先月までは何かとばさついていたもんだから、6月になったらどこそこ行こうと目論んでおりました。
そんなしわよせツアー第1弾、今日は三重へ、梅雨の合間のお日様にも恵まれる。
四日市市立博物館「ル・コルビュジェ 光の遺産」、なかなかのボリューム、ゆっくり見てくる、多才なお方です。
お次はパラミタミュージアム、「思う壺 鯉江良二展」、こういうヤキモノの展示では同行者によく技法やなにやらいろいろ尋ねられることがあるのですが、まともに答えられない自分がふがいなくもあり。しかし、この方のヤキモノについては特に・・・ヤキモノとはなんぞや。隣の展示室で萬古焼きの歴史を学び、紫陽花が見頃の庭を散策、常設に戻る。ここへくると毎度、結局この池田満寿夫、般若心教シリーズでこれまで見たものがぶっとんでしまいます、わたしの場合、感動するとかしないとかそういう問題でなく圧力にやられてしまうのだと思います、まだまだ煩悩まみれですから。
ここで地元の石彫の人、真下さんと合流、アトリエにもお邪魔。
スムーズにここまできたので、亀山まで足を延ばし、而今禾へ、やっとコーヒーにありつく、格別に美味しく感じる。
街道沿いの旅館のおじさんにいろいろ教えてもらいながら、夕暮れ時、人よりツバメの方が多い関宿の町並みをぶらぶら。三重満喫、帰路につく。充実!
こんな調子で今月は、しわよせツアー第2弾、第3弾と続きます。
仕事もばりばりです、ほんとです。
いとしのジコンカ。
ひとより猫の多い関宿でござった(^v^)
投稿情報: 菜 | 2008/06/16 00:19
猫も?
みんなごはん中だったのかな、会えなかった。
ツバメたちもみんな居場所を作ってもらえていました。
居心地良い町なんでしょうね。
投稿情報: ぱるぺ | 2008/06/17 20:04