この札幌の旅の裏のメインイベントと言っても過言ではない、コウゼのとくさんの計らいで活版印刷体験をしてきました。
昔ながらのはんこ屋さんといった風情の日章堂印房、カープファンのヒロシ先生の指導の元、名刺を作りました。
だいたいのレイアウトが決まったら1つ1つ活字を探します
フォントは3種類、漢字とアルファベット、数字、記号、サイズもいろいろでものすんごい文字数。漢字は基本的に部首別で画数順に並んでいます。
「せんせー、愛の部首はなんですかー?」ワークショップはにぎやかに。
ひと活字ひと活字根気よく。
こういう作業は嫌いじゃないので飽きることなくなげだすことなくサクサク、こつこつと文選。
天職が見つかったかのような気分で。
はい完了。
このあと、版を組んで試し刷り。
間違いやレイアウトを調整して本番です。
ちょっとした字のずれやインクのムラはもちろん補正もできますが、せっかくなのでそのままに。
これまでの名刺よりぐっと紙に文字が馴染んでいるような気がします、すごくいいです。
みんなそれぞれ違うんだけども、個性あふれすぎない控えめでいい名刺ができあがりました。
早速、色違いも追加注文、それはヒロシ先生におまかせで。
こんな愉快な体験の仲介をしてくださったコウゼのとくさん、時間外に対応してくださったヒロシ先生、ありがとう。
そしてこれからわたしは猛烈に活版名刺をヒトに薦めていくことにします。
あーほんとうに楽しかったよねー
なんかいろいろ考えちゃう・・・
楽しかったー
投稿情報: jun | 2008/06/01 00:27
いいなー!いいなー!
わたいにも勧めて下さい。
いいな!
投稿情報: おるがん社 | 2008/06/01 12:33
junさん:
まだしばらくは思いだし笑いして暮らしていけそうです。
楽しかったねぇー。
junさんのおかげですは(照)
おるがん社さま:
おっ、食いつきましたね。
じゃ、返送荷物に活版名刺へのプロセスを簡単にまとめて送りますわ。
投稿情報: ぱるぺ | 2008/06/01 20:10