無印良品のフリーペーパー、寸法特集号(正式名称は知りません)。これについて札幌Kohzeの店員とくさんが言っていて、すごく気になって、しかし古い号のもので、手に入りそうにないなと諦めていたらコピーを送ってくれました。(ありがとう!)
とくさんも言っていたとおり、ほぅ、とかへぇといったことが満載。
その中で、永六輔が計量法について書いていることに「・・・曲尺を日本の行政は計量法で取り締まり、使うことを犯罪としている。」と。(この場合、寸とか尺の目盛りのものでしょうね)
ええっ、犯罪ですか。そ、そこまでとは。
建築現場で拾った曲尺を重宝しているわたしは犯罪者なのか?(この場合、拾って拝借してることでなく、使っていることが)
なんてことにヒヤヒヤしつつも、楽しく読ませていただきました。
そして、ほかのページには確かどっかで習ったけれど、いまさらすっかりな黄金比についての一文も。
「1:1.62」は、美しさの合い言葉。そうそう、確かそんなこと。
計ってみました、いろいろと。
その中でもこのボウル、高さが8.5センチ、直径13.7センチ
ということはですね・・・。
なんだかホクホク。
このコピー、パルペに置いておくので気になる人はお声掛け下さいね。
それよりも、はやく明日出掛ける準備しろよ、わたし。
ぜひ永六輔「職人」(岩波新書)を入手してくださいな。尺貫法で仕事をしている(た)人たちのひとことふたこと、永さんがヤミの商売人として曲尺鯨尺を売って回るアクニンぶりなどが大変ゆかいで、ぐっとくるものがございます。私はブックオフで100円で入手いたしました。同じ本でもちょっとした痛み具合か何かしらんが、で、250円コーナーにあったりもするのでご注意(こっちだけかもしれんが)。
追伸)
1)いつかカラーで進呈したいとは思います。
2)オラんとこはuではなくてhでひとつ。
3)遅れたが明日参加するぜ。という冗談を書いたところで、どうせ帰ってきてからここ見るんでしょそうなんでしょ。ちぇー。
投稿情報: とく店員 | 2007/01/09 22:50
ええ、帰ってきました。
来ると思ったのにな、ちぇっ。
いい情報をありがとう。
ヤミの悪人気分で、曲尺を使ってみることにします。
うーん、なんだかスリリング。
本も良さそうだね。
早速探してみます、まずはブックオフを探すことから・・・、駅前にはあるんだけどな。
"h"については失礼いたしました。
私としたことがっ。
そちらはたいそうお寒そうですね。
ノロにはくれぐれもご注意を。
投稿情報: ぱるぺ | 2007/01/11 00:14