豊田市美術館へ行きました。
「GARDENS」のタイトルどおり、庭を楽しむように、カラダの色々な感覚で感じ取れる空間でした。匂いまでも。苺のいい香りがしたのです。これで、カフェにも寄ったら、五感全部で味わえたのかな。
中でもエルネスト・ネトの作品は、触りたがりな自分には嬉しい作品でした。
そのポスターがあったので、仕事場へ。
ちょうど壁の色に溶け込んでいくようで、ご満悦。
帰ってから、リーフレットを見直したら、展示室以外にもチョコチョコ展示されていたみたいで、いくつかは見逃しちゃったなー。残念。
もひとつ残念だったのは、美術館で一緒になった小学生らしき団体さん。
子供が騒ぐのは仕方がないけど、一緒にいる大人がちゃんとマナーを教えてあげなきゃね。なんだか、先生まで一緒になって騒いでいるようでした。 んもぅ。
海外の美術館でも子供団体を見かけるけど、なんだかみんないい子にしてるのにな。(ように見えるだけか？)
ここで言っても仕方がないけど、くれぐれもたのんますわ。
きょう
・朝、大あわてで行った歯医者が診察ほぼ２分であっさり終わった。
・原料の小分け用にに前から使ってるフタ付きコンテナを買い足そうとホームセンターに行ったら、モデルチェンジされていて、それでもと３件ハシゴしたのに、同じ物が見つからなかった。
・フェルト用のニードル針をやっと手に入れたのに、あっという間に折れた。
なんて日なんだろうと思っていたら、午後からは、おいしい手作りパンの差し入れあり、楽しい来客ありと、まんざらでもなかった。
これはその、楽しいお客さんからの頂き物、浜松銘菓「ひめ街道」
箱がなんだかかわいくて。
お客さんから本をお借りしました。小倉ゆき子さんという手芸家の方とファニー・ヴィオレというフランス人アーティストの往復書簡が写真とテキストで収められた素敵な本。
・・・でも、実は又借り。
そのお客さんからわたしの知人へのお言付けでお預かりしたものなのですが、受け取りに来るまでの間、(もちろんお許しをいただいて)読ませていただきました。
今日は、そんなことや、よく散策途中に寄ってくれる歯医者さんが、以前パルペで偶然居合わせた別のお客さんと話題になったCDを聴きにきてくれたり。
週に３日しか営業しないこんなわがままなお店だけど、こんなふうに人(含、わたし)と人や物や事を繋げるポイントになれていることがうれしいし、そうなりたいな、と。
・・・てな事を思い浮かべながら、夕食のゴボウの食べずぎで、お腹をギュルギュル言わせている自分にはちょっとうんざり。
こちらは綿。
少し大きめなので、スープカップやポットにも。
鍋つかみにも使えそうです。
ちくちく柄はいろいろ。
まだあるので、店頭でお尋ねくださいませ。
コースターきました。
こちらは、ウールなど、あたたか素材で出来ています。
そんな素材だからってビビらずに、ガンガン使って、洗って、縮ませたりしてもらいたいな。
・・・だって、最初からちょこっと歪んでるからね、平気平気。
グラタンには大きいよな〜。と作った本人がかねがね思っていたこのお皿。
そう、オーブンにも入れられるし、直火にもかけられます。
やっと、思いついた。
焼きカレーにどうかなぁ。まずは近々、自分がやってみます。
でも、こういう用途が限られていないものってワクワクする。
使う方も、もちろん作る方も。
今日は、ものすっごく久しぶりの人にあえたり、新しいものを見たり、気に入ったものが見つかったり、見つけてもらえたり、ふつうに久しぶりの人にあったり、言葉にピンときたり、初めての人にあったり、いつもの顔にあえたり、なんだかとてもよかった。いや、もちろん良くないこともあったのだけど、そんなことはどうでもいいや。
そのいつもの人が、わくわくするお話とともに持ってきてくれた、ミシマパンのうずまきぱん。
わくわくが実現したのを妄想しながらいただきました。
ふつうで、おいしくて、これもまたよかった。
引き続き、土鍋中。
さすがにあんな取っ手じゃ気がおさまらず。
今日のは、いつもと違うやり方にしてみた。
ドーナツ形から展開していくのだけど、これはけっこう自分好みのカタチにできる。
そして、持ちやすそう。それがまたいい。
作りながら、どうもアタマに浮かぶのはあの浅草にあるアサヒビールのビルの金のアレ。 けっこう好きなんだけど。
あんなのもやってみようかな(自分用に)
・・・なんか楽しくなってきた。
まだしばらく土鍋しようっと。
業務連絡：
8686さん、今年こそ土鍋の借りを返しますので。
きのうは行楽。
伊賀のギャラリーやまほん、甲賀のMIHOミュージアムへ行ってきました。
ギャラリーやまほんはかねがね行きたいと思っていたのですが、なかなか重い腰が上がらず。
そんな折にMIHOミュージアムで｢青山二郎の眼｣展があるということで。
そんな魅力的なプランにツアーメイトも集ってよっこらしょっと出掛けてきました。
やまほんでは、植松永次さんの企画展中でした。
スペースいっぱいに、陶器、陶芸というジャンルでは括りきれないいろいろな質感、姿のものが並べられていました。
それらによってこのひんやりとした空間の空気が浄化されているような気がしました。
おとなりのcafe nokaへも。みんなで、ウロウロ、ジロジロ。
MIHOミュージアムでは、紅葉がすばらしかった〜。
企画展ももちろん。
