福岡へは二人展初日の前日入り、せっかくなのでの観光デー。
新幹線を乗り越して久留米まで。ここでレンタカーを借りてうきは辺りを巡ろうと素敵プランを練ったものの、気になるスポットはことごとく定休日、ここまで仕事場に籠もりがちだった身には知らない街をただぐるぐる走り、街並みや見慣れない看板、植物、山並みなどを見るだけでも充分なので遂行、BGMは地元のAMラジオ。
久留米からうきはへは車で小一時間。
やっててよかったリバーワイルド・ハム・ファクトリーでおやつ、ホットドッグとノンアルで乾杯、これまでを労う。
もう一件うきは近辺でやっているはずだった店も臨時休業でフラれたのでとっとと久留米まで戻り、PERSICAで気になっていたスニーカーを物色、気さくなお店のおにいさんから久留米とスニーカーの関係、俺と久留米のスニーカーの関係などを興味深く拝聴しつつ、初日だけど早速旅のおもひでに購入、買うもの買ったら気が済んだので車を返して夜の部スタート。知らなかったけど久留米といえば焼き鳥でもあるらしいので靴屋のおにいさんにも薦められた赤垣屋へ。
そして久留米の焼き鳥というとダルムだそうで(手前)ふしぎな食感のホルモン、他の焼き鳥も普段こちらで食べ慣れた鶏肉よりもぎゅっと身が締まってお肉の味が濃いような気がした。地鶏の炭火焼なども美味かったー、しかし観光、ここで沈没するわけにはいかないので腹八分目でもう一軒。
久留米といえばラーメンでもあるらしいので、通りがかりの清陽軒へ、ハーフサイズですよ、餃子を我慢できたのは大人になった証。店内にふんわり漂うケモノ臭には一瞬怯んだけど食べだしたらそんなのもすっかり忘れて美味しく頂いた。
で福岡へ戻り軽く一杯(また!)この夜にはまだ意識してなかったけどここからやけにきゅうりを食べるようになる。
こうして書き出してみるとただこれだけの久留米〜うきは辺りなんだけどやけに気に入った、どのように良かったかと問われるとうまく答えられませんが強いて言えば街と人かな?なんだかとにかくよかったのでまた出直したい、こうして大満足で1日目は終了。
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