この週末はクラトコです。
少し不穏な天気予報が出ていますがちょっと位の雨なら決行、皆さんのお越しをお待ちしています。(荒天中止の場合はここでも告知します)
荷造りもほぼ完了。まだ少しやり残した別件があるので終え次第明日のうちに常滑入り。個人的には、荒い鍋土時代に消耗した爪がやっと回復したところでこのクラトコに向けての仕上げ作業によってまた摩耗&手荒れ、しばし土から解放されるこの数日が手肌のケア的にも楽しみで仕方がありません。
是非お越しをー。
この週末はクラトコです。
少し不穏な天気予報が出ていますがちょっと位の雨なら決行、皆さんのお越しをお待ちしています。(荒天中止の場合はここでも告知します)
荷造りもほぼ完了。まだ少しやり残した別件があるので終え次第明日のうちに常滑入り。個人的には、荒い鍋土時代に消耗した爪がやっと回復したところでこのクラトコに向けての仕上げ作業によってまた摩耗&手荒れ、しばし土から解放されるこの数日が手肌のケア的にも楽しみで仕方がありません。
是非お越しをー。
クラトコまであと少し、その後の福岡の展示も同時に進めているので完全に頭がとっ散らかっている。
常に頭の中では「何か忘れているんじゃないだろうか」忘れていることがないのか思い出せないのか。ひとまず目の前の事を手当たり次第効率悪くこなしている、窯の予定を読み間違えていたのは手遅れになる前に気がついてよかった。
クラトコ →*
常滑、大曽公園の小さな森での野外展示。
2012.11.10(土)10:00〜17:00 |11(日)10:00〜16:00
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ところ:大曽公園
〒479-0021 常滑市大曽町6-3
*P 有り
注意:臨時駐車場として近隣の企業さんの駐車場をお借りします。クラトコPの看板が出ている所に駐車してください。当日は隣接している野球場で試合が開催される予定もあり、駐車場が混み合う事が予想されますのをあらかじめご了承ください。
*名鉄常滑駅、知多半田駅より、知多バス常滑線、青池前バス停からぶらぶら歩いてもお越しいただけます。(あらかじめ時刻表の確認をお薦めします)
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*荒天の場合、中止することもあります。
その際にはこのブログでもお知らせします。
3時頃までに出来るといいなーと思いながらやってた釉かけが終わったのは結局6時。となると窯詰めは「あしたでいっか」としてしまう所、今の自分は違うんです、そっからでも詰めたんです、自分を褒めてあげたい。しかも釉掛けした分が過不足無くすべてぴったり窯に入ったというのはこの上ない喜び、すごく気持ちいい、焚くのは明日ー。
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京都、小さい部屋の「秋の道具展」終わりました。
来て下さった方々にはどうもありがとうございます。
:覚え書き:
「I'M FLASH」(12本目)ぱっと光って消えちまう
行っちゃった、京都。せまい仲間内の通称「京都、買いたい祭」正式名称は「秋の道具展」初日の小さい部屋、作る人として在廊のスタンスでなく、完全に客として買う気マンマン。
駆けつけ一杯。下の太陽カフェからの出前ごはん、ごちそうさまでした。確かに、カリフラワーのフライはツマミとしてもイケそう。
展示はざっくりこんな感じ ↓(しかし半分も映ってない)上にも下にも色んな物が並んでいて目移りしっぱなし。肝心な自分の仕事ぶりとしては仕事場で眺めていた時は暑苦しく感じた耐熱たちもここではなんだかこざっぱりとして見えた。そうそう、こういうのを目指してたんだよ。
任務を果たした達成感のあとは心置きなくお買い物、着たり脱いだり、巻いたり広げたり。
