お知らせが遅くなってしまいました。
５月１日(火)までは先述のとおり｢Fossetta Barbaの靴｣屋さんを開催中。
５月３日(木･祝)からはいつものぱるぺに戻ります。
営業時間も念のため。
３日(木･祝) 12:00〜18:00
４日(金) 12:00〜19:00
５日(土) 13:00〜19:00
６日(日) 12:00〜19:00
こんな具合ですのでよろしくお願いします。
神楽坂での展示も滞りなく終了いたしました。
来て下さった方々にはどうもありがとうございました。
行ったり来たりと慌ただしい日々で、身体的には疲れもありますが、魂のステージは上がったような気がします。
もうすでに昨日までが夢だったみたい。
今日は猫をかまってぼんやり（早くシゴト再開せぇよ）
これはキジコ↓
なんとか展示も収まって個展が始まりました。
いざ並べてみると、いろいろ思うところはあるのだがー、これはひとり反省会でこれからの糧としよう、なので内緒です。
初日は天気もイマイチながら、久しぶりの人たちに会えたり、もちろん知らないお客さんも来てもじもじしてみたり、お店の人ともいろんな話ができたりとおだやかに時間が過ぎていきました。
いつもながら、個展前の籠もっている状態とのギャップにとまどいつつ・・・。
ちなみに昼は神楽坂でお蕎麦、夜はおされな自由が丘でなぜか焼き肉(ハロ家のみなさんごちでした)、どちらもほんっとに美味しかった。
いつになくいっぱい食べたなー、肉を。
そーいえば今回、食べ物にハズレなし。
昨日は、１日東京観光(せっかくだからね)
行きたい所はいろいろ、でも神楽坂ですっかりしっとり気分だったので、今更繁華街へは出る気になれず、谷中のあたりをブラブラ。
天気は相変わらずイマイチだったけど、朝倉彫塑館の庭園の緑が雨に濡れて鮮やかで見事。ネコ好きによる猫の彫刻にうーんと深く頷きながら、スカイ・ザ・バスハウスではアメリカ人の作品にほーっとして、ちょうどお腹もいい具合にすいた頃にお蕎麦屋さんも発見、ここがまたもや美味しくて(結局なんでもおいいしいのです)、気になっていた、靴製造 nakamuraにも行ってみた。きっと昔の靴屋さんって実はこうだったんだろうなぁなんて思いながらゆったり見たり尋ねたり、いい塩梅の靴下を見つけたり、そこで紹介してくれた近所のclassicoという古い器や新しい服のお店では、意外にも地元の知人との繋がりが発覚してびっくりした勢いでシマシマシャツを買ってみたりとまあ、かなりの具合で満喫。
あとは帰りに品川の原美術館でヘンリーダーガー展。
コラージュの作品にはザワザワしました。
併設のカフェで何故か寺島しのぶの旦那を横目にひとやすみ(今日結婚式だったんですな・・・)
そんなこんなで一旦びゅーんと帰ってきました(長々と失礼)
楽しかった。なんて呑気に言ってる場合でもなく、そんな中でも個展は開催中なのですからね、と自分に。
近くにお住まい、もしくは上京のついでがあったらば、是非お立ち寄りくださいな。
土日も会場に居ます。
４月のぱるぺの営業は今日にて終了。来週の27日(金)〜30(月・祝)は臨時休業させていただきますので、ご注意を。
そして前からお知らせしているように、26日(木)〜５月１日(火)の６日間は靴屋になります。
詳しくはFossetta Barbaの靴。
で、５月３日(木・祝)からはもとのぱるぺに戻りますのでよろしくおねがいします。
京都、喜多妙子さんのこのこけしちゃんみたいでかわいいフタモノをはじめ、角鉢などを入荷しています。
５月になったら見に来て下さい。
＊ここを見てくれているであろう何人かの同級生の方々へ
わたしと同じ誕生日、血液型でお馴染み(か？)、神戸出身のあのヒトが、きのうはるばるぱるぺに来てくれました。
予告を小耳にしていたのであまりびっくりしなかったことを非常に残念がっていましたが、予告が無かったとしてもその人だと一目でわかるほど変わっていない、あの頃のままでした。
「元気やでー」とお伝え下さいとのことだったので、ここで。
そんな共通点がありながらも学生当時から大いなるギャップがありましたが、その辺も相変わらずで、今は東京でアグレッシヴに生きておられるようです。 今後の人生も気にならずにはいられません。
会えてよかった、はるばるありがとう。
発送準備すべて完了！
箱に収まってしまえばどうってことないけど、ここまでの道のりは長かった・・・。
おとといも２箱発送したし。
