしおさんのご主人とまったく同じ日に、それに負けないほどくだらない理由で同じく足を捻挫。あらま、偶然。
個展も終わったばかりだし、しばらくはうかうかするかーなんつって、りえちゃんのお誕生日会だの、金成さん、にしおさんの展示を見に行ったりだの、フォノンでテルミン聴いたりだの、すっかり人並みにゴールデンウイークを満喫してしまった。
本日やっと社会復帰したところ、うかうかしてる場合じゃないことに気づき、再びあわあわしだす。
でも、こうやって手を動かし始めると新ネタを思いついたりします。
クラフトフェアでお披露目できる?かも(いや、これからテストピースするのだがー)
なんて少し高揚してみたり。
結局、こんな感じで仕事をしている状態がどうやらいいようなのでした。
↑先日のナカオさんの個展でご購入の立体。
素敵なおまけ付きで、昨日届きました。
眺めてしばし和む。
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