「てづくりカップ展」
お気に入りの器でおいしいコーヒーを飲んでみませんか?
個性的なカップを並べてみました。
<出品作家>
池谷幸子 伊藤未穂 稲吉オサム いのうえみほ
魚谷あきこ 黒野丈治 小長谷節子 鈴木史子
中尾彰秀 畑中圭介 平野政志 他
1月25日(木)〜2月6日(火) 水曜定休
AM10:00〜PM7:00
朝日画廊
豊橋市駅前大通1-86
(0532)55-3303
*いろんなカップが並んで、たのしい展示になっていました。
写真がないのが残念。
定番として作っているこの「しろ湯呑み」、気づけばパルペのオープン以来、ほぼ途切れることなくお店に並べているような気がします。
時に目立つところに、はたまた、片隅に。
わたしが何かを作るときにまず考えるのが、「自分が欲しいモノ」。
湯呑みとしては少し小振りなこれも、あまり一度にいっぱいお茶を飲まない自分にとっていいサイズ、それでいて、手にきゅっと収まって、お茶以外の飲み物を入れてもおかしくないのが欲しいなと思って作ったものなのです。
そんな個人的な湯呑みなのですが、これまでに多くの方に、パルペ以外でも、自分用や贈り物やいろんな事情で選んでもらえて、とてもうれしく思っています。
明日もそっと補充しておきます。
外での作業中、後頭部に視線を感じるような気がして、振り返ったらクロさんが、んで、目をそらされた。
またしばらくして、でもまだ見られてて、また振り返ると目をそらす。
カメラを向けてもいっしょ。
クロさんは雨の日とご飯と寝るときくらいしかうちの中に居ない。
ねこ3匹のうち、クロさんだけ他人だから居づらいのか。
クロさんだけ首輪がないから拗ねているのか。
なぜかクロさんだけ家族から「さん」つけで呼ばれているから居心地が悪いのか。
聞いてもわからないし。
クロさんは、9.11のアメリカのテロの日に、そのニュースの流れるテレビの前で子猫を産んで、叔母さん達に貰われていったその子達はものすごく賢いと評判で。
なんだかいつもひとりで、飄々としていて、無口で、すこし変わってる。
こちらとしても近寄りがたいというか、クロちゃんじゃなくてやっぱりクロさんなんだな。
今日は朝方雨もあがり、なんだか寒さもマシなような気がしたので、土鍋の釉がけ、窯詰めをした。
土鍋は焼成温度が低いので、窯には普段つくってる器が入れられない。
私の窯は横幅が狭く、少し大きめの土鍋だと、横に2個は並ばないので、すごく効率がわるい。隙間対策にグラタン皿は作ったんだけど、ほんとはもう少し高さがあって、幅の狭いモノのがいいんだろうなぁ。
そんなこんなしてる間に春が来てしまいそうなので、焼くことにした。
窯詰めしてみたらやっぱり、・・・・かなり不本意な贅沢。
おまけに、苦手なコンプレッサーでの釉がけだから、釉薬の厚さとかでも失敗しがち。
この前の土鍋の窯も、大きい鍋やら小さい鍋、計7個入れたうち、3個しか取れないという悲惨な結果。
なのになんだか止められない、土鍋マジック。
「暮らしの中の小さなアート展」
タイトルどおり、気軽にお家に飾れるような絵画、彫刻の小品や、家具、陶器などの暮らしの中で使えるモノたちが展示されています。
わたしは土鍋を出品、前期です。
詳細は
↓
前期:1/16(火)〜21(日)
後期:1/23(火)〜28(日)
am10:00〜pm6:00
ギャラリー公園通り
〒440-0806
豊橋市八町通3-26
TEL:(0532)54-5988
URL:http://www1.odn.ne.jp/g-kouen/
いろんな気になる道具がいっぱいの工房アイザワの商品が、2月より価格が改定になることになりました。
原材料の価格が上がってしまっているということで、仕方がないことだと思います。
特に、銅の商品についてはおっというほど、お値段が上がってしまいます。
パルペでは、店頭で取り扱っているアイザワの商品については、1月末まで。
カタログにてご注文頂けます一部の商品については、1月21日(日)までの受注分に関して、従来の価格で取り扱いさせていただきます。
この機会に揃えてみてはいかがでしょう。
わたしも、自分用にいろいろ考え中。
憧れの銅の卵焼き、おろし金もいいなぁ・・・。
カタログをご覧になりたい方は店員まで。
ちょこっとのお仕事と、行楽を兼ねて、神戸へ行ってきました。
古いもの、新しいもの、外国のもの、日本のもの、甘いもの、辛いもの、などなどがきゅーと詰まったジオラマみたいな街という印象。
かわいいショップ巡りの合間に、中華街の怪しげなお土産屋さんでおもしろネタ探し、おしゃれカフェもいいけど、ふつーの純喫茶も捨てがたい・・・、どっちもあるのがすごくいい。
神戸ではスタンダードだそうな、白味噌ダレ餃子もいただいてまいりました。 ウマス!
