名古屋、mokodiさんへ、湯呑、ポット、ボウルなど、いろいろ。
名古屋あたりまでは用事も絡めて直接お届けに行くようにしている。お店の人と近況などの情報交換や品物に対するお客さんの反応なんかも聞かせてもらえる貴重な機会・・・とかいいつつ、実はついでにお買い物が楽しみだったりする。
今回はおおやぶみよさんの素朴なコップを購入、すごく気に入った。
名古屋、mokodiさんへ、湯呑、ポット、ボウルなど、いろいろ。
名古屋あたりまでは用事も絡めて直接お届けに行くようにしている。お店の人と近況などの情報交換や品物に対するお客さんの反応なんかも聞かせてもらえる貴重な機会・・・とかいいつつ、実はついでにお買い物が楽しみだったりする。
今回はおおやぶみよさんの素朴なコップを購入、すごく気に入った。
目分量では皿がもう一山ぐらいは入れられそうな分量なのが心残りだったけど、日程的には限界なので素焼きを詰める。そんなつもりだったから、下段から贅沢にゆったり詰めていくと半分ぐらい詰めたところでいやーな予感。
「全部入りきるのかしら?」「詰め直す?」「それは勘弁」ひとりでぶつぶつ言いながら詰め直しは回避して、中段からはみっしりシフトで上段がかなり重たく、同業者には見せられないようなアクロバチックな方法でなんとか全部ぶち込んだ。
地震来ませんように。
でも、焚くのは明日なので頭の片隅ではやっぱり詰め直そうか考えている。
ナゴドで開催というありがたい機会だったので行って来た、オールスター!
被災地への思いも込めて。
パの◯川、セの◯野はアゴ枠で選出に違いないだとか、あの球団マスコットはかっこつけてて鼻につくからうちはドアラでよかったとか、他球団の応援歌の意外で直球な歌詞が判明したり、勝手な事をわいわい言い合いつつ、ドラの選手の活躍に浮かれたり、ビール片手に気楽に観戦。試合の方もハムの人が気の毒になるくらいな1イニングに4本ものホームラン攻勢もあってセの圧勝。監督も言ってたけどこんなに点の入った試合は久しぶりに見た。
:おまけ:
マスコットどっさり。
お祭りのような時間でした。
知人からの注文。大切な記念日に贈る物として、自分に声を掛けてくれた事が本当にうれしいのと同時に期待に応えられるか心配だった。
今日はそれについて打ち合わせ。
器を目の前にあれこれ話す中で、自分だけでぼんやり考えていたよりもいい方向へ、お施主さんの希望にも応えつつ自分も抑えずに作れる、出来上がりを想像すると早く作ってみたくなるような物が浮かんできて、それで進めていくことになる。
実際は何も手がけてないけど、気分だけは随分楽になった。
ので(?)今日の業務は早めに終了。
がんばろう、明日から。
今日をすごく楽しみにしていたのに、まさかこんなに暑くなるとは・・・、怯む気持ちを抑えて、一路大阪へ。
せっかくなので、寄り道。
新幹線の中で思いついた、我ながらホレボレする程の名案で最小労力(なるべく屋外を歩かない)かつ効率的な方法で国立国際美術館に到着、タクシーじゃないよ。みみっちい方法なのでここでは内緒。美術館の涼しさが今日ほどありがたかったことは無い。
「森山大道 写真展」 作品も多くてかなりの見応え。時代は違えど見覚えのある風景や知らない世界。現代から入ってぐるっと回って戻ってくるような展示方法も良かった。
本日のメインイベントはこっち。
シアター・ドラマシティで、ウーマンリブ第12回公演「サッドソング・フォー・アグリードーター」
開演前、ここちよい空調とざわつきのおかげで意識が遠のきかけたけど、いきなり荒川良々がどっかんと登場(驚笑)で始まり、歌あり踊りありオモロあり、それもただ面白いのではなくて好きなタイプのオモロが満載のお芝居にすっかり時間の感覚を失い、終電が心配になるぐらい長く座っていた感覚(決して退屈だったわけではない)終わってみたらほぼ2時間の上演、実際1時間ぐらい異次元にタイムスリップしてたんじゃないかしら。おかげで帰りに立ち飲みで軽く一杯ひっかけても今日のうちに帰宅することができた、改めて新幹線ってすばらしい。
もう1回見ても同じぐらい笑える自信があります。本当に暑い中だったけどはるばる出かけて良かった。
これらを糧にまたしばらく籠ります、そのつもりです。
余談
同行のふじもっちゃんと祇園祭の話などしていた中で、ふと「デジャブ?」な感覚があり、もしや老化ではと不安になったので、ブログを見返したら去年も宵山の翌日に会っていた事が分かった。去年もこんなに暑かったっけ?
