あれから1ヶ月が過ぎようとしているのに、未だに台風の爪痕を目で追ってしまう日々ですが、仕事場も被災していたのだった、ヒトゴトじゃなかった。
仕事場は築40年以上の古家、住まいにしているワケではないので、修理は必要超最低限のつもりでいたのが、思いがけないアレがコレ(いろんな事情)で、屋根の張り替え、シャッターの全面取り替え、建物は正面部分のみ(書き割り風)ではあるが外壁の張り替え・・・などと、大がかりに改修できることになった。
シャッターや外壁も自分で見立てていいとのこと(と、勝手に決めてみました)
スカイブルーの屋根とはおさらばです。
わくわくして仕事が手につかないよぅ。
クラトコまでケツカッチンではありますが、休みは必要です。
ということで、行楽へ。
三重は名張の堤側庵ギャラリーへ中村ミナトさんの展示を見に行く。
趣のある古民家ギャラリー、これでも半分は新しく増築されているそう。ミナトさんの金属をつかったとんがった彫刻とも違和感なく、オブジェにしたいようなアクセサリーも良かったです。最終日とあって賑やか。
ランチはギャラリーから数分の伊賀牛専門店で肉を。
とはいえハンバーグ(1260円)ですが、伊賀牛を食べた事には変わりないです、おいしかったし。
近くて遠い三重なので、寄れるトコはないかしらと下調べをしたところ、ことごとく火曜日休み、この日に限って臨時休業なんてのもあったり。三重では火曜休みがスタンダードなのか。
そこで、以前から美術館好きの方々から薦められていながら行けずにいた三重県立美術館へ
「大橋歩展」見てきました!と言いたいとこですが、まだ始まってませんよ(24日からだそうです)
初めての美術館では、常設でも充分楽しめます。
地方の美術館ならではの、「この作家がこんな作品を!」なんてのに出会えたり、ニクいチョイスです。
いいね、三重県美、大橋展で出直したい、火曜日以外で。
行楽の〆にフェリーで帰る?なんて案もあったのですが、日が暮れてからじゃつまらないねって、浮いたフェリー代で豊橋帰って乾杯(代行運転もつけちゃって)今日の行楽を振り返りながらお財布気にせず旬の味を存分に味わって参りました。
ささ、休んだことだしクラトコがんばろ。
今日は野球を見るけどね。
けっこうな距離を家までてくてく歩いていたら喉が渇いてきた、コンビニ発見。
何か飲み物を買おうと店内に入ったら、どうも様子が違う。よく見たらドリンク売り場を遮るように店の半分ほどが足湯に変わっていた。足湯は子供やお年寄りで混み合っていて、人垣をかきわけてやっとのことでドリンクの冷蔵庫を開けるもほとんど売り切れ、飲むゼリーだとか乳製品だとか喉の渇きを潤せそうに無い物しか残っておらず、結局何も買えずに店を後にする。
目が覚めた。
水飲んで寝直した。
夢でよかった。
土を買いに行きたいのに東名集中工事。
そんなら窯でも焚こうかと思ったら台風。
じゃ、映画でも見に行っちゃおかなって、台風だってば。
台風が終わるまでは雨戸を締めておとなしく。
集中工事が終わるのは待ちきれない。
稲吉氏の展示を見に行く。
引き出し黒の茶器や黒い器の展示。
コンテンポラリーなライフスタイルを提案するligne rosetの一角、BGMにストーンズが流れていてなんかちぐはぐだなぁと思っていたら、茶器は石をイメージしているそうな。
納得して、石の器でお茶をいただいてきました、ごちそうさま。
ジュゼッペ・ペノーネ展、見たい見たい、そして見てもないのにヒトに薦めてた割に気づけば最終日。これは見逃すワケには行かないと、シルバーウィーク最終日のムードにも負けずに出掛ける。
豊田市美術館。
人の少ない時間にじっくりゆっくり見ることができました。午後からはアーティストトークがあるということでペノーネさんご本人もいらっしゃいました、チラ見、満足。
渋滞を恐れて早めに出たらあっさり到着、先に豊田市内のギャラリー欅で開催中、たかを氏の展示を見に行く。
常滑焼きまつりの時に中くらいのお皿を頂いて、そういえばあまり家にはないタイプのざくっとした粉引の器。使ってみてもなかなかよいので今回は小さいのを。
すごく薄く出来ているのに強そうな器、自分で作れないモノはあっさり買いますよ。
さんざん眺め回した後で食卓デビューです。
使うのも楽しみ。