初日ということで、同じく出展者の面々にも会えてよかった。せっかくの京都だからあっちもこっちも寄ろう思っていたのに結局どっしり居座り小さい部屋満喫、近所にあったらあと2回は行くね。
京都の〆はやっぱりむんと食堂、今日も美味しかった。
気づけばポット10個作るのに1週間かかってしまったなんてことがザラにあるのに、今回はなんと昨日から今日まで(含、夜勤)の2日で本体作りから組み立てまで完了したという奇跡、やればできる。
夜勤の友にナイター聞きながら。
3戦目まできてしまったCSファーストステージ、今日も負ける予感ムンムンな試合展開、ポットの取手がなかなかキまらないのにもイラつき、何度ラジオを切ったろかと思ったことか。8回ウラ、1アウト満塁、不安定なピッチャーから3ボールなのにここでブランコさんの盛大な空振り、ここで振っちゃうのかよー、押し出しでもいいじゃんかー、ってきぃーってなってたらそこからのまさかの逆転満塁HR(すまん、ブランコさん)びっくりして手に持ってたポット投げそうになった。
おかげでまだしばらく野球が楽しめる、同じくしばらく続きそうな夜勤のささやかな楽しみ。
京都の展示に向けてまだまだ慣れない耐熱モノの窯、ガス。焚くのはほぼ順調に終えたというのに窯の中で起こりうる全ての悪い事が頭をよぎり、窯出しを待つ間とにかく落ち着かなかった。それがどんだけかと言うと自分としたことがカラオケの誘いに乗ってしまった程(まあそれはそれで楽しんだり)
そして満を持して窯出し、おおげさ。作者がそんなことをしていたというのに鍋たちは無事に焼き上がっていてくれた、ありがとう。
黄土色のは小さい部屋には初めまして。色がキツいのでは?と心配していたけど、窯から出した瞬間に小さい部屋のあそこら辺にしっくりと並んだ姿が浮かんだので大丈夫だと思う、あとは店主の査定次第。黒いのしか並んでなかったとしてもそっとしておいて。
仕上げなどをしながら、鍋とか自分で作れちゃうなら無人島でも生き延びられるんじゃないかとぼやけた頭で考えていた、何でそんな事を思いついたのかはよくわかんない。
あと今日は、ずっと後回しにしていた色んな事をまわした。少しづつでも確実に進んでいる。
:覚え書き:
「アウトレイジ ビヨンド」(11本目)観たよコノヤロー。
我らがドラゴンズが今日でレギュラーシーズンが終了するのと同じく、自分の耐熱モノシーズンも一旦終了(あとは焼くだけ)。試合終了後の監督の挨拶や引退する選手のコメントを聴きつつ、互いのシーズンを振り返り胸を熱くしながら耐熱土にまみれた道具や仕事場を片付けた。
そんな折、小さい部屋から秋展のDMが届いた、いよいよー。
あの手は自分にもちょっと似てるのにはっとした。前の春展が終わった時のやりきれなかった感から「秋はがんばります!」と言ってしまった手前、がんばってます・・・まだまだ。
なによりそのDMから勝手に妄想するに、出展者でありながらすごく「見てみたい」と思う展示。そんな企画に見合う物がきちんと納められたら見に行きたいな(行ってる場合かよってもうひとりの自分が)
秋の道具展 「個々の質感」
金:上田真理子(um) 真鍮蓋もの
陶:鈴木史子 耐熱の器
広川絵麻 食器
木:水野悠祐 ボウル
布:柴田葉子(アケモドロ) 手ぬぐい
星川律子(hkb) 洋服
編:小林恭代(とりことり) ブローチ/カバン
織:玉木新雌 ストール
・・・・・・・
2012.10.19(金)〜10.30(火)*水、木 休
11:30〜18:30
小さい部屋 →*
〒606-8277 京都市左京区北白川堂ノ前町39-6 太陽ビル2F
tel.075-702-7918
土が無くなっちゃって、今回は送ってもらうことにした。直ぐに手配してもらって早く届いたのは良かったんだけど・・・。
普段(こういう件に関しては)ちょっとやそっとじゃ文句を言わない自分ではあるけど、それらが練り直そうとぐっと体重をかけても凹まないほど堅いってのはどういうことかしら、これはさすがにおかしくね?