量的にもけっこう見応えがありました。ゆっくり見られてよかった。
青山二郎の眼で選ばれたもの達はどれも、単なる完品ではなく、作為でない歪みやヒビのあるものが目につきました。
あの｢虫歯｣も！(11/26までの展示らしい)
想像以上にちんまりとしたかわいらしい唐津のぐい呑みでした。
ショップスペースには長浜の｢季の雲｣が出張。(期間限定？だとおもう)
ちょっと得した気分で、こちらでもジロジロ、ウロウロ。
大人数で出掛けた割にはうまい具合にみんなばらけたり、つどったり、絶妙なコンビネーションで、楽しい日帰りツアーでした。
なんだか気候のせいか、やけに活動的な今日この頃。
まだまだ、行ってみたいところは色々、行くかどうかはさておき。
おかしくたっていいとする。(結論)
ぼちぼち、土鍋にとりかかりました。
普段あまり大きいモノを作らないので、ウォーミングアップ代わりに、まずは小さめを２つ。
いつも通りの取っ手にしようと思ったのだけれども、ふとクリエイティブ心(あったのか？)が湧いてきて、あれやこれや粘土をくねくねしてる間にこんなになってしまった。
改めて見たら・・・。やっぱりおかしい。
夜中や、二日酔いの早朝に思いついたおもしろい話が、改めて話したら全然おもしろくないのと同じ感覚。
もう、今更やりなおすのもなぁ、乾いちゃったし。
なので、これはこれで。
注文分はいつもどおりにしますので、ご安心ください。
でも、もうちょっと変な取っ手でリベンジしたい気持ちもアリ。
そして、てんてんも一緒に。
これは、そば猪口とお茶碗が２サイズあります。
すみっこまで、きっちりてんてんてんてん。
草間彌生もびっくり。 あ、あれはミズタマか。
そういえば、喜多妙子さんのアイテム、ミズタマもあります。
しましまも、てんてんも内側は無地なのでちかちかしません。
京都の喜多妙子さんより、しましまが来ました。しばらく欠品していたそば猪口、お茶碗に加え、シリアルボウルが新しく仲間入り。
和食器すぎないところがなんともいいのです。
新入荷、三連打。
中西康之さんの木の小物(ちょっと写真がもやっと)
左のはちょうど、フィルムケース位の小引き出しになっています。
何を入れたらいいんだかわからないけれど、親指と人差し指でつまんで引き出す動作がクセになりそうです。ついつい小指が立ってしまうのもなんだかおかしいし・・・。
四角いのは、ペン立てに使えます。
必要以上に穴が多い。 そこにやられました。
モノの魅力って、用途ばっかりじゃないね。
「白い器とカフェ時間」展
白い器と、カフェアイテム、手作りのお菓子などが並びます。
北川タケシ(陶器)、鈴木史子(陶器)、永友由佳(布)
・・・またもや、パルペでやっているわけでは無いのでご注意を。
11月9日(木)〜21日(火)
10:00〜18:00 水休
OM ecoshop 和
〒458-0801 名古屋市緑区鳴海町母呂後75 tel:052-623-5379
http://www.cosmohome-co.com/eco/06_news/index.html
シュガーポットのつもりが・・・。
蓋が取れないよぅ。
無理矢理こじ開けたら欠けるしさ。
んもぅ。
ちょっとしたオブジェってことで。
そんなわけにはいきませんね。
このちまたの３連休、とはいえいつもどおり、作ったり、お店に居たり(サボったり)していたのですが、我ながら感心するほど実にいろんなとこへ行ったり、見たり、聴いたりしてきました。
3日には、奥三河、東栄町へ
せんだいメディアテークや、金沢21世紀美術館の構造設計を手がけた方の、ギャラリー(兼、セカンドハウス？)へお伺いしました。乃木坂のギャラリーでの個展の展示パネルや模型を前に、しかもご本人からの解説付きで。
専門的な事も多かったのですが、理解できる範囲で(狭いけど・・・)聞かせていただきました。
畑違いの自分にもヒントになることもイロイロ。
そして久々のお山の空気でリフレッシュ。
んで、帰りに友達の結婚式の二次会、三次会では酔っぱらいにからまれたり。
4日は「吾妻光良＆ザ・スウィンギン・バッパーズ」のライブ
以前、川勝正幸が某雑誌に取り上げていたので、気になっていた矢先の来豊(橋)で。
むちゃ楽しいライブでした。
グループ魂のジャンプ・ブルース版(失礼？)
ついついクスッと笑ってしまうフレーズや、ダミ声のヴォーカルにしびれました。生まれ変わったらあんなおっさんになりたいとすら。
そして、今日は｢くらふとフェア 蒲郡｣。
あの場所にとっては奇跡的な穏やかな天気の中、200近いブースが軒を並べていました。
そこで、自分の｢匙好き｣を実感。どうも吸い寄せられるように、木工ブースばかりを見ていたような。・・・なのに匙は購入せず。
売り物ではなかったスツールをジャンケンで獲得(もちろんお金は払いました)、あとなんとも魅力的なフォルムの木の座布団のようなものを手に入れて参りました。おかげで帰りのサイフにはわずか130円。偶然、会場で会った両親から、お小遣い(1000円)をもらうという情けない始末。
多分、明日は知恵熱。
でも、そんな合間にも窯詰めも完了、熱が出ても窯は焚くのです(決心)。
木曜日からはグループ展。 そのことはまた。
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