久しぶりの豊田、意外と近いのでした。
気になりながら見逃した展示も多かったので、これからはもっとお気軽に。
先週末から、名古屋へ出掛けてsahanでのはっしーの展示を見に行ったり、野球見に行ってアフターでなぜか石膏板の話で盛り上がったり、和歌山、札幌から来客で、一緒に常滑へ出掛けたりしていて。
そんな合間を縫うように素焼きして、本焼きして、はたまた知人の快気祝いのお食事会へ出掛けて土瓶蒸しなど頂いちゃったりしましたの、おほ(単なる自慢)旬のお料理にこっちまで快気しましたが、気づけばもう9月も下旬にさしかかろうしていてびっくり、は、早すぎる、はかどってなさすぎる。
明日からのシルバーウィークとかなんとかいうのは無視して働くぞ!っと決意を新たにしたものの、その期間中珍しくディゲームのテレビ中継が多いことに気づいてしまい早速ゆらいでいる・・・シーズンももうすぐ終わっちゃうしなぁ。
ひとまず明日は梱包から。ラジオで我慢するか(我慢ってキライなんだけど)
はっしーにも石膏板送らないとねー(遅くなり)
朝からちゃちゃっと窯詰め、素焼きに点火、中西さんたちが来てお茶飲んで帰ってもまだ午前中。
明日、明後日とシゴトをしないので、中途半端にやりかけるのもアレだから、さてこれから何をしようかな、窯を焚いているので長い時間出掛けることはできないのがね。
そういや「君の車はつや消し仕様か」と言われたことがひっかっていたので、洗車(もちろんヒトに頼みます)などを珍しく、しかし今さらツヤは戻らず、せめて中身はとオイル交換をしてもらうことにして、車を預けてぶらぶらと散歩しながら家に戻って正午。
布団干して、ゴミ出して、掃除してもまだまだ午後2時、もっとやるべきことはあるんだけどそんな気分でもなし、窯を忘れないように気をつけつつぼやーとDVD見たり、見てなかったり、じんわりと日が暮れていきます。
素焼き終了予定は午後11時。
1日って意外と長いのね。
ついにフランジパニへ。
古いお家を改装したかわいいお店。ほぼ器だけの品揃えがかえって新鮮。店主の思い入れが伝わります。うちのこ(器)をよろしくおねがいします、と里親に会った気持ちになる。前日にお会いした方の姿と作品を見比べるのもまた楽し。もっとゆっくりしたかったけども福岡の滞在も残すところあと数時間、そそくさとお暇。
〆はやっぱりモツ鍋でしょということで地蔵さんお薦めのお店へ。
想像していたのは普段行き慣れた、ここらのうまい居酒屋のような、肘をつくのもはばかるほど味のある店かと思いきや
モツ鍋に酢モツにセンマイ、どれもウマス。
指令のとおり〆はちゃんぽんでいきましたよ。
ここもまた来たい、次回はちゃんと靴を履いてきます。
そんなこんなで、1泊2日とは思えないほどの濃い時間を過ごして参りました。
これもフラパニ地蔵家はじめお会いしたみなさんのおかげさまさま、お気遣いに本当に感謝です。
また行くので覚悟しておいてください。
金成さんも2日間おもしろかったです、また是非ご一緒するセヨ、て、月末会いますね。
帰りの道中も虫に夢中。
せっかく待時間0分だというのに、なかなか辿り着きません、逆に阿修羅を待たせてる気分。
で、肝心の阿修羅展。
ぼんやりと薄暗い空間にぐわっと照明で浮かび上がる阿修羅を始め八部衆、十大弟子の面々、ドラマチックな演出。これがかえって我々庶民(同行者もひとくくり)には、NHK特集を大画面ハイビジョンテレビで見ているかのような、生なのにリアルじゃない、不思議なカンジがしました。そんぐらい阿修羅たちが凄くて、こっちがしょぼいのだと思います。
展示は分かりやすく、最近、臨書している縁で少し気になる存在の光明皇后とこれらの関係が分かりました(知りませんでした)勉強になりました、なんせ頭の中身はキープオン高校生(以下)なので。
「阿修羅の腕、ほそーい」「乾闥婆のかぶりもん、かわいー」
視点も完全に女子高生、たまにはこうやってヒトとわいわい観るのもいいものです。
濃ゆい展示を見終え、疲れた足を引きずってミュージアムショップへ。
そこで出会ってしまったのが
「針聞書」(←詳細はここで)
やばいほどおもしろい、うっかり阿修羅を忘れるほどの衝撃。
「なんでココにこれがあるんだろうね」なんて、呑気にいいながらきゅーはくを後にする、常設に入っていたことに帰りの飛行機で気づく(気づかない方がおかしいのだが・・・)ショック。