返品交換してもらってもいいレベルだと思うけど、その時間が惜しいので練りましたとも、ああ練ればいいんでしょ、練ってる間に腹が立ってきた。
おかげで肩が痛い、直接買いに行けばよかった。
駅からの帰り道、ぼーっとしながらなんとなくいつもと反対側の階段から降りてみたらここ数年ご無沙汰していた知人にバッタリ遭遇。向こうにとっては飲み会帰り、まだ飲み足りないと思っていた時に「丁度いいヤツ見つけた」としか思ってないだろうけど、自分にとっては会いたかった人だった。そこからの2軒ハシゴは正直キツかったけど会えてよかった、楽しかった。
いつもの階段から降りていたら会わなかったと思われる。日々、こんなちょっとした事から何かが起きたり、起きなかったりしているんだろうねー。
やっと耐熱に取りかかる。
今日は片手鍋の取手付け、迷っている時間はないのでさくさくと流れに乗って1つだけ気まぐれで作った片手で持てない大きなサイズのヤツまで片手鍋にしちゃった。
焼き上がったらちょっとした鈍器、武器としては使えると思う。
この時期はあっちこっちの同業者が繁忙期を迎えているのを目や耳にする、いちおう自分も同様。殺人的な残暑に参ってなるべく気づかぬ振りをして根拠も無く余裕をかましていた8月も過ぎ、9月になったら耐熱モノに取りかかってーなんて思っていたのにまだそこまで辿り着けず、「秋頃には納めます」の注文シゴトもそろそろやらないとヤバいよね、さほどサボった覚えもないんだけどな。つまるところいつもこんなもんなんだけど、これまでは何とかなってきたんだけども、加齢による体力低下が何よりも痛い。
いよいよ頭がとっちらかってきてお手上げ、ヤキモノから足を洗って密偵として鬼平様にお仕えしたくなってきたのでいかんいかん、今日のところは早く帰宅。あちこちで同じ思いをしているであろう同業者を心の支えに明日から仕切り直し。
:覚え書き:
「夢売るふたり」(10本目)映画ぐらいは観たっていいよね。
素焼きまでの乾燥待ちの時間を利用して新しい石膏型を作ろうと、今日中に石膏を流せるだろうぐらい気楽に始めたのにこれが意外と難産、結局原型すら完成せず。
やっと気に入ったカタチへの道筋が見つかったと思ったら、そのカタチが我が家で長いこと(もうボロボロなんだけど)愛用しているタッパーと酷似しているのに気がついてがっかりした。
そのタッパーに石膏流したろか。
昨日調子が悪かった原因には実は大いに心当たりがあったので、それらを善処して作り直したら上手く出来た(最初からそうしたらよかったんだけど)エースは「同じチームに続けて2度負ける訳にはいかない」と、ロクロ的にもそれには同感。
これで気が済んだ、さて次へ。
ロクロを挽いてみたけど調子が悪い、機械でなく人間の問題。
やめちゃおっかなーと思ったけど「調子が悪いなりに投げきるのがエース」なんて言葉が頭をよぎったので、ひとまず準備した分は挽ききってみたけどダメなものはダメっぽい。
エースの道は険しい。
午後から名古屋。
名古屋市博物館のギャラリーで丸重 多かはしさんの展示、今回は展示のみという気楽に拝見出来る機会だったので行ってみた。これまでたかはしさんが熱く語って下さっていた職人の技術の粋の粋を目の当たりにしてマジでびびった、良い物を見せて頂いた。せっかくなのでガラにも無いついでに「マリー・アントワネット物語展」も拝見、最終日間近ということもあってかものすごい人が押し寄せていて怯んだけど展示は面白かった、アントワネットってかわいかったのな(これまでさほど興味が無かった)
うつわ haseでは、小澤さんと加藤さんの2人展、せっかくなんで初日にね。気づけば作る人ばっかりになってた店内でじっくりまったりしてちょこっとお買い物など、こちらは8日まで開催中。
豊橋に戻り、最近恒例になりつつあるメンバーと飛騨路。この集いではしらいちゃんと野球の話ができるのも楽しみにしている、そしていつも送ってくれてありがとうね。