ひゃっほーっと、同僚とハイタッチでもして盛り上がりたいほどのやり遂げた感があるのだが、見回してもわたしひとりでした、残念。
あとはクロネコさんにおまかせ。
いつもは個展の前日に車で搬入することが多いから、こんな４日前なんてまだまだ随分慌ただしくしている頃なのに、今回はもうすっかり身軽です。
さすがにひとだんらく、打ち上げてくるとするか。
とにかくひたすら仕上げと梱包の日々。
いちばん苦手な作業でもあり。
りんごの箱はかわいいな。
上が伊那ので下が青森。
と、まぁこんなことをしているのでさらにはかどらず。
むー。
あわあわしてるとか言いつつ、店番を人に任せて、足りない材料があるからどうしても今日瀬戸へ行かなくてはならぬと自分にも言い訳しつつ、そこまで行くならと名古屋へも寄ってきた。
実はこちらが今日のメインなのかもという名古屋へは、名古屋駅近くのギャラリー、Bienio(ビエニョ)さんで今日から始まった「ナカオタカシの立体」展へ。
ナカオさんはFRPを素材に、いろいろなシゴトをされている。
今回はそれに金属や紙など別の素材を組み合わせたり、色をつけたりした小さな立体がいっぱい(100個ぐらいあるんだそうです)。素材の持つ特徴や作る工程によって、これでないとできない表現やその素材でする意味がちゃんとあるものっていいなとしみじみ思いながら、ナカオさんともいろいろお話しながらゆっくり見てきました。
道に迷ったり、大雨が降ったりと運転はくたびれたけど、いい気分転換に。
瀬戸ではいつも通りがかって気になってた「デミアン」も制覇、ポンスも手に入れ、次回からの茶漉し作り(今まではボールペンの芯でやっていたので)が楽しみです。
個人的には勝手にあわあわしてますが、ぱるぺはおだやかにこの週末もいつも通りに営業いたします。
よく、お問い合わせがある「蔵茶房 なつめ」で使って頂いている台皿。その、なつめサイズ（と、本人が勝手に呼んでいる）９寸、約27センチのものも並んでいます。
ほんとは５兄弟、今はいちばんちっこいのが不在。
個展までもう少しだってのに、やっぱり飯椀は持ってきたいなとか、片口見たいって言ってたなとかって今更作りだす。
最後の窯焚きは発送の都合で来週火曜あたりがギリギリ。
乾け！
気を取り直して(ひとりごと)
「子供椅子」もらいました。
いっちゃんがあるゴミ捨て場で発見、拾うのもとまどうほどの朽ちようだったそうです。それでも３脚、えいっと拾ってきたよ って、どうやら１脚はこちらへ回ってきそうだとニヤリ。
・・・とここまでならよくあるはなし。
なのですが、
しばらくしてわたしの手元に届いたのがこのちっこくてかわいい、きれいな子供椅子。
あまりにも朽ちたボロ椅子をどうしたもんかといっちゃんが家具の中西さんに相談したところ、ひょいっと修理してくれたのだそう。しかも座面の色までこちらのお好みどおりに仕上がっていました。
まーなんてことでしょう（アレ風で）
もちろんこの椅子をもらえたこともうれしいがそんな人々にかこまれていることがもっとうれしい。
そしてこの椅子も、子供椅子というよりも椅子の子供みたいで本当にかわいいのす。
大切にしまし。
しばらくぱるぺで見せびらかすこととする。
「Fossetta Barba design shoes collection 3」
ここぱるぺが６日間だけ靴屋さんになります。
靴作家、フォセッタバルバこと岡野さんのオリジナルの靴や革の小物が並びます。靴はその場でオーダーが出来るそうです。
会期：４月26日(木)〜５月１日(火) 12:00〜19:00
お問い合わせ：tel:090-9923-6855 mail:[email protected]
＊こちらはぱるぺを貸しスペースとしての企画となります。
器の展示はありませんので、ご注意を。
詳細は直接お問い合わせ先までお願いします。
この期間中はぱるぺは臨時休業とさせていただきます。
くわしくは４月の営業についてをご参照ください。
＊そしておわび
ここ最近来て下さったお客さんに、この靴屋さんの件をご案内の際、わたしはおおいなる勘違いをしていまして、間違ったお値段をお知らせしてしまっていました。正しくは３万円〜とのことです。
ここに書いてどこまで伝えられるやら、しかし他の方法を思いつかず。
たいへん申し訳ありませんでした。
そして岡野さん、atakamaさん、ごめんなさい。
うっかりな自分にはうんざりで、ちょっと凹。
DMは春らしくええ感じ、施主の要望以上の出来(谷野氏に感謝)。
