例の器がサイズ的にものすごく本焼きでの窯の効率が悪いことに気づき、できることなら白い器と一緒に焼きたくない(焼けるけど)ので、窯の隙間対策に同じ赤土で、最近作っていなかったものを工程の確認がてらに復習したり、前に作ってみたけどやっぱりこうするとどうだろう的なものを試作してみたりと誰にも頼まれてもいないものにうつつを抜かしている間に梅雨に入り、本人ぼんやり、品物乾かず、ようやく素焼きの運びとなりまして、珍しく赤土ばかりの窯になった。
これにて今度こそいつもの粘土に戻って滞ってしまった注文シゴトのペースを上げたい、頭でなく体で覚えている仕事がいい、久しぶりにカップの取手付けとかしたいわー。
最近のコメント