思い当たるきっかけもなく、昨日の午後からじわじわと右手首が痛み出し、夕方には土が練れないぐらい、夜にはもう何をするにもしんどくなった。
普段から人並みに以上にはつらつとしていない代わりに人並み以上にどこかが痛いとか悪いとか熱を出すことすらもほとんどないタチなので、こういうことが起こると人並み以上に狼狽える。ああもうこのまま治らないんじゃないか、今度の個展はひとまずできた分だけ焼いてやり遂げられたとしてもその前にDMの宛名書きどうしょう、こりゃ失業だ、他に仕事が見つかるだろうか、お習字も続けられないかも、それ以前にまともな日常生活が送れるだろうか、今から左利きになれるだろうか、とかとか・・・。
そんなことを考えながら寝る前に祈るような気持ちで湿布を貼り、不安いっぱいな割には寝つきもよくぐっすり寝たら今朝にはだいぶ痛みが引いていた。
個展前のタイミングには別の意味で痛いけど今日は念のために土を練るような仕事は避け、別の作業をしながら養生してたらほとんど痛みも気にならなくなってきたので、明日からはまたいつもどおりロクロも挽けそう。治らない痛みじゃなくて本当によかったよかった、どうやらヤキモノも続けられそう。
ここんところちょっと無理したかも、でも無理しなきゃならない原因を作ったのも自分なので、なんだか馬鹿馬鹿しい。
あああ、マジ大事にして!
無理がきかなくなる年齢だからね。
ひとごとじゃないっす。マジっす。
投稿情報: おかっぱ | 2015/04/02 00:14
うんうん、ありがとう。
順番にやってくるね。
すごく用心するようになったから大丈夫、細く長く続けたいね。
投稿情報: すずき | 2015/04/02 12:27