火傷した。
せめて「窯出ししてたら」とでも言いたいとこだけど、みそ汁で。「わかめがー」
左手とはいえ、重要なパーツなので不注意な自分にしばし凹む。
朝から負け負けな気分。
痛みがひく頃に、この夏のもう1つの大事なお仕事が予定より早めに完了、火傷も負け負け気分もふっ飛びひと安心。
明日も窯焚きなので祝杯はやめとく。
火傷した。
せめて「窯出ししてたら」とでも言いたいとこだけど、みそ汁で。「わかめがー」
左手とはいえ、重要なパーツなので不注意な自分にしばし凹む。
朝から負け負けな気分。
痛みがひく頃に、この夏のもう1つの大事なお仕事が予定より早めに完了、火傷も負け負け気分もふっ飛びひと安心。
明日も窯焚きなので祝杯はやめとく。
2人展も迫ってきているわけで。
小耳に挟んだところによると相方はあと本焼き1回で同じく与えられたミッションをクリアするとか・・・わたしってば今朝もまだロクロ挽いてたんですけど。
取りかかったのは私の方が少し遅かったようだけど、このギャップは何故。
もしかして、わたしの1週間は5日間しか無いのではと思ったり。
こんな時に、
蛇口の水漏れが気になって原因を探るのに深追いしたら、素人が外せないような所まで分解してしまい結局お手上げ、水道屋を呼ぶ羽目に。
こういうロスタイムが響いているのかもな。
室内の電気窯はできればもう少し涼しくなってから焚きたい、でもそんなの待ってたらモロモロ間に合いそうにないので、作戦を練る、せっぱつまり気味。
あさって土曜日の朝に電気窯のスイッチを入れ、仕事場に居られないほど室温が上がるまでは耐えて作業する、耐えられなくなったらヒトは避難するが、熱帯の仕事場ではその日作ったモノがぐいぐい乾いていく(に違いない)そうするとガス窯の素焼きを元々の予定から1日早められるのではないか?
そしたら、まだまだ室内の熱気冷めやらぬ日曜日には外にあるガス窯の素焼きを詰め次第点火。涼しい自宅で待機しながら窯番するのはどうだろうか。
我ながらいい作戦。
しかし、それを遂行するには明日、今日作った皿を仕上げ、飯碗などを新たに挽いておいて、電気窯の分クスリ掛けして、窯詰め、いい頃合いを見計らってロクロ分を削り、日が暮れてから(日中にやるのは暑くてムリ)昨日焚いたガス窯の窯出し、そこまではやっておきたい。
こなせるのかしら。
頭のもう片隅では、これらが済んだ後の遅い夏休みの作戦も練っている。
今日中に窯詰めしてしまおうと、昨日のうちに素焼きが出来ていた分だけは準備しておいた。今朝、ロクロを挽いたモノが乾くのを待つ間に、先の窯に入っていた素焼きを出して残りの分を釉かけしつつ、途中いい頃合いになったロクロ物を削る、それが意外と時間がかかっちゃって、今回の窯に入る分の釉かけがだいたい済む頃には日がとっぷりと暮れていた。「別に今日中でなくてもいいじゃん」と天の声が聞こえる。それもそうかーと、諦めかけたが、そうすると今日中に!と思って準備した昨日が無駄になってしまうことがとにかく惜しい気がして来て、暗い中明かりを点して、虫と戦いながらなんとかやり遂げた。
時間と空間に対して割とケチ。
「二人展」 金成潤子×鈴木史子 のうつわ
2010.9.9(木)〜14(火)
11:00〜19:00 会期中無休
*女子心をくすぐる金成さんのかわいいドットやボーダーのうつわ、真っ白なシンプルさが想像をかきたてる鈴木さんのうつわ、お二人のうつわをどうぞお楽しみ下さい(店主、談)
うつわ屋 フランジパニ → *
〒819-0002 福岡市西区姪の浜5-1-13
tel.092(892)6539
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照れくさい紹介文に、こちらが想像をかきたてられ恐縮して手が止まりそうですが、白い器とこういう機会でないとお披露目できない黒い耐熱の器を持って行きます、9月はまだ暑いしそんな気分じゃないなんて言わないで下さい。
初日(9日)は二人揃ってフラパニでお待ちしてます。
世の中そろそろお盆休みの気配なので、早めに土やら材料を調達しに瀬戸まで。
道中の混み具合やSAの夏休み的な浮かれムードに、しばらくは高速道路に乗らない事を固く心に誓い、この夏籠る分の材料を調達できたところで本日の業務は半分終了、のこり半分は初対面の来客、少し緊張したけどいいご縁でこの夏からの話をイロイロ。
あんしん、あんしん。
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