足場に掛けられたシートのせいで、何もかも緑のフィルターを通して見ていた日々からやっと解放。
元のボロをご存じない方にはたいしたことはなく見えるかと思いますが、随分きれいになりました。黄色の窓枠は数年前におもしろがってやってもうたもので、たいした思い入れがあったわけでも無いのですが、何かただならぬものを感じたのか、ご丁寧に残して下さいました。これまで回りのボロに霞んで、これに気づかれないことも多かったのですが、これにてクッキリ。これからは「黄色い窓枠のトコ」というのを売りにしていこうと思います。
あと10年は余裕で使えると工務店のおじさんにもお墨付きをいただきました。
制約もあり、すべて思い通りとは行かない中で、こんだけできたら上出来。
いろんなみなさんと台風のおかげさまです
これら、奥の5個と手前の4個の土がちがうんだけど、わからないよね。
この前のクラトコで一部に好評だったのをいいことに、また耐熱系に手を出す、来月のギフト展用に。
前回いい雰囲気に出来た土を一種類に絞って、確実に品物を取っていこうと思ってその土を買い足しておいたつもり、粘土屋でもしつこく確認してきたのに。
いざ使ってみたら、前のとちがーう。
たちの悪いことに、粘土の状態での見た目はほとんどかわらない、でも、前のより確実に細かいのだ。
それに気づいて粘土屋に電話しようと思ったら、すでに土曜の夕方(土曜日は15:00までだったっけ)、そしてこの連休。たとえやっていたとしても、瀬戸まで取り替えにいくの?オレ。
水曜日には素焼きしないと間に合わないんですけど。
しばらく考えて、土自体の焼き上がりの色には大差なさそうなので、強行。
でも、釉の解け具合が違いそうなんだよね。
またテストしなくっちゃだよ。
あああ、こーゆーとき、産地に居ないって不便。
第1回 クラトコ、お天気と使う人と作る人に大いに恵まれまして盛況のうちに終了しました。
やってるほうもびっくりな程の賑わい(だったよね)、とはいえ適度にサボれるといういい塩梅で、話したかった人とは話し込み、他の店もじーっと見て回る事も出来て、規模もちょうどよかったのでは。
さすが地元、お客さんも顔見知り率高し(遠方からもありがとうございました)、さらにこのイベントの特徴でもある出してる方のヨコの結束もあって、一応お仕事なんだけどなんだかみんなでわいわい外で遊んでいたような気分でした。
他のメンバーの仕事ぶりも刺激的で、わたしももっとええもん見せたかったです(後悔)そして、密かな陰謀「友だちを増やす」は果たせた気がします。
カンダさん、谷口さん、クラトコ発起人のみなさん。
誘ってくれた金成さん。
夜のお付き合いをしてくれたおるがん社にしおさん&専務(改め、赤いおじさん)
毎日おやつを作ってきてくれた晴ちゃん。
来てくれた方々。
冊子を配ってくださった配布店の方々。
大変お世話になりました。
ほんとうにありがとうございました。
こんな雰囲気でまた集えることを楽しみにしています。
あれから1ヶ月が過ぎようとしているのに、未だに台風の爪痕を目で追ってしまう日々ですが、仕事場も被災していたのだった、ヒトゴトじゃなかった。
仕事場は築40年以上の古家、住まいにしているワケではないので、修理は必要超最低限のつもりでいたのが、思いがけないアレがコレ(いろんな事情)で、屋根の張り替え、シャッターの全面取り替え、建物は正面部分のみ(書き割り風)ではあるが外壁の張り替え・・・などと、大がかりに改修できることになった。
シャッターや外壁も自分で見立てていいとのこと(と、勝手に決めてみました)
スカイブルーの屋根とはおさらばです。
わくわくして仕事が手につかないよぅ。
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