小さい部屋、かっぱまわり大原亜紀さんとの二人展「ふだんまわり」はじまりました、という訳で京都へ行って来ました。
初日の開店にちょいと遅刻、あせあせ到着した店内にはいきなり高知のお人形のにしおさんがいて個展おめでとうって言いそうになったけどちがうわ、自分たちの展示だった、ってぐらい、小さい部屋の店内はいつもの感じでいつもの人々が集っていてまさに「ふだんまわり」このタイトルを思いついた店主に感心しました。
他にも小さい部屋の元々のお客さま方、常設の脇役的なわたしたちに目に留めてくださっていた奇特な方々がそれぞれの組み合わせを楽しみながらに選んで下さっている姿にもグッときました。
またある時には友人のお姉さまがいらっしゃって別の友人の噂をしてたらご本人登場、さらに共通の同級生まで登場するというミラクルなタイミングも。そちらの再会の方が劇的でわたしがそっちのけにされたけど構わんよ、来てくれただけで幸い、豊橋からお越しも、みんなまとめてうれしかったです。手土産も美味しいものをあちこちからありがとうございました。
制作中もかっぱちゃんと励まし合いながら、だいたいは話題がずれていくという流れ。かっぱちゃんは今回多くの新しいアイテムにチャレンジしてがんばってた。いっぽうこちらは新しいものとしてかろうじて四角皿は作ったけどあとはいつものもの。なるべく種類を多めに心がけまして30種以上あるのでは?いっつも同じようなもんばっかり作ってるのは自他共に認めるところですが、そんな仕事ぶりでも長いことやってたらいつの間にかこんなにいろんなものが作れるようになってた。
お楽しみ企画の愛知、高知の美味しいもの持ち寄りも概ね好評でホッとしました。バックヤードではいろいろ試食、店主の西岡さんが店番の隙にせっせとソーセージを湯がいて食べていたのが面白かった、地元のお米「あいちのかおり」も、ごはん鍋で炊いて美味しさを試してもらえたらよかったなー、これはまたいつかの機会に。ほんとうに土鍋のご飯は美味しいです。
そんなこんなで、浮き足立ったまま初日は終了しました、会期は定休日(16,17日)を挟んで22日まで、まだの方、またの方は是非ともお出かけください。
これまでにお越しくださった方々にはありがとうございます。
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