ぱるぺでの最後の展示、「春の支度」終わりました。
お客さん一番乗り、大ちゃんははるばる大阪から、久しぶりの再会にわいわいしてたのがもうずうっと前のことのような気がします。その後もぱるぺで知り合ったお客さんや、作家さん、元々の友人、知人、今回が最初で最後のご来店の方など、びっくりするほど多くの方々にお立ち寄りいただいたり、いろんなモノが届いたり、メールやお手紙をいただいたりして、まだびっくりしています。お隣の「洋服の病院」さんもびっくりしていました。
この4日間で半年分くらいの人々に会った気がします。
中には「最後に・・・」、「お別れに・・・」とお声掛けいただいた方もいましたが、店が終わってもわたしは変わらずここら辺に居るんですけどいいですか?てな気もしたり。
最後のお客さんを送り出し、さすがにくたびれ気味だったのでひとまず最低限の片付けだけ済ませ、いつもの帰り道ではまったく実感も湧かずヘラヘラしていたのですが、家に戻り、いただいたお花を生け直していたらいろんな事を思い出してきてちょっと涙が落ちました。4年半という決して長くはない間でしたが、いろんなことがありました、貴重な経験をすることが出来ました、やってみて良かったです。こうしてやってこられたのも家族や店番いっちゃんをはじめ、友人、知人、ぱるぺへ足をお運び下さった方々、遠くからそっと見守って下さった方々のおかげさまさまです。
ほんとうにありがとうございました。
またどこかでお会いできますように。
しんみりするのは苦手なんで。
はじまりの春です。
これからもどうぞよろしくです。