ここは次回必ずリベンジ、また行くセヨ。
さて、次の目的地へいそいそと。
今回の福岡行きは、フランジパニ、地蔵さん主催のスーパーBBQ大会のお誘いをいただきまして。
フラパニさんとお付き合いのある作家さんが集まるということで、金成さんと一緒なら心強いと夏休みも兼ねてはるばる愛知から参戦することにしました。
地蔵一家を始め、総勢11名、はじめましての方ばかり。合流前、異様に緊張したので、念のためヒトミシラーズ(ウコンの力)を服用しておいたのですが、効果に頼らずともみなさん激しく気さくで良い方ばかりでした。はじめましてとはいえ、さすが同業、同じイベントでニアミスしていたり、中には学生(十数年前)の頃に目撃されていたりなんて話題も上がって話も弾み、お酒もすすみ、楽しく過ごすことができました、みなさんどうもです。
〆はやっぱり花火だね。楽しい時間はあっという間でした、名残惜しくもまたねーとお別れ。
・・・・と心も胃袋も充分満タンになったので、おとなしく宿へ戻ればいいものの。
福岡の夜といえば、屋台でしょ、と、胃袋へムチ打ち繰り出しましたとさ。
その後、それっきりになっていた仕事場の元風呂。ペンキ塗りは自力で出来たけど床を張るのはどうしたもんやらと中西さんにお願いした。
ビフォー
お風呂場とはいえ、一畳も無いくらいのスペースなんだけど。
アフター
棚を据えるもよし、置き場に困っている本や原料のストックを置いておくには充分活用できるスペースになりました。
今日のところはひとまずここまで。
そのうち、床を固定して色を塗ります、そのうちね。
それよりなにより気になるよっ、無用蛇口。
ひねりたい衝動にかられます(大惨事)
奥の焚き口の穴を少し残したのには意図があるんだけど、しょぼいので内緒です。
窯詰めようかと思ったら、びびるほどええ天気で怯む。
まだ生乾きだから直ぐやらなくていいよーて、自分に言い訳しながら他のことをしていたらさらにぐんぐん気温は上がって行き。
その頃には朝イチにやらなかったことをちょっと後悔し始め。
天気予報聞いてたら夕立が来るとかなんとか言い出すし、雨も勘弁なので、結局一番ジリジリと暑い時間帯に詰める羽目となる。
と、その前に。
終わり次第お風呂へ入れるか確認、冷蔵庫のビールも忘れずに。
そういや夏ってこうしてたって思い出した。
そして暑さがますます苦手になってることにも気がついた。
ねこたちもこういう日は行方をくらます。
そう、サンデーといえば、何はさておき川井なのだ。
日曜日に登板、今シーズン負け無しの川井投手の勇姿を見るべく、ナゴヤドームへ。
出かける前、鞄を整理していたら天敵のプロ野球カードが出てきてイヤな予感がしたのですが、今日もやってくれました。
4回に先制点を挙げて以降、負ける気がしなかったよ。
楽しい観戦となりました。
これだけでも充分今日はいい日だったーと締めくくってもいい程の充実感でしたが、帰り道、丁度(?)通りがかりのD氏とも合流、ゴハンでも行こかということになり、せっかくだからドラファンの集うことで有名なピカイチへ行こうとするも残念ながら定休日、切り替えて、マルゲリータで世界第3位とやらのそれを賞味、評判通り美味しかったのでそれくらいでやめときゃいいのにテンション高めなのでとんちゃんもハシゴ、鋭気を養いすぎるほどの日になりました。
明日からはまた(シゴト)がんばろ。
追記:
朝起きてもまだ満腹。
まいどお世話さまさまなPHONON CAFE ROOMがこの春、名古屋支店を始めたので行ってみた。
名古屋大学の構内、新しい校舎の2階にひっそりとありました。
小さい厨房に、PHONONの隙のないこだわりがぎゅっと詰まっていました、ぴっかぴかのエスプレッソマシーンが象徴的。学内の施設ということで、テイクアウトもできるメニューも多く、どれもプチプライスなのにもびっくり、ビールもあるでよぅ。らしからずこざっぱりした客席にオトナの事情を感じずにはいられませんでしたが、それにも負けず、これからいろんな展開をしていくようで楽しみです。
ちょうどいいタイミングでボス、谷野氏も豊橋から。
ごちそうになったのでささやかなお礼に詳細情報。
正式店名(長いよ)