8TEN 鉢・bowl いろいろ
2012.9.2(日)〜11(火)*水曜定休
10:00〜19:00
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うつわ屋 フランジパニ →*
〒814-0031 福岡市早良区南庄6-10-25
tel.092-821-1218
・・・・・・・
8周年を機にお引っ越しのフランジパニ、8(はち)=鉢、ということでボウルを集めた新店舗の杮落しの展示、いろんな「はち」が並ぶようです。自分も地味に新しいカタチの器を作ってみましたので是非。こちらでは11月に2人展の予定、すでに頭の奥が緊張してきて眠りが浅くなってきております。
安いのにやけに効く風邪薬を飲んだら脳内がふわっふわしてきたので、あえて一番苦手なアイテムをロクロで挽いてみたらいつもより上手く出来た。
クセになりそう。
高知へ行って来た、夏休み(備忘録)
高知駅は頑丈そうでかっこいい。駆けつけ3軒、開いててよかった「ボンコアン」。「MIETTE」ではフルーツたっぷりのパフェ的な物を頂いて納涼、「PLAT」は素敵な品揃え、おるがん社の動物も扱っております。高知ナイトに詳しいと評判のかっぱ師匠を待つあいだに「ギャラリー M2」「rusk」、夜は「TOTOYA」でチャンバラ貝と初対面、面白かったー、写真は岩ガキだけどね。翌日に備えて「ひろめ市場」を下見しておいた。
・・・・・・・・・
五台山にある「高知県立牧野植物園」は思っていたよりもさらに素敵な場所だった、ここも頑丈そうな建築。多才な牧野博士の偉業もじっくり拝見、別の季節にも是非訪れてみたい。その後車中からの景色を楽しみつつ「おるがん社」の工場見学。次の個展に向けて色々できあがりつつあった、仕事場見物はおもしろい。休憩後また高知市内へ「ひろめ市場」は活気いっぱい、かつおのタタキ、どろめ、うつぼの唐揚げなど地元の幸やタンドリー盛り合わせのインド的なもの、餃子、おでんなどなどみんなでそれぞれ好きなつまみを持ち寄って飲む感じ、すんげぇ楽しい、わが町にもこんなのがあったらいいのにー。いっぱい食べたー、飲んだーと思ってふと時計を見たらまだ午後7時だったのにはびっくり、時計が止まってるのかと思ったよ、その後もにしおさんのお父さんも合流して宴は続き・・・以下省略。
・・・・・・・・・
雨の止み間に「火曜市」。ご当地野菜を眺めながらさらっと巡り「はなればなれ珈琲」はお留守だった、残念。お堀に睡蓮が満開だった「高知城」ではとにかく暑くて挫けそうだったけどもAEDを完備していることに勇気づけられがんばって登ってみた、ちょいと達成感。お昼ご飯は異国情緒あふれているのか、これこそが高知なのかの雰囲気の「ワルンカフェ」。ひき肉とバジル、お野菜のっけ盛りのごはんにトムヤムクンも辛くてうまし、今季初のかき氷もいただきました。その後、赤岡町の「絵金蔵」で絵師金蔵にはじめまして、歴史のお勉強にもなりました。時折雷と雨、おまけに暑いといった気候がもう少しましだったら町をぶらぶらするのも良さそうだったけど断念。ナビに惑わされながら香美市立美術館では「ANIMALS 2012 三沢厚彦展」まとめていっぱい観れてご満悦。個人的には平面の作品もかなりの好物、こんなところでお目にかかれるとは思いがけずうれしかった。晩ご飯はにしおさんのご実家にお世話になり、やっぱりおうちのごはんはいいねぇなんていいながらお母さまの手料理をばくばくいただいた、ごちそうさまでした!わんこのハナちゃんにも会えた。
最終日は出発の時間が中途半端だったので、ぐるっと町をおさらいしつつ(高知って、、、時間通りにお店が開かないのね。なんてことも学習しつつ)高知駅へ。食べ逃したものなどをしこたま買い込み帰路についた。
帰って来たばっかりだけど、また行きたい。
