作っているときは自分が好きなカタチに向かい、その後は乾いていったりと視界の中でじわじわと変化するのに、窯で焼いた途端に色も大きさも突然変わってしまったような気がして、出したばかりの品物と微妙な距離感を感じる、自分で作っておきながらどちら様でしたっけ?
それでも、仕上げや梱包でいじくったり、眺め回したりしてるうちに品物の中のちょっとした自分のクセ(いいのも悪いのも)に気づいたり、作っていた時の気分を思い出したりして、間違いなくウチの子でしたと改めて認知。
どちら様?のうちに冷静にジャッジできたらもっとイイものが作れるんだろう。
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