PHONON CAFE ROOM NAGOYA UNIVERSITY sis BRANCH
名古屋大学 全学教育棟北館2階
tel (052)781-2022
学生に見えなくても利用できます、ついでに名大散策したりね。
松本→常滑から帰り、片付けやら発送やら。
すぐに通常業務に戻る気分でもなかったので、「そうだ、神戸へ行こう」
オープン当初から品物を扱っていただいているHaksenさん、同じフロアの「徒歩」での小谷田潤さんの展示を見に行く。同じお店での扱いが多い(気がする)方でありながら、やっといろいろ見せていただくことができました。
店主の岡村さんともひさしぶり、接客の合間ながらゆっくり話せてよかった。
年初の目標の中に「扱ってもらっているお店へ出向く」もあったのに、今年も早半年が過ぎ。やっと1店目。
またぶらりとどこかへ突然行こうと思う。
たまたま人づてに聞いたわたしに関する間違った話。
・井上康生(柔道の)と親戚なんだよね。
ー会ったこともありません。両親に尋ねる必要もないと思います。
・ワーゲン、ゴルフワゴンに乗ってたよね。
ーわたしじゃありません、ドイツ車ってガラでもなし。
・東京へ引っ越すんだってね。
ー出来ることならそうしてみたいという気持ちが無いわけではありませんが、まったくその予定はありません。
いったいどっからそんな話が出てくるのか。
お店のヒトでもある8686さんが帰りがてら、仕入れに常滑へ寄るというので便乗する。これが昨日だったら良かったのにって程、いい天気。
常滑では金成さんと合流、谷口さんの仕事場へお邪魔する。
8686さんがシゴトしている間に新作にはしゃいだり、先輩なのをいいことに、ついつい同業者には聞くのはタブーな(気がする)釉薬のことなど、根掘り葉掘り尋ねる、勉強になりました。
ちょうどこの日は金成さんの何かを祝う集いが催されるとのことで、まつもと終わりですっかりお休み気分なのであっさり居残りを決意、遠方の8686さんはお帰り、お見送り。
たかを氏のお宅で肉を焼く。
突然乱入しておじゃましました。気持ちよくて、おいしくて、食べ過ぎる、めでたかったです(来年はなにかまともなプレゼントを・・・)ついでに自分にもおつかれさま!
いい締めができました。
そんな一夜を過ごし、翌朝もいい天気。
まだ名残惜しく、軒並み休業の穏やかなやきもの散歩道をぶらぶらする、ちょっとした坂道にゼイゼイするわたしたち。
特に目的もなくそぞろ歩いていたら、カンダ(百貨店)主人に遭遇、お言葉に甘え本日休業のカンダ百貨店にお邪魔し、カンダ夫人にコーヒーをいただきながら時間も気にせずとりとめなくおしゃべりしてくる。
ここしばらくは、作ることや窯焚きに追われて窮屈に暮らしていたので、ほんとうにこういう時間が楽しく感じる、いい休日になりました。
カンダさんにはおみやげまでいただいてお暇し、やっと開店した古窯庵でのんびりお蕎麦をいただき、常滑を後にする「あしたからはがんばろーねー」って。
そしてやっと帰宅。
こういうときに毎度気がかりなのは、キジコ(ねこ)が留守をしていた期間+αくらいわたしにだけヨソヨソしいこと、気難しいヤツ。
少しづつ、関係修復中。
雨は残念でしたが、クラフトフェアは賑やかでした、こちらがびっくり。はじめましての方、まつもとで2年ぶりの再会の方、お付き合いのあるお店の方々、同じ地元ながら気づけばここでしか会わない方、しょっちゅう会っている方などなど、お立ち寄りくださった方々にはどうもありがとう。
今年はひとりで店番がんばります!なんて言ってたのに、あっさり弱音を吐いて手伝ってもらっちゃった8686さんとその愉快な仲間たちもどうもありがとう、おかげでいつもよりいろいろ見て回ることが出来ました、お買い物もできました、気が向いたら見せびらかします。
もうすでに記憶が曖昧になってますが、ざっくりと。
松本へは前日入り、ドライブ日和の金曜日、途中のサービスエリアで8686さんと今季初のミニストップのハロハロを食べつつ、安曇野へ寄り道、山盛りの蕎麦で腹ごなしして、nagiに立ち寄る、すてきなお店でした。で、松本入り、灰月で開催中の額賀さんの展示を見に行き、いいマグを見つける、買う。町をぶらぶらして、明日に備え早めに解散。