今月中旬の納期の物(まだ中旬、、、だよね)を無事送り出したので、木曜日あたりまでしばしの夏休み、いぇい。
今日はこれから地元で小坂井の吉田類と酒場放浪。
明日からは海を渡って南国へ、バスで。
楽しみ。
今日はおととい焚いた窯を出して引き続き次の窯詰め、釉かけは出来ているのであとは詰め替えるだけ。気温や余熱を想像するにまたもや日が暮れてからの残業を覚悟していたけど、意外とあっさり午後イチには取りかかり難なくクリアできた、暑いのにやっと慣れてきた気がする。
窯詰めつつ、この調子で早く終わったらもいっかいバットマンを観に行こうかと思いついたけど(おととい前作を録画で見直したので)さすがにそこまでの体力は残っていなかった。
暑いのを言い訳に少しズルズルしてしまった今週、明日は少しのんびりして来週からはがんばろう、そして夏休みのプランも練りたい、そうしないとこうして結局シゴトだけの夏になっちゃう・・・。
このお方は夜行性につき体力温存中 ↓
気づけばお久しぶり、暑くなってからは初の窯詰め(素焼)にやっとこぎつけた、窯は外にあるのでこの時期の窯の作業は正直キツい。終わった後のエサ(風呂、アイス、ビール的なもの)をいっぱいぶらさげ、なるべく暑さから気を逸らすように耳には大音量のヘッドホンをぶち込んでなんとかやり遂げた。特に素焼きの窯詰めの醍醐味はみっしり、なおかつ効率的に詰める事(当社比)なんだけど、お久しぶりで鈍っていたのか、あとお皿が一山くらいは入りそうだったのが心残り、でも出来たからヨシ、点火は明朝。
オリンピックも見てないのに無駄に寝不足な日々。
それでもいつものラジオではオリンピック期間ということであったら面白い新しい種目ネタで盛り上がっているのを仕事しつつクスクス笑いながら聞いている。中でもお気に入りネタは「100m 平謝り」と「チャランポリン」、「シンクロナイズド睡眠」のつボイさんの実況も秀逸。
ギンギンギラギラの夏なんです。
ポットを作っている。
指の絶妙な位置にできていた水ぶくれがつぶれてて、それをかばいながらやっていたせいもあって要領を得ず、次のはもっとうまくできるハズ!と作り続けているうちに10個出来ちゃった、というかそのあたりでやっと気が済んだ。ひとまずポットは5個あれば足りるのに。
こうして仕事が予定より遅れていってしまうことがよくある、先日も6個あればいい飯碗を結果20個作っちゃったりと。でも、自分の技術向上の為にはそれでいいと開き直っている(お待たせしている人にはすんません)
昨日は久しぶりに夜の散歩(赤岩口から始まる市電沿線の好きな飲み屋を徒歩時々電車で巡る行事、基本メンバーはあっちゃんとふたり。ちなみに今回は荷風と竹甚、ゲストひとり)だったので、今朝はどっぷり二度寝してもうた。この調子だと今日1日は無かった事になってしまいそうだったのでせめてもと掃除をした。そしたら少し動く気分になってきて、自分的には盛りだくさんの今月は1つでも多くこなしたいとまた映画、モンスターズクラブ(8本目)。さほど長くない中に逃したくない映像と言葉が盛りだくさんでどちらも同時にインプット出来ない自分の脳が恨めしかった、青い春からもう11年。
帰りに朝日画廊の搬出。お越し下さった方々にはありがとうございます。
おるがん社にしおさんの個展初日、落ち着いた頃合いを見計らってお邪魔してきた、場所は名古屋のティザーヌさん。
今回は奥の間でのゆったりとした展示。にしおさんとの再会にわいわいしてたらオムライスと金成さんも登場。
まだまだしゃべっていたかったけど、一緒にどう?と誘うのをはばかるような映画を観たかったので一旦中座してシネマスコーレ(7本目)
再びティザーヌさんに戻り「ただいまー」、もう一度ジロジロと展示を拝見して初日おつかれさんでした。その後は歩いて数歩の「小梅」(いいお店!)から始まるにしおさんとのアフター、お久しぶりなので議題はたっぷり楽しい時間でした、ありがとー、次回は高知?