余談ですが今回のDM、特に指定のあるロゴやら以外は「毎日新聞明朝」というフォントを使いました。
そう、新聞の字体。すごくお馴染みでいてあまり感情がこもってないというか事務的、なのに冷たくないところがいいなと思って。
・・・しかし、この字体で書かれた「新宿」という文字になぜか心がザワザワします、わたしだけかっ？
えっと、本題。
この個展も、はっとするほど普段とかわったものが並ぶことはなさそうですが、わたしはやっぱりそれでいいと思うし、それがいい。インパクトはなくてもじわじわ「やっぱりいいな」と（まずは自分が）思えるものを作り続けたい。そんな仕事ぶりを見てもらえたら。
鈴木史子「しろの仕事」
会期：４月24日(火)〜29日(日) 12:00〜19:00(最終日は〜18:00)
手仕事の器 La Ronde d'Argire ラ・ロンダジル
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-4 tel:(03)3260-6801
＊DM送ります。
mail:[email protected]まで、送付先をお知らせください。
「竹内正実 テルミン演奏会」
いやぁ、早いものですね、フォノンはもう７周年なんですって。(と、そこに反応してる場合じゃなく)
日本人随一のテルミン奏者であり、研究者でありながら、なぜか地元小坂井町にお住まいの竹内正実さんのテルミン演奏会。優雅なテルミンの演奏はもちろんのこと、竹内さんのMCでのドライなトークがかなりわたしのツボ。
これは、行くね、なんとしてでも。
日時：５月３日(木) open:18:30 start:19:00
会場：PHONON フォノンカフェルーム
豊橋市つつじが丘2-19-16
ticket: ¥3000(ドリンク付き)、40席(予約制、４月20日よりフォノンカフェルーム店頭、お電話にて予約開始)
予約、お問い合わせ：フォノンカフェルーム tel:(0532)66-0020
注：ぱるぺでのチケットの扱いはございません。
｢そこを、何とか｣と言われてもたぶんなんともなりませんのでご自身でどうぞ。
（15日まで、詳細は玉コロ会とその仲間たち 展）
卓球ともともとの飲み仲間でもあるおじさまやおばさまと(新・中学生もひとり)のグループ展です。プロも素人も織り交ぜ、今年もいろんなモノが出ていて楽しい。
ギャラリーでの展示にしては敷居の低い雰囲気で気軽にお越しいただけるのでは。
玉コロメンバーが日替わりで当番してます。
（当番の人次第ですが）お茶とおやつ付きでゆっくり楽しんでいただけるかと思いますので、お時間ありましたら是非おこしくださいませな。
わたしはポットをね。
完全に素人のグループ展だと思いこんでいるお客さんに「ずいぶん上手いのね」と褒められてみたりもしています。 むー、複雑。
どれも楽しげですよ。
えっと、手当たり次第少しづついきます。
「木下ときわ BOSSA Nova Live」
ポップスユニット、DOIS MAPAS（詳しくはH.P→DOIS MAPAS on the web こちらで木下さんの歌声もお聴きになれますよ）の木下ときわさんが蒲郡に。
日時： ５月２７日(日)
open:19:00 start:19:20
会場： Rustic House ラスティックハウス
〒443-0047 愛知県蒲郡市西迫町荒子71-1
ticket： ¥3,000(1ドリンク付き)、30席限定。
予約・お問い合わせ：Rustic House tel:(0533)69-3160 e-mail:[email protected]
ちょうど季節もいい頃、ロケーションもいいラスティックでゆるりとボサノバなんていいですね。などと言いつつ、残念ながらわたしはその日、やんごとなき用事があるので、次の日の浜松でのライブへ。
ぱるぺでもチケットを扱っています。
うちでは店頭での販売のみ、電話、メールでの予約は承っておりませんので、どうぞよろしく。
はじめての入荷ですが、本人とは何年も前からお付き合いがあります。
この器も作り手とのブレがない、すごくわかばちゃんらしいシゴトだなぁとつくづく。
丁寧な仕上げに感心します。
色はシロとクロ、あと小さい角皿などもあります。色が違うだけで、ずいぶん印象が違うものですね。
ちなみにわたしはシロ派、春のせいかもしれませんが。
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