三重県立美術館「イケムラレイコ うつりゆくもの」非常に良かった。
これまで観ていたのは90年代後半せいぜい2000年前後までの作品で、それでもなにか引っかかるものがあって惹かれていたんだけど、ここで初めて目にしたその後からがさらにスゴかった(あくまでも個人の感想)人物がとろけちゃって大きな風景になっているようだった。さんざん燻った挙げ句に生み出されているような雰囲気ながら直接的な表現ではなく、展示も深読みの余地がある方法だったのもよかった。今後の作品も見続けたいと思う。
せっかくここまできたので、津の街まで足を伸ばして天むすうまし。
今回は電車、近鉄なので名古屋で乗り換えとなると寄りたくなっちゃうのがそこにあるありがたみをやっと実感してきた(名古屋バブルの遺産)◯EAN&◯ELUCA。欲しい物から要らない物までつい手に取ってしまうのでセーブしながらもいつもレジでぎょっとしてしまう、こうなると近過ぎない事もありがたい。
豊橋駅からは市電、時間もまだ早いかったので途中下車して一杯(以上)飲んでから帰ったのはここだけの話。
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