喉元にずっと引っかかっていた魚の小骨のような件に目処がついた。ほんとは昨日出来たつもりでいたんだけど今朝改めて見てみたらやっぱりおかしくて作り直し、その甲斐があった程度には出来上がった、と思う。まだ仕上げやらなにやら色々あるけど、今日の時点で出来る事はここまで。午後から通常業務に戻るという手もあったけど、頭が切り替わらなかったのと、あまりにも暑かったので気分転換も兼ねて映画館に避暑(6本目)汗や泥、時々血にまみれ、コップ酒をあおってばかりの映画だった。
そっちの世界に行ってはいけないという本能が働いたのか、無性にオサレな飲み物が飲みたくなって帰りにスタバでダークモカチップフラペチーノ。
浜松、すいかさんへ角皿数種、湯呑、耳付鉢などなどどっさり。
やっと車のエアコンも直ったので、浜松まで快適なドライブ。
店主から納品までのお待たせの期間に自分の器目当てにお客様が来て下さった件やあれこれうれしい言葉をかけて頂いて褒め殺されました、瞬殺。
「日々の器 工芸展」
青木 益枝・稲吉 オサム・加藤 久美子・川上 英樹・鈴木 史子
デレク ラーセン・平野 美帆・ペク ニョンス
2012.7.12(木)〜22(日)*水休
10:00〜19:00 (最終日〜17:00)
・・・・・
朝日画廊
〒440-0888
豊橋市駅前大通り1-86
tel.0532-55-3303
謎の発疹が発生、汗疹か、湿疹か、蕁麻疹か。腕や足が見事な水玉模様になってしまった、草間彌生(敬称略)に見せびらかしたくなるぐらいヒドいのでさすがに病院へ行った。原因は血液検査の結果待ちではあるが、点滴をしてもらい、飲み薬、塗り薬などを処方されひとまず今は小康状態。
これまでねこの点滴はさんざん見守って来たけど、自分が点滴されるのは生まれて初めてだったので、実は症状そっちのけでワクワクしてしまった。
「『かゆみどめにいいよ』と医者が言ったから 7月5日は点滴記念日」
うっかりしている間に7月、今年も折り返してもうた。8月にはイレギュラーな予定、新しい型が必要だったり、皿や茶わんじゃ済まない展示の予定があるのをずーっとあとまわしにしていたが、いよいよそうも行かなくなって来た。焦りと同時にギリギリになれば何かアイデアが降りてくるんじゃないかと心待ちにもしている。
今日あたりにはそのシッポが見えた気がする(気のせいかも)
ama galleryでの2人展「もようとかたち」終わりました。
お越しくださった方々、お世話になりましたギャラリーのオーナーさん始めスタッフの方々(お土産に頂いた焼き菓子、美味しかったっす)、DMを作って下さったり、置いて下さったり、宣伝して下さったりした方々にもぐるっとまとめてどうもありがとうございましたー。
今回の展示を踏まえて反省もしつつ、次の仕事へと繋げます。
ご一緒してくれた金成さんにも毎度どうもです、福岡ツアーもどうぞよろしく。
持ち寄りの料理を囲み食べる会。
お料理上手な方が多いのでご馳走が並んでいた。あいにく雨だったので屋内会場で町内会の集いのようにいつもよりさらにまったりとした雰囲気は会は進んで行った。遠方から参加(で、朝が早い←言い訳)の自分はお料理に関しては始めから降参、昨日焼いておいたポンデケージョと今朝ただ野菜を焼いただけのかろうじて食べられる物、あとはノンアルコールビール持参で常滑まで。
11月に行われるクラトコの打ち合わせ、顔合わせを兼ねた会ではあるものの、ほとんどの時間は関係ない事をワイワイ話して過ぎてゆく。個人的にはやっとこさ自分たちでイベントをやっている自覚が芽生えつつあり、先日行った松本や瀬戸でのイベントの華麗な運営ぶりにこちらも気持ちを引き締めたけど、クラトコはなんともゆるーくヨコ同士の思いやりで成り立っていることを改めて実感した、今年もきっと楽しい催しになるはずなのでお楽しみに。
