「谷中たんこ部」の活動として、絵描きの牧野さんから白い器に絵付けをしたいという申し出アリ。なんだか面白そうなのでやりましょうやりましょうと盛り上がり、はるばる東京から牧野さんが記録係同伴で豊橋へやって来ました。約束したのに不思議と実感が無く、市電の赤岩口に降り立った東京人ふたりを見つけてやっと事態を把握した次第。
結局その日は、交通事情で到着が遅れてしまい、たんこ部としての初活動は軽く顔合わせと段取りのみで終了。じゃあ、次へ行きますかということで、前に豊橋へ来た時にご案内してたいそう気に入って下さった福島屋へ繰り出すことになった。
牧野さん+酒場といえば、多くのライフワークの中で以前から気になっている酒場部、この本もシゴトの合間にパラパラめくり、行った事無い酒場に思いを馳せている。
まさか、豊橋でナマ酒場部体験ができるとは思っても見なかった、小さな夢がひとつ叶った気分で、とにかくおいしいつまみとおふたりのお人柄のおかげで話もお酒も大いに弾み楽しく過ごす。あの本にはこんな時間がぎゅっと詰まっているに違いない、と勝手に思う。
とはいえ、メインは絵付けなので、軽くもう1件だけ寄ってして翌日に備える(つっても後半は相当ヘロヘロで・・・)
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