もちろん、(ちょこっとの)任務も滞りなく遂行。
そして帰りに京都へ寄り道。
久しぶりの人にも会えたり、またもや中華を食べたりと。
毎度のことながら、エンゲル係数高めのお出かけでしたが。
またどっか出掛けたいな。
さささ、お休みおしまい。(と、自分に言い聞かせ)
春には個展も控えているので、これからはつくるのだ。
無印良品のフリーペーパー、寸法特集号(正式名称は知りません)。これについて札幌Kohzeの店員とくさんが言っていて、すごく気になって、しかし古い号のもので、手に入りそうにないなと諦めていたらコピーを送ってくれました。(ありがとう!)
とくさんも言っていたとおり、ほぅ、とかへぇといったことが満載。
その中で、永六輔が計量法について書いていることに「・・・曲尺を日本の行政は計量法で取り締まり、使うことを犯罪としている。」と。(この場合、寸とか尺の目盛りのものでしょうね)
ええっ、犯罪ですか。そ、そこまでとは。
建築現場で拾った曲尺を重宝しているわたしは犯罪者なのか?(この場合、拾って拝借してることでなく、使っていることが)
なんてことにヒヤヒヤしつつも、楽しく読ませていただきました。
そして、ほかのページには確かどっかで習ったけれど、いまさらすっかりな黄金比についての一文も。
「1:1.62」は、美しさの合い言葉。そうそう、確かそんなこと。
計ってみました、いろいろと。
その中でもこのボウル、高さが8.5センチ、直径13.7センチ
ということはですね・・・。
なんだかホクホク。
このコピー、パルペに置いておくので気になる人はお声掛け下さいね。
それよりも、はやく明日出掛ける準備しろよ、わたし。
さむい!
そーいえば、成人の日とかって、東京で大雪降ったりしてたよな、っつーか成人の日って変わったんだったな、今日がその日のはずなのに晴れ着姿見ないな、おっと昨日だったんだ成人式、じゃ、どーせ変えるなら日曜日にしたら良かったのにな、昨日なんて雨風すごくておまけにむちゃ寒くってそんな中で着物なんてかわいそうだな新成人、寒の入りってのもあなどれないな、しっかしこんな急に寒くならないでよね・・・なんてことを静かな店内でグルグル考えておりました。
宅急便出しにいったら、「東への便は雪やらの悪天候で遅れてしまうかも」って。
・・・あああごめんなさい、ここらは雪すら降っていない。
これしきでブツブツいってはいけません。
お店では菜の花が満開だし。
明日から神戸と京都へ行きます。
2年ぶりにウールのコートを着ていくことにしました。
・・・おくればせながら。
パルペは、本日より通常営業。
8日(月・祝)も営業します。
この年末年始はのんびりでした。
社会復帰が危ぶまれるほどのぼんやりぶりでしたが、なんとか通常モードに戻りつつあります。
新年早々、年賀状やお電話でおめでたい知らせや報告を頂きました。
明日は、結婚祝×2+合格祝+出産祝、を抱えての新年会です。ものすごく、めでたい会になるようです。
2007年、さてさてどんな年になるのやら。
今年もどうぞよろしくおねがいします。
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