そして、タダでは出かけない派としては、常滑ついでに制作には欠かせない石膏板をたんまり仕入れて参りました、新しい石膏板、ロクロ挽くのが楽しみ。
昨晩のえみちゃんおかえり会のアルコールが残った頭と寝不足、あと、出かけてばかりの罪悪感を抱えて完全に負け気分、でも約束しちゃったので車を迎えに名古屋経由で瀬戸、ユノネホウボウを見学にいった。こんな突然暑い日には(随分前から)エアコンの風量が最強とoffの選択肢しか無い我が車では過酷すぎる、おかげで軽い熱中症。
それはさておき、ユノネホウボウでは同行者とそれぞれのお知り合いブースなど巡ったり、新しい出会いもあり、初めましてながらテレホン人生相談の話で盛り上がった。
こうして出かけている間に、あまりにも旨いので隠し持ってちびちび食べていたあごくんがねこたちに見つかってしまったようで部屋にはヌケガラだけが残されていた、ちっ。
明日は窯焚こう。
常設でのお付き合いは長いものの、amaさんへ伺うのは初めて。
近鉄、南海を乗り継ぎ、最寄りのバス停からはDMの地図を頼りに歩き出すと目印はやけに気になっていたポイント「少女の赤い帽子マンション」
あった、思わず声が出た。足場で見にくいけどてっぺんにも大きな赤い帽子!ここの住人によると正式名称であるこのマンション名のおかげで電話で住所を伝える時などには煩わしい事もあるそうだけど、近所の子供たちは方向を見失った時には空を見上げてこの赤い帽子を目指して帰って来るとか、タクシーではこの名称を告げると直ぐに分かってもらえるなどのエピソードによると、この辺のランドマーク的な役割を担っている、自分たちもコレのおかげで辿り着けました、ありがとう赤い帽子。
道なりに進んで、閑静な住宅街の中にamaさんはありました。道中もお客さん来てくれるのか心配しつつ、金成さんと自分への事前の「行くよー」との申し出を頼りに「最低3人ぐらいには会えるよね」と励まし合いながら到着、そんな心配をよそに店内にはもうお客さんがいらっしゃっていてモジモジごあいさつ。
展示は2階の屋根裏部屋。
展示もまるっとお任せでしたが、仲良く並べていただけてました。勝手な想像よりも空間はコンパクトで品物いっぱい作り過ぎた感・・・会期長いからまあいいか。もっさりある中から選んでいただけたらと思います。
初日はずっといいペースでお客さんにもお越し頂き、ヒトミシリで無愛想という二拍子揃った自分はお客さんからの嬉しいお言葉に気の利いた事も言えませんでしたが、あれでもうれしがっていた事をご理解いただけたらと思います。オーナーさんやスタッフの方にも直接お世話になりますのご挨拶も出来て、はるばるやって来た甲斐がありました。お久しぶりのマサコちんや福岡から日帰りの猛者シュンイチロウ氏もありがとう、閉店の時間まではあっという間に過ぎました。
そんな充実感となにやらいっぱい頂いたお土産を手にして、大阪の街へ繰り出す。難波の「だるま」で串かつ&ビールでささやかなお疲れさん会、紅しょうがの串カツ初体験、美味しかった、本当にどれも美味しかったんだけど揚げ物を食べ続けられないお年頃になってしまったことにも悲しい実感。帰路も長いのでお酒はほどほどに、法善寺横丁をチラ見しつつ、不動さんに今後の展示が滞り無く進むようお詣りして、大阪ナイトを軽く楽しんで参りました。
こちらはすっかりひと仕事終えた気分ですが、会期はまだまだ続きます。本人たちは居ませんが、オーナーさんの心のこもったおもてなしと品物たちがみなさまのお越しをお待ちしておりますのでどうぞよろしくです。
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