PALPÉR

３月のもよおし

 

小さい部屋　春展 4

そろそろ動き出そう。

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2012.3.9（金）〜20（火）

11:30〜18:30（火、水定休）

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小さい部屋 → ＊

〒606-8277　京都市左京区北白川堂ノ前町39-6 太陽ビル2F

tel.（075）702-7918

２２６

組み立て、カタチになってくるとテンションが上がる、仕事場ではひとりなのでこっそり喜んでいる。

ここまでの作業にのべ3日半（ポット10個）、これからゆっくりじっくり乾かしつつ化粧掛け。自分にとってポット作業の秘訣はとにかく先を急がない事だと思っている。

２２４

窯詰めの為、中断していたポット作業ふたたび。

今日は本体と蓋の削り、注ぎ口のロクロ挽き、茶漉し作り。数あるポット作業の中で最もしんどい時代。これになんとか耐えられるのもこの先に組み立てという楽しい時代が待ってるから。

２２２

猫の日。

ポットの蓋と本体はてびねり。どうしても上手く出来ずに作って潰してを繰り返してしまう日もあるけど、今日はそこそこ調子がいいっぽい。それは体調や天気などとは全く関係無いようで作り始めてみないと分からない。実際今日も窯焚き明けでぐったり、強烈な眠気に襲われながらの作業。明日が調子がいいとは限らないので今日のうちに出来るだけがんばって本体と蓋だけ10個仕込んだ。作業は終えたけど睡魔との戦いはまだ続いている、ああねむい。

以前、某氏がポット100個作ればなんとかかんとか（忘れた）要するに上達する的な事を言っていた。ポットデビューの遅い自分だけど、ぼちぼち100個ぐらいは作ったかな、どうだろ、さすがにまだかな。数えておいたらよかった。

開放感

確定申告完了！

ここ数日でまさに１年分の数字と戦った。昨日あたりには頭の奥がヤケに冴えてしまい、寝ようとしたのにオールナイトニッポンを完聴してしまった、数字に呪い殺されるかと思った。

肩の荷が降りてうれしくなって買い物に行った、釉薬のバケツを２つでいいのに３個買ったった。

ついでに久しぶりにほのんでコーヒーも飲んだった、豆も買ったった。

これから打ち上げ（酒）

コナモン

次の窯の為に童仙傍を練っておく。久々なのにそんな気がしなかったのは先日のそば打ちとほとんど同じ作業だったから。

こんなものを散々こねくり回した後に

ワッフル焼いた。

同じ手で。

のうひん

豊橋、clapierさんへはじめましての納品。平皿、ボウル、カップなどなど。

地元ではお馴染みの小さな雑貨屋さん、このたび改装工事を経て明日（14日）リニューアルオープンするのをきっかけに声をかけていただきました。

clapier店主によると1999年のオープンだそう、自分が窯を持ったのもちょうど同じ年。地元でひっそりと営んできた者同志、どちらもどうぞご贔屓に。

愛国心

某webshopでオーブン用の温度計を購入。

迷う程のバリエーションは無かったけど、あれこれ拡大画像で眺め回し、文字盤の「made in japan」を決め手に選んで、待つこと数日。

ぱっと見は画像通りの物が届いた、が、文字盤には「made in china」

 

・・・がっかりだよ（使うけどさ）

のうひん

浜松、蔵茶房 なつめさんへ、コーヒーカップ＆ソーサー、大きい平皿など。

こっそり販売もしていますのでご入用の方はスタッフの方にお声かけください。

 

お邪魔しないようにとお客さんの少ない時間にスキを狙っての直接納品なのに、かなりの確率でここでムーンシスターズ姉妹にお会いする、謎。そしてこっちはその度にボロい格好をしていて恥ずかしい思いをする。

わたしの知らない世界

日曜日だけど仕事しようと思いつつ寒くて起きられずにぼやけていた隙にお誘いのメール、詳細が謎のミステリーツアー。やりかけた事もあったのでいつもなら断るところを珍しく乗っかってみたら。

そば打ちやらされたり。

とか言う割にはやるならキチンとやりたいタイプ。初めてなのに意外とうまくね？

ここには週末ごとにそば打ちを趣味としている人々が集っているようでした。

そして

謎の集会場に連れて行かれたり。

工事の現場事務所みたいな小屋でおじさまたちが集って何か煮たり焼いたりして飲んでいた、海苔を甘辛く煮た物をご馳走になりました。何の集いか尋ねても笑ってごまかされ教えてもらえなかったけど、日曜日にはよくこうして飲んでるっぽいって事は分かった。

いろんな人々の休日の過ごし方を体験して参りました、なんだったのか未だによく分かんないけどおもしろい１日でした、多分、次回は断るけど。

恒例

独特の価値観で生きている母にしては珍しく人並みにこの節分のご祈祷だけは欠かさない事に只ならぬものを感じて、ここ数年、都合がつくときは一緒に行く事にしている。ここは眺めがいい。

ご祈祷の申し込みをするとお蕎麦の接待を受けられる。本来はご祈祷の後で頂くものらしいが、待ち時間に先に頂いてしまうというのが母の独特なルール。今日はとても寒い日だったので温かくて美味しかった。

おみくじしたり沿道の露天をひやかしたりするのも楽しみ。その後炎メラメラのご祈祷をしっかり受けてやっと年が明けた実感はある、でもどうしてコレを毎年欠かさないのかは正直まだわからない。

窯場のお札も新調（ここに三宝荒神てのも我が家流）ま、キモチの問題ですし。去年も無事故でありがとう、今年もたのみます。

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その後

窯出ししたら皿から何か生えていた。

吉兆か？