うちのねこたちの間で、わたしの部屋を通って外に出ることが流行っている、しかも毎朝4時〜5時頃。
部屋のドアをカリカリする→開く(開ける)→部屋をつつーと駆け抜ける→窓をカリカリ→開く(開ける)→外へ出る。
もちろん開けるのはわたしなのだが。
しばらくするとこれを逆になぞって帰ってくる。
3匹がそれぞれこれを繰り返す(悲劇)おかげで寝不足。
開けっ放しにしておけばとも思わなくもないのだが、寒いし、それに近隣の飼い猫志望のノラまでも入ってきてしまうのでそういうわけにもいかない。
なんせ早朝のぼんやりとした頭で、一匹づつ出る→入る、と規則的ならばいいが、出る→出る→入る→出る→入る・・・時には部屋に滞在などというフェイントをかまされるといったいどれが外にいてどれが中にいるのかわからなくなってしまう、しかもクロネコ率が高いので咄嗟には見極められない。
今日は一匹誤認してノラ(クロネコ)を一匹入れてしまったようで下ではひともんちゃくあったようである、気をつけねば。
この前手に入れた新種のナベ土、くたくただったのは水分のせいばかりでなかったようで、どうもそういう土らしい(黒泥をもっと扱いにくくした感じ、使ったことのある方なら分かるかしら)てびねりはあっさり断念、じゃあロクロで、っつてもそれも挽きにくい(技術不足ともいう)高級原料なのでなんとかモノにしたいという一心で小指をすり減らしながらいくつかやってみた。
フタ無しの両手鍋(この土でフタを挽ける気がしない)取手もくっつきにくくて往生したわ。しかしここまでくると楽しくなってきたので、もうひと山作ってみます。
クラトコまでもう少し。
金成さんのお言葉に勇気をもらい、半分はいつもの器、あと半分はこれらのような趣味の器を持って行こうと思いつきました、いーよね。
クラトコまでケツカッチンではありますが、休みは必要です。
ということで、行楽へ。
三重は名張の堤側庵ギャラリーへ中村ミナトさんの展示を見に行く。
趣のある古民家ギャラリー、これでも半分は新しく増築されているそう。ミナトさんの金属をつかったとんがった彫刻とも違和感なく、オブジェにしたいようなアクセサリーも良かったです。最終日とあって賑やか。
ランチはギャラリーから数分の伊賀牛専門店で肉を。
とはいえハンバーグ(1260円)ですが、伊賀牛を食べた事には変わりないです、おいしかったし。
近くて遠い三重なので、寄れるトコはないかしらと下調べをしたところ、ことごとく火曜日休み、この日に限って臨時休業なんてのもあったり。三重では火曜休みがスタンダードなのか。
そこで、以前から美術館好きの方々から薦められていながら行けずにいた三重県立美術館へ
「大橋歩展」見てきました!と言いたいとこですが、まだ始まってませんよ(24日からだそうです)
初めての美術館では、常設でも充分楽しめます。
地方の美術館ならではの、「この作家がこんな作品を!」なんてのに出会えたり、ニクいチョイスです。
いいね、三重県美、大橋展で出直したい、火曜日以外で。
行楽の〆にフェリーで帰る?なんて案もあったのですが、日が暮れてからじゃつまらないねって、浮いたフェリー代で豊橋帰って乾杯(代行運転もつけちゃって)今日の行楽を振り返りながらお財布気にせず旬の味を存分に味わって参りました。
ささ、休んだことだしクラトコがんばろ。
今日は野球を見るけどね。
けっこうな距離を家までてくてく歩いていたら喉が渇いてきた、コンビニ発見。
何か飲み物を買おうと店内に入ったら、どうも様子が違う。よく見たらドリンク売り場を遮るように店の半分ほどが足湯に変わっていた。足湯は子供やお年寄りで混み合っていて、人垣をかきわけてやっとのことでドリンクの冷蔵庫を開けるもほとんど売り切れ、飲むゼリーだとか乳製品だとか喉の渇きを潤せそうに無い物しか残っておらず、結局何も買えずに店を後にする。
目が覚めた。
水飲んで寝直した。
夢でよかった。
土を買いに行きたいのに東名集中工事。
そんなら窯でも焚こうかと思ったら台風。
じゃ、映画でも見に行っちゃおかなって、台風だってば。
台風が終わるまでは雨戸を締めておとなしく。
集中工事が終わるのは待ちきれない。
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