この手の角皿は歪んでしまうことが多いので、行程それぞれに非常に気をつかっている。行程ごとはもちろん、乾燥中にも目をやる度に「歪みませんように!」と念を送っている。たとえ必要な数だけ出来たとしてもそれが全部無事に焼き上がることはないといった歩留まりの悪さ、素焼まで時間の許す限り予備を作っておく。前日分の仕上げをしながらとはいえ、1日にこれだけしか出来ない生産性の低さも気になる所、でも行くんだよ。
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