京都、小さい部屋では「厨房から 2」始まりまして。
初日、2日目と現場に居たのでネタが新鮮なうちにあれこれ書こうと思っていたのうっかりしてたらほぼ1週間経ってしまいまして、記憶が曖昧になってしまいましたが思い出してみます。
初日は開店直後から賑やかでありがたい。お客さんをかき分けこっそり入店、店主にしおかさん、hkbさん、古山製パン's、umさん、水野さんに目配せでご挨拶してからはパン買ったり、袋を選んだり、試着したりとこちらは完全にお客さんモード。送り出して以来の自分の品物のよそいきの姿を照れくさく眺めつつ、その後お越し頂いた地元でお馴染みの面々、思いがけない方、小さい部屋絡みでのお知り合いの方々などとの再会もあり、籠っていた日々とのギャップに内心戸惑いながらもあっという間に過ぎてしまった。ひとまず無事に、賑やかに始まった事にホッとした。お越しくださった方々にはありがとう。
夜はにしおか家御用達の素敵なお店で打ち上げ、前回果たせなかったシメの鯛めしまで満喫、今回は自分の宿に門限があったのでむやみにクダを巻かず済んだのも(みんなの為に)よかったと思います、明日があるからね。
今回は訳あって身分不相応に祇園の宿に泊まっていたので、そんな翌日でも早起き、それを宿の女将さんにも褒められて機嫌良く朝食まで散歩、紅葉はまだまだ。
朝食後には近所にお住まいの同級生の貴重な出勤前の時間をいただいてお久しぶりの再会、変わらない、元気そうな姿にうれしかったり、改めて気持ちを引き締めたりして思いきって連絡してみてよかった。
小さい部屋2日目は楽しみにしていた古山製パンのイートインの日、朝食をがっつり頂いてしまった身には空腹が待ち遠しかった。
やっとお腹が空いた暁にはレバーペーストにおなますのコンビネーション、ベトナムサンドを頂きました。
2日目はのんびりペースながらもいいタイミングでお越し頂き、愉快なメンツにずっとうだうだしていたい位、居心地の良い展示になっていました、と思います。
今回は同じお題での2回目ということで少し慣れたような、余計に戸惑うような。結果として新しい試みもあり、過剰に張り切っちゃった部分もあり、実際並んだ姿を目の当たりにするとまだまだあんなことも出来たとか、ここは力不足だったとか反省するところもありながら、まだまだこの企画で膨らませられる可能性を感じています。制作中もにしおかさんと話していた中でのキーワード「先につながる」という言葉を頭の片隅に置きながら今後もより良い物を目指してじっくり取り組んでいきたい。
なんつって軽くシメてしまいましたが展示の方は定休日を挟み今日から後半戦、21日までやっています、パン屋も帰っちゃったけどまだまだ見応えはあるはず!です。
秋の京都へ、どうぞお出かけくださいまし。
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ちゃんとしたレポートは
あたりからどうぞ!
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