おととい焚いたのを窯出して、続けて窯詰めをやっつけてしまいたい。よく日の当たる窯場は間違いなく外気温30℃超、窯の中はほっかほかでただいま午後2時。こんな中での作業は命の危険すら感じるのでもう少し冷めるまで休憩。
夕方になったら取りかかろう。
「明日でいいじゃん」
悪魔のささやきに負けるな、自分。
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午後4時、まだ日差しは強くてすぐに挫けそうになるけどふんばる。
ずっと外に居るとちょっとした風でもとても心地よく感じる。
それでも汗だく、ズルズル、ボロボロになりながらも任務完了。汗と一緒に毒も抜けたような気がする。今なら人に優しく出来そうです。
焚くのは明日。
お習字教室で、一緒に習っている子供たちに混ざって七夕の短冊を書かせてもらう。願い事としていろんな野望が思い浮かぶが、子供たちの手前、ええ年してあまり恥ずかしい事も書けないので無難な事を色々書いてみる、「無事故無違反」「ホッキョクグマが増えますように」「どこかへ行きたい」だとか。
「お母さんに怒られる回数が減りますように」とかわいらしい事を書いていた小学生男子を冷やかしたら、こっそり書いた「商売繁盛」の短冊が見つけられ「なんだ、結局金かよ」とつっこまれる。
みんなの願いが叶いますように。
やっとこさ素焼きにこぎつける。溜め込んだ甲斐があってみっしり(当社比)詰め込む事ができてご満悦。ガスも値上がりしてることだし、できるだけいっぱい詰めるのも省エネの一環。まだ乾いてないものがあるので焚くのは明日。
窯詰めを終えた頃、陰の社長がのっそり登場。
「はいっ」
「いやです」
かといって、仕事する気分も盛り上がりきらないので(やったけどさ)
先日の実験での妄想プリンや妄想グラタンに、自分のできない人(自称、やらない人)っぷりをご存知の方々から過剰な反応をいただいてしまったので、今度こそ妄想でない(中身あり)パウンドケーキを焼くことにした。
↓ 証拠写真
自分も含めうちの家族全員、甘味があまり得意ではない。
他人に差し上げる程のクオリティでないのも悩ましい。(でも、今日のは割と美味しく出来た気がするんだけどね)
これまでの実験と結果より、オーブンでの使用について。
180℃、湯煎でのプリン(無し)実験は、加熱中も悪い予感のカケラも無かったし、器も無事。胸を張って「使えますよ!」とまでは勧めないけど、自家用としてはこれぐらいの温度帯でなら使ってみようと思う。
250℃でのグラタン(中身無し)実験は、空焚きということで実際よりも過酷な状況での使用ではあったものの、やっぱりあの怪しい音が気になるので今後も自家用としてもやらない。ここまで温度を上げるものはやはり耐熱用に作った器でないと安心して使えない。
くれぐれも言っておきますが、あくまでも自分が作った器での実験によるものなので、他の人が作ったモノが以上のようだとは限りませんよ。
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