小さい部屋への先発便を発送して、今日は個展用の窯詰め。
ざっくりと素焼きしてあったので気ままに進めるとアイテム的に偏って焼き上げてしまうので慎重にリストとにらめっこしながら必要な物から詰めて行った(つもりだった)一生懸命トリ頭をフル回転して目一杯詰め込み、ホッとして仕事場に戻ったらこの窯に詰めなくてはならなかったはずの皿の手つかずの素焼きの山を棚の奥に発見してギョッとした、これらは初日に間に合うのか微妙。
小さい部屋からは無事に荷物を受け取ったとの知らせ。
耐熱の入れ子鍋。なんとなく照れくさいというかなんというかで随分前に焼き上がっていたのを仕事場で人目につかないようにひた隠しにしていて(本人はたまに覗き込んではほくそえんでいた)こうして初めて見せる他人が店主西岡さんだったわけでして、他人というのは恐ろしい、そんな秘蔵っ子だったというのに梱包を解いた途端じゃないかという早さであっさりブログにUPされていた、自分ばかりがやけに気負っていたのがちょっと可笑しかった、お陰さまで肩の荷が下りた。
梱包を褒められたのは素直にうれしい、ヤキモノのお粗末な仕事っぷりを思うと他に向いてる仕事があるのかもしれない。
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