リム皿作れる?って言われて、これまで作ろうとしたことが無かった事に気がついた。好きな形、器としても使い易いので気に入った他の人が作った物を買うもんだと思っている。これはいっちょ作ってみるかと思わないでもないけど他の人が作った物たちがとてもいいので、これは自分のシゴトでは無いのでは?(と、逃げている)
お皿は平べったいモノが好みなのと技術的な問題もあって、とにかく平らな物が多い。深いの無いの?って言われるし、確かに自分でもそう思うのでこの度やってみる事にした、でもいわゆるリム皿でなく(まだ逃げる)かといって珍しい形じゃないのがいい、なんてのを念頭に。
先日やみくもに浅広い鍋を作り続けたおかげで苦手意識が薄らいだ立ち上がりのある形、ロクロを挽いていても以前と手応えが違う、スイスイ出来るようになって挽いていても楽しい、人生に無駄は無いね。過去に作ったのと同じ底の広さ、深さから少しずつ口径を大きくしていって、このバランスがしっくりきた(焼くと縮んでもう少し浅い印象になる予定)。きれいに重なりそうなので同じバランスで大きいのや小さいのを作って入れ子(入れ子好き)にするのもいいかも。
早く焼き上がりを見たい。
僕はリム皿を作ることが多くて、フラットなかたちの方が苦手です。
何か縁の立ち上がりが揃わないのです。
新作が入っていると、いつもの窯も楽しみになりますよね。
投稿情報: 小澤基晴 | 2011/01/25 13:47
え、あんなにきちんとお皿作れるのに?
ヒトそれぞれですねー。
年を重ねるごと、ロクロが上手くなると思いきや、
躓くことが多くなった気がします。
あんまり頭を使っちゃダメなのかも。
投稿情報: すずき | 2011/01/25 20:24