山の方で薪窯の窯出しがありました。
ヤキモノ人として失格かもしれないが、薪窯にそれほど執着がない、今のところ(多分この先も)。窯焚きも大きな火遊びとして、薪割りも軽いスポーツとしては楽しめるが、自分の品物を薪で焼いてみたいと強くは思わない。狭いところでごそごそするのが苦手→窯の中へ入りたくない、というのも理由のひとつでもある。
しかし、焼けた他人の品物には興味があるので、出かけてみた。
窯の中へ入らずに済むように、というより、その後、街へ出る予定があったので下の上くらいのオシャレ着で出かけたのに、着く頃にはすっかり全部出ているもんだと思っていたのに。
気づけば軍手をしてました。
おかげさまで、いっぱい見せていただくことができました、楽しかったです、ごはんまでごちそうさま。焼き上がりが当人たちに満足いくものだったのかどうなのかはわかりませんでしたが、雲を掴むような仕事だと思いました。
そして、ホコリだらけのズボンで街へ出る羽目となりましたとさ。
:日当として:
今回の窯の特徴的な雰囲気の明るく寂びた品々をいただきました。
関谷氏、稲吉くん、デレックさんの品。
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