初日は朝から生憎の雨。早めに行ったつもりがなかなか場所が見つからず途方に暮れていたら、同じく出展者の辻本さんに会い、その近くになんとか場所を確保させていただく、結局いつもと近い場所に出せてうれしかった。
なんとか天気も持ち直し、ばたばたしている間に終了、夜はいつもの店で軽く乾杯、ここは何故か愛知県のヤキモノ人に人気です、今年も松村くんに会いました。
ええと、ますます記憶が曖昧になってきました。
2日目は本格的に雨。ちょっと憂鬱になりながら開店準備。
早いうちに傘をさして(数少ない)知人のブースにご挨拶しつつ、回りを見渡すとこんな天気にもかかわらず、いっぱいの傘の花、みなさん雨対策万全、かわいい長靴姿の方々が目につきました。
この天気のおかげでいろいろ見て回ることができたのかも。
その後も店番したり、気になるブースに戻ったり、隣の豆柴眺めて和んだりしながらクラフトフェアは終了。
締めにはまたいつもの店へ戻り、昨日逃した冷麺をリベンジ(うます)、お店のおばちゃんに見送られながら松本を後にする。
またここへ来ることがあるのかなー?と思いながら。
材料(土、原料)を買いに行く。
はるばる瀬戸まで行かなくてはならないので、少しでも多く仕入れておきたいといつもより欲張って積み込む。
それに少しでも交通費を浮かせたいので、ETCの通勤割引が適用される時間まで数十分、サービスエリアで時間を潰すつもりで、トイレいったり、見たことないばかうけに萌えながら売店を冷やかしたりしていた。
ふと車に目をやると、ぐぐぐっと車高が下がっていて。
そっち系の方の車みたい・・・。
そんなになるほど積み込んででしまったことの安全性より何よりそれが恥ずかしくてたまらなくなってきて、通勤割引そっちのけで(顔を伏せながら)慌てて帰ってきましたとさ。
粘土降ろしたたら元に戻った。
そっち系じゃないですから。
昨秋に容赦ない人によってバッサリいかれたナンキンハゼ(あれじゃ木というより柱だよ・・・)心配していましたが復活!
フサフサになったらまた切られてしまうのだろう。
今年も戦いが始まります(ナンキンハゼ軍に加勢します)
「カラッと晴れて夏日になります」って言ったから、
そのつもりで作業の段取りしたのに。
舌の根も乾かぬうちに「雲が多くて気温は上がりません」って。
はいはい、ただいま実感しております。
これじゃ予報じゃないし。
「ハズレてすみません」って気持ちを少しは表現してくれたらいいのに。
信じてたのに。
雨、それに寒いし。
久しぶりにホットカーペットのスイッチON(出しててよかったー)ぬくい。
そろそろ素焼きが出せるので、ががーっと一気にクスリ掛けして今日中に窯詰めしちゃうつもりだったけど、こんな天気じゃ勢いつかず。1日でも早く!とは思うけど、焦るとロクなことはない。
今日は野球でも聞きながらぼちぼちと。
窯詰めは明日。
車の荷物をそのままにしておくわけにはいかないので、軋むからだを引きずって昨日の片付け。
展示台を運んでいたら強風に煽られた、凧のように舞いそうになる。
だらだらやると余計にしんどいのでテキパキ、コツコツと。
これにて本日の業務を終える、には早すぎる。「今日ぐらい休んじゃえば?」とささやく声がしましたが、1日でも早く素焼きを詰めたい状況、悪魔のささやきを振り払い、ロクロを挽いたり、土練りしたりと、よくがんばりました(そのかわり、明日はちょっとだけさぼる)
本日のおやつ
コトコト市で手に入れたはるちゃんの湯呑みでいただくコーヒー、お隣のブースだった jour du muguet のタマネギ味(!)クッキーと共に、うます。
コトコト市、終わりましたー。
準備中、値段付けに悶絶するはるちゃん(写真これしか撮ってなかった・・・)
心配していたお天気も、3人のうちの2人が晴れ女なおかげで持ち直しました。準備が済んだところでフードエリアの様子を伺おうと外へ出たら凄い人、ひと、ヒト、へこたれて戻ってくる。ほどなくクラフトエリアも開場、自然と接客ははるちゃん、バックヤードで梱包したり、お菓子をつまみ食いするのは金成さんと私、と絶妙なフォーメーションが出来上がる。あまりにもいっぱいのヒトに面食らってしまい、見覚えのある方にも声をかけそびれてしまいましたが、しっかり目に焼き付けておきましたよ、こんなとこでアレですがありがとう!
