器が納品されると、まず、納品書に目を通します。納品書の品名の欄には、コーヒーカップ、とか、5寸鉢、とか、だいたいそのまんまの品名が書かれているのですが、その中でも、そう簡単に括れない品物には作家さんによっていろいろな名前が付けられていることがあります。
結構面白いネーミングもあり、それを見つけるのが結構楽しみだったりして。
このお皿たちは、魚谷あきこさんの「はなまめ皿」、まぁそのまんまといえばそのまんまなんだけど・・・。
でもその、はなまめってのが平仮名で、魚谷さん直筆の、かわいらしい字で納品書が書かれてたりするので、わたしの中の(僅かに残った)乙女心がキュッと掴まれてしまいました。
名前って不思議だなぁ・・・もうそれ以外の何物でも無いような気がするし。
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