3時でサクッと終了ってのもいいプラン。
あっという間ではありましたが、クタクタになる前に搬出作業、スタッフや他の出店者の方にもお手伝いいただきスムーズに済ませることが出来ました。
帰りに軽く(しかし、胃には重く)打ち上げ、ドラの勝ち越し祝いもね。
いい1日だったなー、未だに(お腹の)感動は冷めやりません。
アンジュールさん始めスタッフの方々、ありがとうございました。
そして、金成さん、はるちゃん。わたし以上(?)にざっくりなお二人のおかげで本当に楽しく過ごすことができました。
また、3人でなんかやりましょう。
何故か体中が痛いんですが、車の中はそのままだ・・・。
昨日の余韻に浸って片付けします。
めのまえのしごとをコツコツと。
週末、お店へ行かないサイクルにはもともとそうでなかったかのようにあっさり馴染んだものの、どのように過ごすか考え中。先週は土日とも出かけてみたら、渋滞でえらい目にあったので、よっぽどで無いかぎり出かけないことを決意、今週は窯を焚くことにした。
またまたいい天気、窯詰めもサクサク済ませて点火、窯焚きっつっても薪をくべているわけではないので、さて焚きつつどうしようかと。うっかりすて奥のようにパンでも焼いてみようかしら?と頭をよぎりましたが、週末×人並みは向いてないようなのでおとなしくシゴトすることにした。
休日っぽいラジオ番組、渋滞情報にニヤリとしながら平日よりゆったりペースで手を動かす、野球中継には完全に耳を奪われ(負けたけど)肩が痛み出したので適当なところで切り上げる、監督、もう投げられません。
これぐらいがちょうどいいのかも。
今週はいろんなお花を頂きました。
ツキヌキニンドウ。
声に出してみたくなる日本語。
このサービスに乗っかってみようと、滋賀までドライブ。
土曜日にドライブなんて人並みじゃーんなんて、機嫌良く出かけるもあっさり大渋滞に嵌る(人並みの道は険しいのな)
なかなか三河を出られないことにジリジリしながら、今日の道連れ、金成さんと無事に合流(お待たせしてすまぬ)
お目当てはこちら↓
長浜「季の雲」三笘さんの個展が始まりました。余裕をもって遅めに予約してあったランチにもギリギリ間に合い、現地でコウゼのとくさん、ハロハロさんと合流してひとまず腹ごしらえ(美味しかったー、写真は無いよ)毎度ながら久しぶりの再会なのに昨日も一緒にいたかのようなゆるいテンションで卓を囲む。
初日ということで三笘さんも在廊。大分へ戻られて1年半、少し九州訛りになっていた(気のせいかな)のをほほえましく思いつつ、佐賀の土を使うようになったという器たちに、これにはカレーだね、お新香盛り合わせだねー、なんて乏しい妄想をしながら楽しく見させていただく。
なんせ片道1000円ですからね、欲張ってはいけませんので、三笘さん、とくさん、ハロハロさんともまたねーって気楽に別れてわたしたちもあっさり滋賀を後にする。
行きの大渋滞も含め、車中にいることの方が断然長かった今日でしたが、天気にも恵まれすぎ、楽しく過ごすことが出来ました、みんなありがとねー(うっちゃり気味で今日の所はご勘弁、ちなみに料金は上限1000円でも疲労は移動距離に比例しますよ)
それはおいといて。
コトコト市、これからは(店も終わるので)週末のイベントにも参加出来るかなーなんて思っていた矢先、主催のアンジュールさんからお誘いいただきました。
「楽しそう!」なんてあっさり乗っかろうにも、時期的にもひとりで1ブース埋める自信は無し、ひとりで店番できる自信も無し。そこで思いついたのが同じくアンジュールでお世話になっているあのふたり(金成&はるちゃん)。
意見も一致してこの度一緒に出店することにしました。
1つのブースを3人で・・・なので、それぞれ少しづつ品物を持ち寄るということになりますが、作る物のキャラの違いを楽しんでもらえるのではないかと思ったりもしています。
それよりもまずは自分たちが楽しもうとしていると言っても過言ではない。
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